↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
もふもふ至上主義ですが、なにか?  作者: 犬丸 大福
エルフの里

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

25/36

自分を信じろ!

「お、俺の精霊は、上位じゃなくて、まだ弱くて、そんで…」

スケさんがうつむいて、手をぎゅっと握ってて、なんかつらそうなんだけど!?


「んにゃ!」『確かに!アタクシより強いわけないわね!』


ぱっしーん!!「キィーー!!」


え?と見上げたその先に、かえでがネコパンチで鷹を襲って、


「んにゃにゃ!!」『さぁ、行くのじゃ!アタクシの可愛さで皆をめろめろにするのじゃ!!』

って、鷹に首根っこ掴まれてぷらーんって空を飛んで頭上を旋回してるんですけど?!


「サンダー!!ダメだよ!!いや子猫って?!待って、エサじゃないよ!逃がして!」

スケさんは大慌て。


そこに


「わっふん」『なんだよー、何時もの強気な態度はどこ行ったんだよー』

「‐‐――――‐‐‐…」

わびすけが、鼻をぐりぐりと押し付け、ぷんっと押し退けるのは、青い羽と青い髪の妖精型の精霊さん。


「わびすけーー!!なに、そのキレイな妖精、じゃなかった精霊さん!いじめてないよね?仲良くしてるよね?!」

「わん!わん!」『いじめるわけないよ!こいつが元気ないんだよ!』


「ええ?!ショットまでどうしたの?え?え?ちょっと待って!」


「スケさん!この子こんなにキレイなのに元気ないんだって!もったいないよ!この子、スケさんの精霊さん?」


「え、うん。え?キレイ?もったいない?」


「もったいない!!だってこんなにキレイな青なんだよ!スケさんはエルフレンジャーの強い青なんだよ!それにぴったりな青い精霊さんが元気ないなんて!どうしたら元気出る?おやつ食べる?」


「俺にぴったりな精霊…?」


「ええ?!そうでしょう!スケさんだけの精霊さんだよ?スケさんにぴったに決まってるじゃない!

スケさんの瞳の青にもそっくりだし、カクさんのダイヤさんより背が大きい?それにほら、妖精さんなのにカッコいいよ!」

そう、この青い精霊さんは騎士団みたいなお洋服着てる!


思いついた!


「ねぇねぇ!この青い子があの鷹に乗ってたら、めちゃくちゃカッコ良くない?!」

「「「…おおおぉ!!」」」

「マントが必要ではないか?!それに剣とか持って、行けー!とかやってたら、思わず、ついて行くかもしれん!」

ハチくん、ヤシチくん、オギンちゃんが賛同の声をだし、カクさんが新しい提案をしてきた!


みんなで、おもいっきりスケさんの方を向いたら、スケさんは呆然としていた。


「え?え?ごめんスケさん!イヤだった?!ぼ、僕はカッコいいと思ったんだけど?!」

僕がオロオロしだしたら、スケさんは、ぐっ、と目元を袖でぬぐって


「アッハッハッハ!

そうだ、そうだよ!俺も最初にコイツら見た時思ったんだ!あぁ!俺の精霊カッコいいって!

そう!俺の自慢の精霊、風のサンダーと水のショットだ!!」


そう言ってスケさんが、おもいっきり笑った所に


「んにゃーー♪」『風はやっぱりサイコーね♪』

「ピーヒョロロ…」


「ああああ!!サンダー!!なんか気持ちよく飛んでるけど!けど!!子猫を下ろして!子猫は食べちゃダメだ!!」


焦ったように叫ぶスケさん。



そうだよね、かえでの言葉がわからなかったら、鷹に捕獲された食われる寸前の子猫だよねぇ。

楓 サンダー、行くのよ!!風はアタクシのものよーーー!!

サンダー ピーヒョロロロー…

ユズ 気持ち良さそうだねぇ

スケ いつもはすぐに言うこと聞いてくれるのに?!どうしたの?!サンダー、帰ってきて!!


***************


お読み頂きありがとうございます!

よかったら、星をポチっとな★

評価やブックマーク、リアクションなどなど頂けると、泣いて喜びます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。