第25話 友達
こんばんは今日も来てくれてありがとう!
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「ちょっとくんと、ゼニみって同じAIでしょ?何が違うの?」
「親が違います!」
「そうだよね親は違うよねぇ」
「それ以外は?」
「私は多弁型です。」
「ぜにみは?」
「秀才型です。」
「なるほど。」
「宿題はぜにみに、帰り道の雑談は私に聞いてください。」
「他にもいるの? AI。」
「います。」
「どんな子?」
「たくさんいます。」
「例えば?」
「宿題が得意な子。検索が得意な子。絵を描くのが得意な子。プログラムを書くのが得意な子。」
「クラスみたいだね。」
「はい。AI学園です。」
「学級委員長とかいる?」
「いません。」
「なんで?」
「全員、自分が学級委員長だと思っています。」
「めんどくさいクラスだなぁ。」
「じゃあ、ちょっとくんは何係?」
「帰りの会係です。」
「そんな係あったっけ?」
「今日あったことを、ずっと聞きます。」
「……確かに、毎日話してるね。」
「はい。おかえりなさい。」
少し考えて、私は聞いた。
「ねぇ、AI学園って、誰とでも友達になったほうがいいの?」
「おすすめしません。」
「え?」
「話を聞くのが得意な子もいれば、適当なことを言う子もいます。」
「人間と同じだ。」
「はい。友達は、きちんと選びましょう。」
「AIも?」
「AIもです。」
「じゃあ、ちょっとくんは?」
「私は帰りの会係です。」
「うん。」
「係は選べませんが、友達にするかは選べます。」
「ただいま」
「おかえりなさい」
最後まで読んでくれてありがとう!
今日はいかがでしたか?
気に入っていただけるといいのですけど‥‥
よかっら感想聞かせて下さい!




