梨狩りと買い物
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ご了承下さい。
「ひろ君?これから梨狩りなのに梨を買ったの?」
「おう!これは一般のスーパーとかで販売されていない品種なんだ。梨農家だからこその品種だから買っておこうと思ってさ」
「なるほどね」
売られていたのは1袋のみだし、去年は売られていなかったからな。買える時に買っておかないと。
入園料を支払って梨農園へと入り、梨狩り開始。雑木林風な栗農園と違い整備されているから飼育するような虫はいないし、山野草なんて生えていない。ただ、残念ながら蚊はいるから長袖を着て、虫よけスプレーはするけどな。
「ひろ君、あたしはもうダメかもしれない」
「突然どした?」
「さっき彩夏ちゃんに美味しい梨の見分け方を言ってたでしょ?触り具合やお尻の形も重要って」
「おう!重要だからな」
「その時にあたしのお尻の触り具合はどうなのかなって考えちゃった」
「雪華さん?梨狩りの最中に突然そんな事を言わないでもらえますかね。雪華さんのお尻に目が釘付けになりますよ?」
「ご、ごめん」
雪華さんてば実はムッツリだったりするのかね?それとも男女の大人な関係になる日が近いから意識しちゃっているのかな。ちなみにお尻はまだだけど、おムネ様は何度も触らせていただいております。
「多分なんだけどさ」
「ん?」
「雪華さんのお尻の触り具合は最高だと思いますよ」
「う、うん。ありがと。じゃあ今夜確認する?」
「是非!よろしくお願いいたします!」
「んもう!言ったのはあたしだけど、そんな興奮しないでよ」
「わ、わりぃ」
こんな事があっても気まずい空気にならないのが俺達らしいんだけど、梨狩りの最中はずっと少し背伸びしながら梨を取っている雪華のお尻を見つづけてしまったよ。
梨狩りが終われば去年と同じく梨を試食させてもらっている。んー、みずみずしくて美味い!
「それじゃあ、父さんは仮眠していていいから。こっちは母さんもいて平気だから」
「悪いな、頼むよ」
梨狩りが終わったら直売所の駐車場に移動。運転席から中部座席に移動してアイマスクをした父さんを車に残して入店することにした。
「ひろ君、この夕顔って冬瓜とは違うの?」
「全然違うよ。同じウリ科でも属が違うし、花色も違うしさ。もちろん味の違いもある」
「へー」
「それと、この夕顔は干瓢の原材料になるんだよ」
「ひろ君の家では干瓢は良く使うもんね。ロールキャべツとかさ」
「だな。それじゃあ今回は干瓢にしてない夕顔を食べてみようか」
「うん!」
という事で夕顔を2個買い物カゴに入れる。
愛美「おにいちゃん、カキがあるよ」
朝輝「ちいさいね」
彩夏「これって食べられるの?」
「おー、筆柿か。食べられる柿だよ。買って食べてみようか」
「「「うん!」」」
1個あたりの金額は安いから家族全員5個ずつ食べられるように購入しよう。箱で買うことになるから先に精算して車へと運んでおく。
彩夏「おにいちゃん、きのこは買わないの?」
「家の近所のスーパーで普通に買える種類ばかりだからね。去年みたいにアワビ茸があれば買うんだけど無いからさ」
「そっかー」
母さん「卵も買うわよね?」
「もちろん!スーパーで販売されていない烏骨鶏とアローカナは買うのは決まっているけど他にも買う?」
「ウズラも買いましょ。近い内に晩ご飯のおかずを八宝菜にするでしょ?その時に使いたいし」
「了解だ!」
そんな感じで店内を見て回って買い物を終了するけど、父さんはもう少し仮眠させてあげたいな。
「母さん。一旦荷物を車に置いたらキッチンカーでソフトクリームでも食べないか?父さんをもう少し仮眠させたいし」
「そうね。もう少し休んでもらいましょうか。晩ご飯はお手軽に出来るのを買ったから調理する時間の心配は無いし」
ということで雪華と俺で車に荷物を置きに行く。母さんと妹弟は少し離れた場所にいる。妹弟の騒ぎ声で父さんを起こしたくは無いからな。
「晩ご飯が食べられなくなるから少しだけだよ。美味しいおかずが食べられないからな」
「「はーい」」
少し離れた場所で駄々をこねて泣いている子供を見ると愛美と朝輝は食に素直だからありがたいよな。母さんの腹ペコ遺伝子のおかげかも。
さて、父さんも仮眠出来てスッキリしているようだし帰るとしますかね。
時間は過ぎて就寝前の雪華との時間。梨農園で提案されたお尻の触り心地を確認させてもらうことになった。折角なのでキスをしながらサワサワさせてもらったけど最高でした♡




