入隊試験〜後編〜
地面は砂地、壁は鼠色で人丈並の大きさの煉瓦が数段積まれている。
天井は半ドーナツ型になっており太陽の陽射しが円形闘技場の中心のみを照らし戦士の姿が比較的に視認され易い設計。
時偶に、陽射しを遮る純白の雲は戦士にちょっとばかしの涼しさを与えた。
今日は蒼空のみが続く晴天でもなくましてや、天をどんよりと灰色が覆う曇りでも無い。
薫風が草木を揺らし、陽射しが地を暖める心地好い晴れだ。
いつもの俺なら日々の蓄積された疲労を解消する為にベッドにてゴロゴロ――じゃなくて椅子で紅茶でも飲んで寛いでいただろう。
だがしかし! 俺は――円形闘技場にいた。
「アリス〜!! 頑張れよ〜!!」
注目の的になっているアリスが俺の叫び声に反応し手を振る。
「何故、此処にこの間抜け面がいるんですか」
「ちょ、ちょっとミユナ。レンさんはねアリスの幼馴染みだから応援に来てるのも当然なの」
制服を来た茶髪の少女――パトリシアが愚痴を零す親友を窘める。
彼女達は数少ない同じ女子で同年齢の貴族であるアリスの友達として、彼女の応援に訪れていた。
無論、応援団は他にもいて彼女らの後ろで熱烈に声を上げている。
俺が応援の対象ならうるせぇ! と言って黙らせたくなるぐらいだ。
「此処に来てしまってすいませんねー。......そういえば、アリスにも応援団があったんだな」
「大抵のグラムウォルフ候補者には応援団が付き物ですから」
パトリシアがこちらに振り向かずにアリスを覗いたまま優しく答える。
ほんと、あのミユナとやらとは正反対だ。どんな経緯で親友になったのだ? 互いに相反しているからこそ惹かれ合うのかもしれないな。
自問自答し一人でに納得した。
「なあ、パトリシア。アリスさんの試験官は誰なんだ?」
赤髪無礼女が俺からパトリシアを取り返そうと話題を変えて訊ねる。
然し、パトリシアは言葉で返さず指を差して彼女の疑問を晴らした。
アリスより少しだけ背丈が高く同じ金髪ロングの女魔剣士――魔剣姫エイナ・ヴィデーンがアリスと逆方向に設けられた入口から堂々と歩み出て姿を現す。
「まさか......魔剣姫が試験官なのか!?」
赤髪無礼女の顔が驚愕の色で塗り潰される。
このセンテルズ王国では知らない人は居ないとされる王国直属の魔剣士部隊【グラムウォルフ】。その筆頭として、仲間を率いる部隊長、そして王国最強の魔剣士。その強さと美しさから人々は彼女を魔剣を操る姫――【魔剣姫】と呼称し称え、敬い、拝めた。
余談だが、そんな魔剣姫にも当然の如く応援団は存在しその面においてもセンテルズ王国随一の入会者数を誇っている。
そして、この日アリスのグラムウォルフ入隊試験にもその熱烈な応援者は顔を出しド派手な制服を着用して会場の三分の一の座席を占めているのだ。
「ははは......。瞬きの時間すらくれずに敗北するぞ」
イラ。
流石だ赤髪無礼女。確かにエイナ・ヴィデーンは強い。だが、アリスとてそれなりに闘えるだけの経験と知識と訓練を重ねて来た。
早々に負ける事は無い......筈だ。うん......多分。
「アリスも私達とそこまで実力は変わらないだろう?」
「何言ってるのミユナ? アリスさんは既に学校の先生達を打ち負かす程の実力はあるのよ? ほら、数ヶ月前にアリスさんが学校を訪れた時、試しに自分の実力を見てみたいって言って先生との一騎打ちを申し込んで圧勝してたじゃない」
「あれアリスさんだったのか!? 私はてっきり魔剣姫かと......」
どうやら見間違えたらしい。
確かにアリスとエイナは何処となく似ている雰囲気を感じられる。
金髪ロングや胸が成長途中な所などなど......。
それはさておき、初対面又は遠くから見てるだけならアリスかエイナか、どちらなのか判別し難いのも一脈相通ずる。
「確かにあの時の人がアリスさんなら勝利は掴めずとも試験に合格ぐらいは出来るかもしれない!!」
「はあ......」
ミユナの瞳が輝きを帯びた。文字にしたような掌返し。俺は怒りを越えて呆れてしまった。
「そろそろ始まるな」
「そうですねレンさん!」
パトリシアは大きな胸と共に頭を縦に揺らした。
ミユナに対してパトリシアはこの神対応!!
一体どんな人生を送ればこれ程までに可愛いくなれるのだろう。
「二人とも、自分の剣を握ったな」
試合開始前の合図が円形闘技場全体へと響き告げられる。
「これより、アリス・クラークのグラムウォルフ入隊試験を行う!! ルールは無い。己の実力を以て相手を殺す気で行け!!」
その瞬間、エイナに同伴していた他のグラムウォルフ隊員の内一人が魔剣を掲げ出入口を氷壁で閉ざした。
そして残った隊員が二人のいるフィールドをドーム状の対魔法、対物理結界の二種類で覆う。
これで、逃げ出す事は出来ない。
「始め!!」
アリスとエイナの肢体に魔力の文字が現出する。
障壁を破壊され時の為の予備だろうか。肌にピタッと張り付くように魔力の膜が彼女らの全身を覆うのを感覚的に認知できる。
「来ないのですか? では私から行かせて頂きます!!」
先手を取ったのは魔剣姫エイナ。
魔剣の刀身を人差し指で剣先から撫でる。その途端エイナの純白の両手剣型魔剣は真っ赤な猛々しく燃える炎に包まれた。
炎――ブレイズ系統の魔法を使う際の予兆だ。
「多分これはフラップだな」
そのレンの予想は的中しエイナは半円を築く様に魔剣をシュンっと言う風きり音と共に軽く振った。
刀身で燃えていた赤い炎は羽ばたくかの如く剣を離れアリスへと襲い掛かる。初手からあれは中々だ。
「何故分かったんですか?」
「以前喰らったからな」
「嗚呼、なるほど」
エイナと出会った次の日の出来事が脳裏に浮かぶ。
見るからに重そうな白い魔剣を片手で薙ぎ炎の鳥を現出するあの技は防御に失敗すれば多大なダメージを被ることになる。
俺は普通に対魔法障壁で防いだが......。
さて、練習の成果をとくと見せてもらおう!!
「アリスさんはどう防ぐのか」
ミユナが腕を組んでアリスを凝視し興味深そうに呟く。
俺も同じ心情だ。アリスの行動が気になり、俺も瞬きもせずアリスへと目を向ける。
するとアリスは魔剣に魔力を流し始めていた。その魔力は徐々に冷気を帯び始める。
「なるほど相殺。いや、押し返すか」
「え?」
アリスは自分の刺斬剣型の魔剣を迫り来る炎に向けて横に振った。
その瞬間、剣先から先の空間は――
――氷結地獄の如く凍てつき氷山の一角が現れた。
「氷――アイス系統の魔法。アイス系統の魔法でもかなり強力な魔法だ。こんな魔法を出すなんて本当に......本気なんだな......」
俺はアリスが最大限の力を出してこの場に立っている事に感心を覚え思わず言葉を洩らす。
魔法には防ぐ以上に最も効果的な防御方法がある。
絶対的な魔法差による攻撃だ。攻撃は最大の防御。
エイナの《ブレイズ・フラップ》とアリスの《ヘル・インフェルノ》では魔法として天地ほどの差がある。
相手より上の魔法を繰り出せば相殺し攻撃まで加えられる。
「にしても、あんな性格のアリスだがこれ程までに本気な姿勢は殆ど目にしたことが無い。よっぽどグラムウォルフに入りたいんだろうなあ」
俺ももっと頑張らないと。
俺は感化され自分を戒めてから再びアリスに降り掛かる嵐のような声援に混ざっていった。
目の前に強大な敵がいる。恐らく現時点の私では勝利を掴むのは厳しい相手。その姿は美しく儚げだった。
(流石は魔剣姫ね......)
試験が始まってまだ数分。
先手を打たれたが取り敢えずは防御に成功。
だが、休んでいる暇は無い。
相手は魔剣姫エイナ・ヴィデーン。
友達の姉であり私にとっても姉に近い存在。
でも、それは彼女の一部に過ぎない。
彼女はグラムウォルフの隊長で王国最強の魔剣士。
魔剣を最も極めし者。
だから、手加減なんて微塵も出来ない。
勿論、はなから手加減なんてする気も、無い!!
「はああああああああああ!!」
目の前に出来た氷の山を駆け上がり彼女の頭上から斬り掛かる。
彼女は当然の様に私の剣を受け止める。
更に彼女は魔剣を炎で包んだ。
「この状態で!?」
「これぐらいグラムウォルフに入るなら当たり前の様にやって貰うわよ」
彼女が不敵な笑みを浮かべて言う。
流石試験官、手厳しい。
一撃を防がれ反撃を受けかけたアリスは背中の氷の山を避ける為、横に跳躍。一度体勢を立て直さないといけない。
元から分が悪いのに何の考えも無しで攻撃ばかりしていては焼け石に水だ。更に数歩後退り、彼女との距離を取る。
「あれだけでも貴方を合格にするけど......まだ続ける?」
「ふふ。勿論よ」
私は彼女の愚問に笑ってしまう。
どうやら彼女も試合をこんな曖昧な儘で終わらせる気は無いらしい。無論、レンとの猛特訓を無駄にしたくない私も大概だ。
「それでは次は私から行かせて頂きます!!」
《インテンシフィケーション》に消費する魔力量を倍に増やす。その状態で再び彼女との距離を一瞬にして縮めた。
私の目の前に対魔法障壁、対物理障壁が重ねて展開される。
彼女からみたら、文字通り「迫り来る壁」だ。この壁を上手く利用し攻撃と防御を両立しようとした。
だが――
「それも出来るわよ」
彼女は私と同等の障壁を展開し私のにぶつけて相殺、掻き消す。
更に――
「ブレイズ・インフェルノ!!」
アリスの《ヘル・インフェルノ》と同位の魔法、《ブレイズ・インフェルノ》。まさに灼熱地獄。相反する性質を備えるこの二種類は、魔法としては伯仲の間だ。
「――ヘル・インフェルノ!!」
自分の得意とする魔法を発動し対抗する。
吹き荒れる猛吹雪。燃え盛る紅蓮の炎。形勢はほぼ互角。
連発するのは相当キツいが、余力が無い訳では無いのだが。正直これではジリ貧でしか無い。
(今の私ではこれが限界なのね......)
「持久戦では負けるわよ?」
「う......」
口篭る。彼女の言う通り、現状を維持するのは魔力量的に見ても体力的に見ても不利でしか無い。なら一気に畳み掛けて短期戦へと移り込むのがベストだ。
「もう辞めましょうか」
彼女の声で諦めかけたその時――
「アリス、まだ諦めるなああああ!!」
昨晩、《ヘル・インフェルノ》の練習に手を貸してくれたレンの声が嵐のような声援の中から壁が出来たようすっと耳に入って来た。
そう、《ヘル・インフェルノ》を何回も練習したのは合格では無く勝つ為。
「――いいえ。まだ戦えます!!」
限界を突き破って《ヘル・インフェルノ》の威力を増大する。
精神、体力、魔力。消耗した状態で残ったエネルギーを全て費やす。
――レンにこれ以上差を広げられるのは嫌だ!!
「え、ちょっと待っ――」
「はああああああああああ!!」
エイナの紅蓮の炎をアリスの白藍の氷が包み消す。
激しく燃え盛る炎、猛吹雪と共に現れる堅氷。その光景は美しく、ただ綺麗で幻想的だった。
一方、レン達一同は二人の白熱とした闘いに固唾を呑んでいた。
丁度互角だった筈の灼熱地獄と氷結地獄は徐々に前者が押し負けられその範囲を失い始めている。
――だが問題はこれでは無かった。
「この対魔法、物理結界もつ......のか?」
「あちらの方々はかなり苦しい表情をしている様ですが......」
そう、心配すべきはこの結界を構成して観客席側を護っている魔剣士の方々だ。
パトリシアが言ったように全員、汗だくで苛立っている。
正直、もう試合を止めて欲しいとでも言いたげな雰囲気を醸し出して懸命に耐えようとしている。
しかし、その時――ドーム状の対魔法、物理結界の縁からパリンッとガラスが割れる音がした。
「ってもう割れ出しているじゃんか!?」
「お、おい間抜け面!! 早く皆を避難させるぞ!」
ミユナが慌てて叫ぶ。
それぐらい俺だって理解している。
だが、冷静になればこの問題は俺が加担すれば解決する話じゃないか?
後々グラムウォルフの隊員達と仲良くする為にもここは人肌脱いでおくべきだ。俺はそう考えミユナの意見を流す。
「いや、俺が結界を張る」
「お前一人参加した程度で何も変わらな......」
俺は右手で魔剣の柄を握り、左手を既に発動された結界の上へと翳す。掌に魔法陣が浮かび上がる。そして新しく対魔法結界、対物理結界の二種類を重ねて発動、ドームの上に被せた。
「ひとまずの応急処置だ。俺の方ではまだまだ余裕だから多分大丈夫だろう」
「流石レンさんです!」
「ま、まあ、それぐらいの事は出来ないと、私と闘う時死んでお終いだからな」
当然だと言わんばかりに腕を組んで胸を張り傲岸不遜な態度を取っている。
この女、後で文字通り吹っ飛ばしてやる。
(デトネーションが最もお手軽だが、もう少しでかいの喰わせてやりたい気もする。ならばブレイズ・ピラーか? だが、あの訓練施設が耐えれるかが分からない。あ、そういえば俺の魔力量は爆上がりよしてるんだったっけ? ならいつもの調子で軽く撃てばいいのか!!)
これから行う処刑方法を企てていたら遂に二人の試合に終盤が迎えようとしていた。
エイナの赤き炎はその勢いを失い彼女の周囲にしかほぼ残っていない。アリスも全てを出し切り枯渇したのかフラフラしている状態だ。
そして、エイナの言葉でこの試合に終止符は打たれた。
「いいわ、私の負け。降参よ降参」
その声が響いた途端、観客席から歓声と拍手が響き渡った。
二人は嵐のような喝采から抜け出す為ササッと闘技場を抜け出して行った。――《インテンシフィケーション》を掛けたままだ。
俺も今すぐ駆け付けて労いの言葉を掛けたかったが、未だ二人のフィールドは悲惨な状態且つ、エイナの魔法による熱波がドーム型結界の上部で溜まっており魔法を解除する事が出来ない。
この結界を解いたら中の膨大な魔力と熱波が突風を起こしかねないので俺は維持に専念する事にした。
結界を維持していた人達に目をとめる。魔剣士の人達は、ばてて疲れ切り、全てを俺に託してゆっくりと休んでいた。
(あいつら......あれでもグラムウォルフの隊員かよ!!)
俺の心の叫びが聴こえたのか俺に向かって手を振る。
やっほーじゃねぇよ!? 何であんなに暢気なんだよ!!
「では間抜け面、先に学校に戻る。軽く腹拵えをしてから来い。それじゃあ」
「え、ちょっと待ってよミユナー! すいません、レンさん私もお先に......」
「うん、もう先に行ってどうぞーー!!」
もう呆れ果てた俺はやけくそになった。
観客席から聴こえていた歓声と拍手は徐々に氷が溶ける様に消えていき、最終的に観客席には俺とグラムウォルフ隊員しか居なくなってしまった。
尚、アリスとエイナはもう会場を出て休憩場に向かって行った模様。
〇 〇 〇
試合から数十分後。俺は休憩場から出て来たアリス、エイナと合流していた。闘技場にエイナの後始末をしに来た魔剣士に全てを投げだし――じゃなくて、託した。
「にしても、凄い白熱した闘いだったな」
「結構頑張ったわ」
そう言ってアリスは含羞む。
「一応......お礼を言っておくわ。あり......がとう」
アリスの突然の言葉に対応しきれず俺も含羞んでしまう。
ほんと、こういう時に言われるとどんな顔をすれば良いのか分からなくなる......。
「......」
「......」
「何故黙るのよ!?」
良くぞこの空気を破ってくれたエイナさん!!
生憎、俺はこういった恥ずかしさで静寂となる空気に耐性が無いのだよ。それはアリスも重々承知な筈なのに......。
「それより、アリスの《ヘル・インフェルノ》凄かったわね」
「同感。あの魔法を連発してあれだけの威力が出せるのなら凄いもんだよ」
「《ヘル・インフェルノ》も《ブレイズ・インフェルノ》も余裕で連発出来る貴方が何言ってるのよ」
うっ......。人の好意はしっかり受け取り文句を言わないのが礼儀だと思うのだが?
とはいえ、アリスの言い分も分からんでもない。
「レン君、連発出来るの!?」
「え、まあ、数回なら......」
「――嘘つくな!! 昨日十回ぐらい私に見本として見せたじゃない」
おい!! 褒めてるんだろうけど追い詰めてもいるんだよ!! 気付けよ!!
俺は胸の奥で僅かに叫ぶ。
「ま、まあそれはおいておいて。エイナさん、アリスは合格なのか?」
「ええ、勿論よ。貴方とアリスは明後日からうちで預かるわ。勿論、手筈はほぼ済ませてあるからいつでも歓迎出来るわよ」
「ってことは最初から入隊する予定だったのかな?」
エイナはお姉さんらしさがある笑みでのみ答えた。
「やっぱりか」
「やっぱりってどういう事よ」
アリスが俺の意図を理解出来ず問い返す。
「だってほら、試合中にもう合格よとか、採点基準甘過ぎるだろ?」
「あー、なるほどね......って!? じゃあ別にあんなに頑張らなくても良かったんじゃないの!?」
ジローっとアリスが俺の目を睨みつける。
確かに俺の時のことは説明していなかった。
「まあ、あの試合は半分私の娯楽みたいなものだからね」
「――へ!?」
「何となくそんな予感はしていた。だって試合中、顔が笑ってたもんな」
なん......だと!? とでも言いたげ驚愕の顔を浮かべるアリス。
まさか気づいていなかったのか......。闘いに集中していれば当然の事なのかもしれないな。
「ま、まあ、貴方の本気度もよく分かった事だし私もう帰るわねー!!」
「ちょっと待って下さいね。エイナさん」
「......え?」
「ほらちょっとこちらで話をしましょうか」
アリスが招くのは如何にもネズミや虫やらが湧き出てきそうな靉靆な民家。見た所人は住んでおらず何年も放置されているらしい。
これなら確実で何か出るな!! 流石だアリス、やってやれ!
「え、ちょっと、アリスちゃん!? いや、ちょっと待って下さい!! レン君待って!! 置いて行かないでええええええ!!」
アリスに服を掴まれ小路の闇へと引き摺り込まれるエイナを俺はふふっと鼻で笑って眺めていたのだった。
やっぱり、遅れました!( ´ ▽ ` )
今現在、人生三大イベントに立ち向かっておりますがその所為で投稿が遅れております......。
勿論それが終了次第、投稿ペースをあげる......予定です!!
さて、今回はどうだったでしょうか?
アリスのグラムウォルフ入隊試験で、九割ほど戦闘の描写でしたが上手く書けていたでしょうか......。
正直心配です。
それに今回も又もや7000文字オーバー。綺麗に纏め切れているかも不安でした。
その点において☆☆☆☆☆で評価やコメントと頂けると後の勉強にもなると思うで出来れば宜しくお願い致します。
最後に!
読者の皆さん。最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。
次回も精一杯、書かせてい頂くのでこれからも宜しくお願い致します!!
それではまた次回お会いしましょう!!




