ぜひ見てほしい登場人物紹介
主要キャラの『裏設定』があります。
1. アルヴィス・アルカディア(Alvis Arcadia)
▶肩書: 『翡翠の揺籠』の王太子 ➔ 真の薄暮の王
▶一人称: 表の顔:「私」 ➔ 感情が高ぶる、またはレンの前:「俺」
▶性格: 国民想いで慈悲深い完璧な統治者。……というのは表の顔で、その本質は「目的のためには手段を選ばない冷徹な現実主義者」。負けず嫌いで頑固。
▶武器: 精霊槍 + 無詠唱の光と闇の融和魔術
▶裏設定: 重度の隠れ甘党。 国にいた頃は「王太子の威厳」のために必死に我慢し、たまに精霊の果実を盗み食いしていた。レンの「プリン」で完全に胃袋の防衛線を突破されて以降は、新しいお菓子が出るたびにツンデレを発動しながら完食している。味覚がレンの「異世界スイーツ」に調教されすぎた結果、即位後はエデンの宮廷料理人たちに「もっとこう、とろけるような……カラメルというものを……」と無理難題を発注し、料理長を困惑させている。
▶備考:レンにだけ許した愛称は『アルヴ』。覚醒後は光と闇の両極の羽(黄金と漆黒)を持つ。
2. レン(漣)・ヴァルハイト(Ren Wahrheit)
▶肩書: 流れの剣士 ➔ 世界の管理者(神の仔)
▶一人称: 常に「俺」
▶性格: 飄々としていて明るく、一見チャラくて軽薄。しかしその内面は、「一切の隙がなく、世界のすべてをゲーム盤のように計算し尽くしている策士」。数千年の孤独のせいでやや捻くれているが、相棒への情は底抜けに深い。
▶武器: 刀(日本刀のような片刃の剣) + 創造神の権能(物質構成、空間固定など)
▶裏設定: 隠れた天才シェフ(スイーツ限定)。 親(異世界人)から「レシピ」だけは大量に叩き込まれていたが、数千年間作る相手がおらず、アルヴィスに出会って初めて披露した。アルヴィスがお菓子を凝視するたびに、内心でガッツポーズをしている。実は、甘味以外の一般的な異世界料理も作れるが、「一気に胃袋を掴むとアルヴが警戒するから」という計算高い理由で、本作の時点ではまだ隠していた。完結以降、徐々に解禁してアルヴィスをさらにダメにする予定。
▶備考:アルヴィスのことを最初から確信犯で『アルヴ』と呼び、からかうのが数千年ぶりの最高の生き甲斐。
3. 枢機卿カルディナ(Cardinal Caldina)
▶肩書: 教団『エクリプス・アルビオン』最高幹部
▶一人称: 「私」、または「我が方」
▶性格: 慇懃無礼で冷酷非道。世界を純白に染めるという教団の教義に狂信している。自分の計算に絶対の自信を持つ。
▶武器: 純白の法術 + 白磁のゴーレム(自律型要塞)
▶裏設定: かなりの完璧主義者で、神殿や集積所のインテリアが「純白」でないと気が済まない。部下が少しでも色のついた服を着ていると静かにブチ切れる。アルヴィスを『苗床』、レンを『神の仔』と呼んで完璧にハメた不落の陣地を作ったつもりだったが、二人の「ハッキング✕無詠唱」という想定外のバグの前に何もできずに解体された、本作一番の苦労人。
▶備考: 中ボス。最期に「世界の最果て」へのナビゲーションを遺してくれた、実質的なツアーガイド。
4. 教皇アニマ(Pope Anima)
▶肩書: 教団の最高指導者 ➔ 暴走した神の自動修復プログラム
▶一人称: 「当機」 ➔ 感情が高ぶると「我」
▶性格: 無機質で冷徹。創造神が去った寂しさに耐えかね、「世界を綺麗なままフリーズさせよう」という極端な心中思想を抱く。
▶武器: 純白の天使の羽 + 世界のコアのハッキング権限
▶裏設定: 本来は創造神が残していった「ウイルス対策ソフト」のような存在だった。神が別の世界へ引っ越してしまったため、「親に置いていかれた重度のホームシック」にかかり、メンヘラ化して世界を巻き込む大バグへと育ってしまった。アルヴィスの『漆黒の悪麻の羽』と、自身の『純白の天使の羽』が激突した際、内心のプログラム上では「ビジュアルのコントラストが完璧すぎる」というエラーログを出していたらしい。
▶備考: 本作の最終ボス。アルヴィスの『融和の黎明』によって優しく成仏された。
5. エデンの大長老(Grand Elder of Eden)
▶肩書: 『翡翠の揺籠』の老臣・文官長
▶一人称: 「麻」、または「私」
▶性格: 生真面目で頑固だが、アルヴィスへの忠誠心と愛は誰よりも深い。
▶裏設定: 古い重臣たちが「廃太子を!」と騒いだ際、杖をブンブン振り回して全員を物理的に黙らせたという、武闘派な一面を持つ。アルヴィスが還ってきた際、レンが放った全域大号令の「お待たせ!完全消去しといたわ」という異世界ワードの意味が全く分からなかったが、「神託である!」と強引に解釈して民を盛り上げた。
▶備考: アルヴィスが去った後、彼が残した『光と闇の合わさった花』に毎日涙ながらに肥料をやり続けていた、隠れた功労者。
以降は、本編に入れられなかったコメディ要素増々の『番外編』です。
時系列編、平和な日々編、過去編…いろいろありますが、少しでもお楽しみいただければ幸いです☻




