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旅に出る
「幾千幾億の時間の流れ」
道ゆく車の波は時間と共に流れゆく
私たちが生きる現代は
忙しない時間の流れだけれども
遠くから漠然と眺める分には
遠い出来事のように感じられ
ゆったりとした気分にもなる
あの車は誰に会いに行くのだろう?
あのトラックは何を乗せて どこへ届けに行くのだろう?
あの流れに隠れている 幾千幾億の知らないドラマ
そのドラマの流れに 私の生活も乗っかっている
遠い光景なのに人の温もりを感じて
不思議な気分を抱えたまま
揺れに身を任せ 車窓から眺める一時
旅はつづく……
私の旅も あなたの旅も
幾千幾億の時間の流れと共に
2026/07/29
「幾千幾億」というのは、「星の数ほど」の意味合いでフィーリングで書いたのだけれど、ふと気になって、後で調べてみた。
現在の地球の人口は80億人を超えているのだとか。約80億人の人生が仮に百年あったとして、八千億年分の時間……。凄いなぁ。
2026/08/20




