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堕胎

幸せを守ることはエゴでしかない


姫・・・主人公 37歳 

殿・・・姫の旦那 38歳

堕胎手術の日。

一人で病院へ行った。


ただ「無」だった。


半日入院で手術は行われた。

看護師が二人 私についてくれた。


堕胎手術の前処理をしてベッドで横になっていた私に

「気分は大丈夫ですか?」

と私の右と左に看護師が来た。


ただ この妊娠についての思いをつらつらと話した。

次男が妹か弟欲しいっていってたけど だめだったな。とか。

本当に無感情でつらつらと話した。


すると 二人の看護師は私の手を握ってくれて泣いた。

泣くのは私なんだろうな・・・とその不思議な状況を冷静に見ている自分がいた。


手術が終わり全身麻酔が覚め目を開けたら母がベッドの横の座っていた。

麻酔が完全に冷めておらず 酒に酔ってフワフワしてウトウトしてるような感じだった。


全ての記憶ではないが 断片的に思いだすのは

この妊娠で私がしようとしたことを母に話している自分だった。


「あのバカたち。思い知るがいい」

「私の黒い恨みがお腹の子どもを殺した」

と泣いた。


どんな思いで母は娘の話をきいていたんだろうか。と後になって苦しくなった。


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