表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
6/9

Season 3, Episode 6: Nick & Carol (Part 2) beat-generation

登場人物


 アラン・ゼンズバーグ/詩人、シンディの叔父

 ※アレン・ギンズバーグではありません

 ジェイク・ケンドリック/作家、詩人、アランの親友

 ※ジャック・ケルアックではありません

 田所トシキ/東大休学中、シンディの恋人、マザコン好青年

 シンディ・ゴールドバーグ/アランの姪、カヨの弟子


 ニック・キャシディ/ジェイク達の古い友人、ビート仲間のカリスマ

 ※ニール・キャサディではありません

 キャロル・キャシディ/ニックの妻

 ※キャロリン・キャサディではありません


☆なんちゃって参考文献

 アレン・ギンズバーグ「HOWL」

 ジャック・ケルアック「路上」

 キャロリン・キャサディ「ハートビート」

 ※読んでなくても大丈夫!

シーン1: 朝、6時、ニックとキャロルの家

朝日が昇り始めている。

ドアがバンと開いた。

「WAKE UP! TIME TO WORK!(起きろ!仕事の時間だ!)」

数秒後。

トシキが、目をこすりながら出てきた。

「It’s… 6 AM…(午前…6時…)」

「That’s right! Best time of the day!(そうだ、1番いい時間だ!)」

「…Why?(なんで?)」

「Early bird grabs the wrench! That’s how it works!(早起きしてレンチを掴め、そういう事だ!)」

「That’s something you just made up.(それ、ニックさんが勝手に言い出してる事じゃん)」

ニックは、すでにマスタングに向かって歩いていた。


家の中

ジェイク、アラン、シンディ、起きてくる。

キャロルが、コーヒーを淹れている。

「Morning.(おはよう)」

アラン「Morning, Carol. Nick already started?(おはよう、キャロル。ニックはもう始めた?)」

「Of course. He woke up at 5.(もちろん。5時に起きてたわ)」

「Quite the early start.(早起きになったもんだ)」

「He’s always been like this when he’s excited. I think he’s just happy you’re all here. And he’s taken a liking to Toshiki.(昔から楽しみがある時はそうだったわ。うれしいんじゃない?あなた達に会えたのが。トシキの事も気に入ってるみたいだし)」

シンディが、窓から外を見た。

ニックが何か話している。

トシキは、ただ頷いている。

「Toshiki looks confused.(トシキ、困惑してるわ)」

「Probably for the whole day. When Nick takes to someone, he pulls them in completely.(多分一日中こうよ。彼は気に入った人をとことん巻き込んじゃうところがあるから)」



シーン2: マスタング点検

ガレージ

マスタングが入っている。

ニックがボンネットを開けている。

エンジンを見ている。

「OK. Let’s see what we have here.(よし。何があるか見てみよう)」

ジェイクとアランも近づく。

ニック「Jake. When was the last time you serviced this car?(ジェイク。最後にこの車をメンテナンスしたのはいつだ?)」

「…I don’t remember.(覚えてない)」

「You don’t REMEMBER!?(覚えてない!?)」

「It runs. I just… drive it.(走る。ただ…運転してるだけだ)」

ニックが、エンジンから目を離さずに言った。

「This is criminal. If you can’t take care of something, you don’t deserve to own it!(これは犯罪級だろ、大事に扱えない奴にモノを持つ資格はない!)」

キャロルが、マグカップを差し出した。

「Alright. Here. Coffee.(そうね、落ち着いて。はい、コーヒー)」

「How can I calm down?! Look at this engine!(落ち着けるか?このエンジンを見てみろ)」

「I know. I’ve been looking at it for 50 years. Along with you.(わかったから、50年ずっと見てるわ、ニック、あなたのことを)」

ニックは、一口飲んだ。

エンジンを見たまま。

「Alright. I know what needs fixing.(よし、直すべきものは決まった)」


シーン3: 修理リスト

ニック、指を折りながら。

「One: Radio. Doesn’t work.(1つ目:ラジオ。動かない)」

ジェイク「 Sometimes picks up a signal.(時々音を拾う)」

「That’s not what a radio is for!(それはラジオの意味がない!)」

「AC. Broken.(次、エアコン。壊れてる)」

「Yeah. For years.(何年もな)」

「It’s the 21st century! The only vehicle that doesn’t need AC is a motorcycle! Toshiki! Back me up here — this isn’t a classic, it’s a wreck!(おいおい、今は21世紀だぜ?エアコンがなくていい乗り物はバイクだけだ。トシキ!お前も言ってやれ!これはクラシックなんかじゃない、ポンコツだって!)」

「Why are you asking me…(え?俺にふる?)」

「Passenger window. Stuck.(それと次、助手席の窓、詰まってる)」

「Driver side works.(まあ助手席だけだ、運転席は動く)」

「A car with no AC and a window that won’t open? Even a hippie wouldn’t drive this!(窓が開かなくてエアコンが壊れた車なんてヒッピーでも乗らないぞ!)」

ニックが、工具箱を開けた。

「We fix all of it. Today.(まあいい、今日一日で全部直すぞ)」

「All of it? In one day?(全部?一日で?)」

「Of course. Because I’m me.(当たり前だ、オレだからな)」

キャロルが、シンディに小声で言った。

「He won’t finish today. Two days.(そんなに速くないわ、2日ってとこね)」

「I heard that!(聞こえたぞ!)」

キャロルは、シンディの肩を軽く押した。

「Come on, let’s go back inside.(さ、シンディ、部屋に戻りましょ)」


シーン4: ラジオ修理

ニックがダッシュボードを開ける。

配線が見える。

「Ah. Here’s the problem. Loose wire.(ああ。問題はこれだ。配線が緩んでる)」

工具を取り出す。

ラチェット、ドライバー、プライヤー。

そして。

ニックの手が、突然動き始めた。

工具を空中に投げ上げる。

「Wait — is he juggling?(え?ジャグリング?何を始めるの?)」

シンディ「What’s going on? Carol?(どういう事?キャロルさん)」

「It’s how he thinks. Clears his head, apparently.(考え事する時のクセ。頭がクリアになるらしいわ)」

「Really?(ホントに?)」

「Impressive, right? He’s basically a street performer. Nick!(すごいでしょ?大道芸並みよ。ニック!)」

キャロルが、缶コーヒーを投げた。

ニック、受け取る。

そのまま一緒に回し始めた。

シンディとトシキ、歓声を上げた。

ニックがジャグリングを止めた。

缶コーヒーを受け取り、一口飲んだ。

ドヤ顔で、ドライバーを手に取る。

「Sorry about that, Carol.(悪いな、キャロル)」

配線を直す。

手際がいい。

「Done!(終わり!)」

ラジオをつけた。

音楽が流れ始めた。

「It works!(ラジオついた!)」

「Of course it does. I’m a professional.(そりゃそうだ、プロだからな)」

ジェイク「Thanks, Nick.(ありがとう、ニック)」

「Save it. Go grab some drinks and food while I handle the rest.(こっちはやっとくから酒とメシでも買ってきてくれ)」


シーン5: エアコン修理

ニックが、エンジンを覗き込んだ。

「Compressor’s dead. Can’t fix it — but I can replace it.(これは交換だな)」

ガレージの奥に向かった。

棚が天井まである。

パーツ、工具、部品箱。

全部ぎっしり。

「There’s one in here somewhere.(使えるヤツが、あるはず)」

ガサゴソと漁る。

数秒後、部品を引っ張り出した。

「This’ll do. Pulled it from a scrapped Mustang.(これなら使えるだろ)」

トシキが、棚を見回した。

「There are so many parts in here.(モノすごいたくさんのパーツがあるね)」

「I save anything worth saving from junkers.(ああ、解体車で使えそうなのは取ってあるからな)」

キャロルが、腕を組んで言った。

「Impressive, right? He picks through wrecks like a hyena.(すごいでしょ?ハイエナみたいに使えるものは取っちゃうの)」

「I’m no hyena. I’m a tiger.(おいおい、ハイエナじゃない、オレはタイガーだ)」


1時間後


ニックが新しいコンプレッサーを取り付けている。

汗をかいている。

トシキも手伝っている。

「Toshiki, hand me that wrench.(トシキ、そのレンチを取ってくれ)」

「This one?(これ?)」

「Yes! Good!(そう!いいぞ!)」

トシキがレンチを渡す。

ニックが締める。

「OK. Done. Try it.(よし。終わり。つけてみて)」

ジェイクが運転席に座る。

エアコンをつける。

冷たい風が出る

シンディ「Oh my god! Cold air!(すごい!冷たい風!)」

トシキ「This is amazing!(すごいじゃん!)」

ニック「Easy!(簡単な事だ!)」

ジェイクが、車から降りた。

冷たい風がまだ出ている。

「Nick. Seriously, thank you.(ニック、マジでありがとう)」

「Not done yet. Sit tight.(まだ終わってないぞ、もうしばらく待っとけ)」


シーン6: 窓修理

ニックが助手席のドアを開ける。

窓のハンドルを回そうとする。

動かない。

「Window regulator is stuck.(ウィンドウ・レギュレーターが詰まってる)」

工具を取り出す。

ドアパネルを外す。

内部が見える。

レギュレーター(歯車とアーム)が錆びている。

「See this? The regulator. Rusty. Needs lubrication.(これ見える?レギュレーター。錆びてる。潤滑が必要だ)」

キャロルが、潤滑剤を持ってくる。

ニックに渡す。

ニックがレギュレーターにスプレーする。

手で動かす。

「OK. Try the crank now.(よし。ハンドル回してみて)」

トシキが窓のハンドルを回す。

窓が開く。

「It works!(動いた!)」


シーン7: マスタングの思い出

ニックが、ボンネットをゆっくり閉めた。

そのまま、車を見ている。

「To think you were still driving this thing.(それにしてもまだコイツに乗ってたなんてな)」

「Yeah.(まあな)」

「We all piled into this and went everywhere. Stella too.(みんなでコイツに乗り回してどこにでも行った。ステラも一緒だったな)」

「Yeah. But honestly, she spent more time with you guys than with me.(ああ、だけどステラよりお前らとつるんでることの方が多かった)」

「Was that right?(そうだったか?)」

「That’s probably why she never warmed up to any of us.(だからみんなステラに煙たがられていたんだ)」

アランが、缶を置いた。

「You especially. You were always dragging Jake somewhere. Getting into trouble, getting arrested…(特にお前はジェイクをどこにでも連れ出してたしな、騒ぎを起こしちゃ、パクられたり…)」

ニックは、空を見上げた。

「Looking back… the way she looked at me was pretty obvious. Sometimes it was like she just… switched off. No expression at all.(今思えば、彼女がオレをみる目はわかりやすかったな、感情がないような目で見られる事もあった)」

「Back then, we thought enjoying ourselves was the whole point of being alive.(あの頃は自分たちが楽しむ事が、人生の正義だって思ってたからな)」


キャロルが、横から言った。

「Nick, you were the worst.(ニック、あなたは最悪だったわ)」

「I know.(分かってる)」

キャロルが、腕を組んだ。

「You dragged everyone in. Jake, Allan, me, Stella. All of us. You never once thought about how anyone else felt.(あなたはみんなを引き摺り込んだわ、ジェイクもアランも私、ステラもみんな。周りの気持ちなんて気にもしない)」

ニックは、黙っている。

「You’d just disappear. No warning, no call. I didn’t even know if you were alive. And the people you brought home — always strangers, always trouble. I thought about leaving so many times.(勝手に出ていって私はおいてけぼり、なんて事はしょっちゅう。連絡もよこさず、生きてるのか死んでるのかもわからない。それにあなたたちの周りは変な人ばかり。いきなり訳のわからない人を部屋に連れてきて、私も何度も出て行こうと思ったわ)」

シンディとトシキは、声も出せずに聞いていた。

「I was young. And stupid.(若かったんだ。そしてバカだった)」

「You were an asshole.(最低だったわ)」

「…Yeah. I was.(ああ、そうだった)」

ジェイク「We all were.(みんなそんなんだった)」

キャロルが、ジェイクを見た。

「True. But Nick was the center. He started everything. And everyone else just got pulled along.(ええ。確かにみんなそう。だけどニックが中心だった。何かを始めるのは彼、それにみんな巻き込まれたのよ)」

アラン「And Stella paid the price.(それでステラが代償を払った)」

「Yeah.(そうだな)」

しばらく、誰も何も言わなかった。


しばらく、静寂。

そして。

ニック、ジェイクを見た。

「Jake. When you see her. Don't just apologize for the gun. Apologize for me too.(ジェイク。彼女に会ったら。銃のことだけじゃなく。俺のことも謝ってくれ)」

ジェイク、少し驚いた。

「For you?(お前のこと?)」

「Yeah. I always pulled you away from her. I only ever thought about what I wanted. Her feelings never crossed my mind — not once.(ああ、いつもお前を彼女から引き離してた。自分がやりたい事しか考えてなかった。彼女の気持ちなんて、これっぽっちも考えてなかった)」

「Nick…(ニック…)」

「I’m old now. I look at Carol’s face and… I get it.(俺も歳だ。キャロルの顔を見てりゃわかる)」

キャロルが、ニックの肩を叩いた。

「You’re a lot better now, at least.(そうね、今はだいぶマシになった)」

ニックは、ジェイクを真っ直ぐ見た。

「So apologize. Half the responsibility for what happened to her — that’s on me.(だから謝ってくれ、彼女への責任の半分は俺みたいなもんだ)」

「I will.(わかったよ)」

「I’m counting on you.(頼んだぞ)」

ニックが、ボンネットに手を置いた。

「This car is like the history of all our youth. It’ll get you to New York. I hope it leads to something good.(この車はみんなの青春の歴史みたいなもんだ。これでニューヨークに行けるだろ、いい出会いになる事を願うよ)」

ジェイクが、頷いた。


シーン8: 試運転

コロラドの道路

ニックが運転している。

ジェイク、助手席。

アラン、シンディ、トシキ、後部座席。

キャロルは家に残った。


「This engine! You hear that sound!(このエンジン音、最高だろ!)」

「You didn’t fix the engine!(エンジンは直してないだろ?)」

「That’s not the point! That’s the sound of a car that’s ALIVE! Not some tuned-up machine — you feel the difference!(そうじゃない!車が生きてるって音だ!調整された音じゃない、だろ?)」

カーブが見えてきた。

「Nick! Watch out! Slow down!(ニック!ヤバい!スピード落とせ!)」

「You forgot who’s driving!(俺の腕を忘れたのかよ!)」

急ハンドル。

タイヤが鳴った。

ドリフト。

全員、体が横に流れた。

トシキ「We’re gonna die…(ヤバい…)」

シンディ「We’re actually going to die…(死んじゃう…)」

車が、綺麗に立て直された。

ニックは、ずっと笑っている。

「That’s what it feels like to be ALIVE!(そうだ!生きてるのを感じろ!)」


10分後

急ブレーキ。

砂埃が上がった。

全員、ゆっくり降りてきた。

「How was that? Perfect, right!(どうだ?完璧だろ!)」

「Don’t push this car like that… are the tires okay?(この車でムリな運転すんな…タイヤ大丈夫か?)」

「Fine, fine. I’ll swap them out.(分かった分かった、交換するよ)」

キャロルが、玄関に立っていた。

「Everyone alive?(みんな、生きてる?)」

アラン「Barely.(生きた心地はしない)」

トシキ「That was insane… like a movie…(ヤバすぎ…映画みたいだった…)」

「Good. As long as you’re all back.(そう、とにかく無事に戻ってこれてよかったわ)」


シーン9: 夜、別れの準備

夕食後。

テーブルの上、空のボトルが並んでいる。

「Nick, Carol. Thanks for everything.(ニック、キャロル、世話になったな)」

「Don’t mention it. We had a good time too.(問題ないさ、俺たちも楽しかったよ)」

「The car. Really, thank you. It means a lot to me.(車、本当にありがとう、とても大切なものなんだ)」

「I know. Just take care of it this time.(分かってるよ、まあ大事に乗ってやってくれ)」

「You leave tomorrow? For New York?(それで明日出発?ニューヨークに)」

「Yeah. Early morning.(ああ、早朝に)」

「Good luck, Jake. Say hi to Stella for me.(頑張ってね、ジェイク。ステラによろしく)」

「Thanks, Carol.(ありがとう、キャロル)」

「Whatever happens, it’ll mean something. Right, Allan?(まあ、どんな結果だとしても、意味はある。なあ、アラン)」

「Absolutely. It means something for all of us. Right, Cindy? Toshiki?(そうだ!俺たちにとっても意味がある旅だしな、なあシンディ、トシキ)」

シンディは、タブレットから顔を上げた。

「Yeah! Go for it, Jake!(そうよ!頑張って、ジェイク)」

聞いてたのかどうか、よくわからない返事。

トシキは、シンディの肩に寄りかかって、目が半分閉じていた。


シーン10: 翌朝、出発


早朝。

空がまだ薄暗い。

荷物をトランクに積んでいる。

ニックとキャロルが、玄関前に立っていた。

ニック「Drive safe.(安全運転で行ってこい)」

ジェイク「You’re one to talk. I’ll take care of it.(お前が言うのか?分かってるさ、大事に乗るよ)」

アラン「Come visit us in LA sometime. You’re always welcome.(お前たちも今度LAに遊びにこいよ、いつでも歓迎するよ)」

「Sounds good. We’ll come soon.(いいね、近いうち遊びに行くよ)」

キャロル「Take care, everyone.(気をつけてね、みんな)」

シンディ「Thank you, Carol.(ありがとう、キャロル)」

トシキ「You taught me a lot. Thank you.(色々教えてもらいました。ありがとうございます)」

「Come back anytime. Next time I’ll teach you juggling.(また来いよ、今度はジャグリングも教えてやるよ)」

全員、笑った。

車に乗り込む。

エンジンをかける。

音が前より静か

ジェイク、驚いた。

「It sounds… better.(音が…良くなってる)」

ニック「I tuned it this morning. 5 AM.(今朝調整しといた。午前5時に)」

「You didn’t have to…(その必要は…)」

「I wanted to. Now go. Go see Stella.(そうしたかったのさ。さあ行け。ステラに会うんだろ?)」

ジェイクが頷いた。

車が動き出す。

ニックとキャロル、手を振っている。


車が、ハイウェイに入った。

しばらく、誰も話さなかった。

アラン「Nick’s mellowed out a bit, hasn’t he?(ニック、少しまるくなったか?)」

ジェイク「Still the same, more or less.(まあ相変わらずだったがな)」

後部座席から声が上がった。

シンディ「This is incredible! The windows open, the AC works!(すごい!車が快適!窓も開くしエアコンも!)」

トシキ「Nick’s really something else.(本当に面白い人だね、ニックさん)」

「Yeah. The best kind of friend.(そうだな、最高の仲間だ)」

ジェイクは、ハンドルを握ったまま前を見ていた。

「Thanks, Nick.(ありがとう、ニック)」


ハイウェイ。

次の目的地へ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ