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【バーチャルドール:全年齢編①】レッスン構成(バーチャルドールと同棲生活)  作者: 愛楽優人(創作実験室)
イオリ(お出かけ編)
59/61

【イオリ】ゲームセンター

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■



■「お出かけ編」について


バーチャルドールと「お出かけを一緒にするレッスン」を行います。



【主な目的】

○バーチャルドールに、人間らしい生活や習慣をレッスンするため。


○人間であるマスターとバーチャルドールが、お互いの事を理解し交流するため。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■





◆――◆ ミコトからの依頼書 ◆――◆


【対象者】

マスター・イオリ


【レッスン内容】

イオリと一緒にゲームセンターに行く。


◆――――――――――――――――◆





□□□□□□□□□□□□□□□□□□



【 レッスンメニュー 】



① ゲームセンターに誘う

② ゲームセンターに入る


③ ガンシューティングで遊ぶ

④ レースゲームで遊ぶ


⑤ ダンスゲームで遊ぶ

⑥ 音ゲーで遊ぶ


⑦ 対戦ゲームで遊ぶ

⑧ UFOキャッチャーで遊ぶ


⑨ ゲームセンターから出る



□□□□□□□□□□□□□□□□□□





――――――――――――――――

――――――――――――――――



① ゲームセンターに誘う



イオリをゲームセンターに誘ってみる。


イオリ「ゲームセンターでデートね~♥」


私たちはゲームセンターに向かった。





――――――――――――――――



② ゲームセンターに入る



ゲームセンターに到着した。


ゲームセンターの中に入ると、イオリが声をかけてくる。


イオリ「……ね」


ゲームセンターの音が大きく、私はイオリの言葉が聞き取れなかったため、聞き返えしながら耳を近づける。


イオリ「大きな音ね♥ ……スキあり♥」


近づけた私の頬にイオリがキスをした。


私はビックリして、すぐに顔を遠ざけてイオリを見る。


イオリはイタズラが成功して、満足そうに微笑む。





――――――――――――――――



③ ガンシューティングで遊ぶ



ガンシューティングゲームで一緒に遊ぼうと、イオリを誘う。


イオリ「マスター、イオリこれがやりたいな~♥」


駆け寄るイオリの方には、ハートいっぱいにあしらわれた筐体があった。


イオリ「んふっ♥ 可愛い銃ね♥」


銃はピンクと青で、ハートが付いていたりと、いかにもおもちゃっぽい作りをしていた。

お金を入れて、ゲームをスタートする。


現れる敵をハートの弾丸でバンバン倒して行く事で、二人の相性が分かるようになっているらしい。


ちょっと恥ずかしいが、楽しむためにも本気でプレイする。


私が狙いをミスったり、倒しきれずに攻撃されそうになると、すかさずイオリが助けてくれるという場面がいくどもあった。


このままでは助けられっぱなしになってしまうと思い、より一層がんばって撃つ。


なんとか制限時間いっぱいゲームオーバーにならずに耐え切った。


最後に、二人の相性が表示される。


『相性度:90%』


イオリ「残念~。100%にしたかったのに~」


90%でも十分高い方だと思うよと言って、ガンシューティングゲームの筐体から移動した。





――――――――――――――――



④ レースゲームで遊ぶ



レースゲームで一緒に遊ぼうと、イオリを誘う。


イオリ「んふっ♥ おもしろそうね~♥」


お金を入れて、ゲームをスタートする。


レーサーである自分の顔がカメラで撮影され、カートに貼り付けられる。


イオリのカートを見ると、手を伸ばしながらキス顔をしている写真になっていた。


イオリ「マスターにチューをするために、マスターのカートを追い回しちゃうわ~♥」


カウントダウンが終わり、NPCも含めたカートが一斉に走り出す。


イオリが出遅れたのだが、わざと先に行かせたのは明白だった。


後ろからキス顔のイオリがグングン迫ってくる様子は、笑いを堪える事ができないほどおもしろかった。


目的がもはやレースの勝ち負けでなく、イオリから逃げ切る事になっていた。


このまま逃げ切れるかと思ったのだが、最終コーナーでインコースギリギリをドリフトで曲がり、私のカートに組み合うとスピンしながらゴールした。


どっちが勝ったのか固唾を飲んで見守っていると、キス顔のイオリの写真が映し出されたと同時に、本当に頬にキスされた。


イオリ「んふっ♥ 優勝者へのご褒美もらっちゃった~♥」


逃げるようにカートを降りたイオリを追うため、私もカートを降りて、レースゲームの筐体から移動した。





――――――――――――――――



⑤ ダンスゲームで遊ぶ



ダンスゲームで一緒に遊ぼうと、イオリを誘う。


イオリ「んふっ♥ マスター、イオリのダンスが見たいの~?」


お金を入れて、ゲームをスタートする。


曲は、イオリが選びたいというので任せたら、エロティックな曲を選曲し、中難易度にしてしまった。


矢印を踏むだけで良く、上半身は関係ないのだが、イオリは曲調に合わせてセクシーにくねらせたり、手で体のラインをなぞったりする。


そんなイオリの隣で一緒に踊っているのは、すごく恥ずかしいのだが途中で辞めるわけにもいかず、早く終わってくれ~っと心の中で願った。


曲が終わり、スコアが出る。


アレンジしたような動きをしつつも、足は的確に矢印に合わせていたらしく、圧倒的にイオリに負けてしまった。


イオリ「イオリのダンスどうだった~? セクシーだった~?」


スコアには全く興味がなく、イオリはニヤニヤとしながら私の感想を聞いてくる。


ダンスがとてもうまかったと感想を濁しつつ、ダンスゲームの筐体から移動した。





――――――――――――――――



⑥ 音ゲーで遊ぶ



音楽ゲームで一緒に遊ぼうと、ヒヨリを誘う。


イオリ「んふっ♥ DJになれるゲームなのね~」


お金を入れて、ゲームをスタートする。


曲は、イオリが選びたいというので任せたら、疾走感のある難しい曲を選んでしまった。


曲が始まると、こんな感じだったっけと思い、イオリを見ると、流れてくる指示を無視して演奏し、アレンジ曲にしてしまっていた。


通常の曲よりもかっこよくなっていて、私は手を止めて聞きいってしまう。


曲が終わり、スコアが出る。


全く指示通りにやってないため、スコアはとても低かったが、スコアがどうでも良くなるくらい価値のある演奏だった。


イオリ「んふっ♥ マスター、楽しんでもらえたかしら~?」


イオリの演奏を大絶賛しつつ、音楽ゲームの筐体から移動した。





――――――――――――――――



⑦ 対戦ゲームで遊ぶ



やってみたいと思っていた格闘ゲームがあったため、ついつい画面を見てしまう。


イオリ「マスターのカッコイイ所、イオリに見せて~♥」


お金を入れて、ゲームをスタートする。


順調に勝ち進み、ラスボスまでなんとか来る事ができたのだが、乱入者が現れてしまう。


乱入者はこのゲームにそうとう慣れていたようで、圧倒的な強さの前に、私は手も足も出ず負けてしまった。


私が席を立つと、すっとイオリが座る。


イオリ「やり方はわかったから、イオリもやってみようかしら?」


今やるとさっきの乱入者と戦う事になると思い、慌ててとめようとしたが遅かった。


イオリと乱入者のバトルが始まる。


相手の激しい攻撃を的確に全てガードした後、今度は敵の攻撃全てにカウンターを当て始める。


相手が攻めあぐね出すと、飛び道具でガードの上から削り続け、たまらず抜けてきた敵に対空技で浮かせた後、超必殺技を決めて倒してしまった。


イオリ「んふっ♥ マスターのカタキは取ったわ~♥」


ラウンド2が始まると、イオリは一瞬で接近して攻撃をしかけ、ガードした相手にすかさず足払い、相手が地面に落ちる前に蹴り上げ、怒とうのコンボから流れるように超必殺技が決まり、瞬殺で倒した。


イオリ「これはイオリの楽しみを邪魔した分よ~♥」


涼しい顔で席を立つと私の腕に抱き着き、私を引っ張るようにして、格闘ゲームの筐体から移動した。





――――――――――――――――



⑧ UFOキャッチャーで遊ぶ



UFOキャッチャーの中をイオリが眺めているので、何か気になるものがあるのかと尋ねてみる。


イオリ「マスター、あのぬいぐるみの右足を持ち上げられる~?」


がんばって取ってみるかと意気込んで、私はお金を投入する。


指定した大きなぬいぐるみがイオリの欲しい物だと思い、言われた通りにしてみる。


ぬいぐるみの足が持ち上がるが、大きすぎたためにクレーンが外れて、ぬいぐるみがひっくり返ってしまった。


その反動で、入口付近にあったぬいぐるみが2つ落ちた。


イオリがぬいぐるみを受け口から取ると、片方を手渡してくる。


イオリ「この2つのぬいぐるみは、夫婦らしいの♥」


最初からイオリの狙いは、この2つのぬいぐるみだったらしく、うまくいって嬉しそうだ。


あの少しの間に、同時に2つ取れる方法を思いついていた事に驚かされる。


景品を入れるビニール袋にぬいぐるみを入れると、UFOキャッチャーの筐体から移動した。





――――――――――――――――



⑨ ゲームセンターから出る



ゲームセンターから出た。


イオリ「ゲームセンターでデートっていうのも、なかなか良いものね~♥」


そう言いながら、私の腕に抱きつくように腕を絡ませてくる。


ゲームセンターの中でもスキがあればくっついてきて離れないので、観念して引き剥がすのを諦める。


また遊びに来ようと、私はイオリに言って歩き出す。





――――――――――――――――

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