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VRMMOでスローライフするつもりがなぜかソロ最強プレイヤー?  作者: うさだデジ子
第1エリア〜南エリアの街・パラエム街編

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EPISODE.87話〘運営補填と四つの超級従魔の卵〙

最後にお知らせが有ります。

最後まで読んで頂けたら幸いです。

翌日、俺たちはいつも通り仕事をしていた。


[東条部長、確認お願い致します。]

[了解。……ペラ(書類を確認する音)……シュパッ(チェックを入れた音)。ここだけ、チェックした所を修正し直してくれ。]

[はい、分かりました。修正します。]


社員達も進捗を確認しながら、次々と仕事をこなしていた。


[明日で2回目の1週間だな。午前中迄に作成を終わらせないとな。]

俺は集中して仕事を進めた。


昼休み、俺は西石を誘って昼食を食べていた。

[東条部長、一昨日の件で運営会社に訴えられた6名、完全に敗北したらしいっすよ。今は弁護士を雇って、損害賠償金の減額交渉をしてるそうっす。]


[まあ、奴らがやっちゃいけない事をしたから天罰だよ。多分、減額されたとしても、世間的に見れば奴らの末路は茨の道だ。]

[そうっすね、東条部長。]


俺たちはそんな話をしながら昼食を終え、午後からの仕事に取り掛かった。

そして夕方。


俺は定時前に仕事を終えて退社し、自宅へ戻った。

夕食と入浴を済ませる。

[明日から休みだしな。]

俺はゆっくり晩酌をしていた。


すると突然、西石から電話が掛かってきた。

[もしもし、西石か? どうした?]

[東条さん、運営会社からの通知見ました?]

[いや、まだ見てないよ。]

[とにかく確認して下さい。確認終わったら後で連絡欲しいっす。]

[分かった。一旦切るな。]


俺は電話を切り、通知を確認した。

運営側から通知が二通届いていた。

まず一通目を確認する。


内容は、6名による被害者プレイヤー達への補償だった。

通貨を支払ったプレイヤー達に3000万G、回復系アイテム100個、ランダムスキルチケット1枚を補償。


さらに、2日間の緊急メンテナンスに対する全プレイヤーへの補償も記載されていた。

1000万G、ランダムスキルチケット1枚、素材(10種類の鉱石×10個)、回復系アイテム20個。


[運営側も凄い補償をしたな。余程のメンテナンスだったのかもな。さて、もう一通の内容も確認しないと。]


俺はもう一通の通知を確認した。

そして、その内容を見た瞬間――。


[………え? ……ええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!]


俺は即座に西石へ電話を掛けた。

[もしもし、東条部長。見ました? 運営会社からの通知……]


[何でそんな冷静なんだよ! 何だよこれ!? 俺たちへの補償が従魔の卵っておかしいだろ! しかも俺たちに2つずつ、計4つの従魔の卵っておかしいって!!]


[受け入れましょう。東条さん。]

[何でそうなるんだよ~~~~~~!!]


俺は西石にツッコミを入れながら話を続け、本題を切り出した。


[明日からようやくプレイ出来るな。]

[そうっすね。自分達は【炎國乃黎闘翠】に助けられた後、【炎國乃黎闘翠】のギルドホームからプレイ再開って通知内容に書いてありましたね。]


[ああ。俺たちは何とか逃げ切って、その後、俺も西石も気を失ったって状況扱いなんだな。]


[そうっすね。楽しみ半分、東条さんのツッコミ半分って感じで楽しみにしておきます。(笑)]

[なんでやねん。(笑) 後で放課後、裏で待ってるから面貸しな。(笑)]


[いつの時代っすかそれ。(笑) 嫌っすよ。ボコボコにされる前に警察呼んでおきます。(笑)]

[反則だろそれは! ありえへんわ! セコいし器ちっちゃ!(笑)]


この後も俺たちは色々と話し込み、電話を切った後、俺は就寝した。


翌日。


俺は朝からジョギングをし、軽くシャワーを浴びた後、朝食を食べてプレイの準備をしていた。


[久しぶりに長時間プレイ出来るな。その前に西石に連絡しないと。]

俺は西石に電話を掛けた。


[もしもし、西石? 今大丈夫か?]

[大丈夫っすよ。丁度、準備終わった所っす。]

[じゃあログインするか?]

[了解っす。]


俺たちはログインした。

[……………こ……ここは?]

[気が付いた? トレン君。私たちの【炎國乃黎闘翠】ギルドホームの宿泊室よ。]


[シーラレイさん? 俺たちは? 一体どうやって帰還したんですか?]

[……ここは?]

[リョウ、気が付いたか?]

[トレン、ここは?]


[【炎國乃黎闘翠】のギルドホームだよ。]

すると、ドアが開き、レガクロスさん達が入って来た。


[トレン、リョウ、気が付いたか? 良かった。]

[私たち、あなた達を助けに向かったのよ。]

[お前達が3日間も意識無かったから心配したぞ。でも無事で良かった。]


[3日間も意識が無かったのか? 俺たち……]

[私から説明するわ。トレン君とリョウ君を助けてから今迄の経緯をね。]

シーラレイさんの説明によると、ナーチが事情を説明し、それを聞いたシーラレイさん達が救援へ向かったらしい。

さらにナーチから【ワープ】を一時的に使えるようにしてもらい、俺たちの居る場所まで転移。

到着した時には、俺たちは既に意識を失っていたそうだ。


[これが今までの経緯よ。]

[そうだったんですね。従魔達は? 何処に?]

すると、レガクロスさんの後ろから従魔達が入って来た。


[エアネス! ヴィーシュ! ペルナギ! レイディア!]

[ナイトディラン! ヴェイルガー! サクメ! ニーナシュン!]


従魔達は一斉に俺たちへ飛びついて来た。

[済まなかったな。心配させたな。もう大丈夫だよ。]

[申し訳ないっす。でも、もう大丈夫っすから安心するっすよ。]


俺たちは従魔達を安心させた。

従魔達も嬉しそうに微笑んでいた。

[ところで、トレン、リョウ。君たちが相手にした敵の事だけど……]

[分かりました。順番に説明します。]


俺たちは黎玄武雷獣ライガボルドキャッツと遭遇してからの戦いを説明した。

戦闘では攻撃が全て障壁で弾かれ、全く通用しなかった事。

リョウが大ダメージを受け、俺も放雷でダメージを負った事。


そして、アイテム【デス・ポーション】をヤツへ投げて状態異常にし、【ワープ】で離脱した事を説明した。


[…マジかよ。良く生き残ったな。]

[俺たちでは全く通用しなかった。]

[心配するなって! トレン!]

[そうそう、問題無いって! そんな顔するなって。]

[私たちが協力するわよ。安心して。]

[私たちは、トレン君とリョウ君を支援するって決めてるのよ。私たちギルドメンバー全員で。]

[……ありがとう御座います。]


俺たちは【炎國乃黎闘翠】のメンバー達に一礼した。

その後、俺たちも回復した為、レガクロスさん達にお礼を言い、一旦ホームへ戻る事にした。


ちなみに、ホームへ帰る途中、受けていたクエストを報告する為に冒険者ギルドへ寄り、受付嬢へ渡して討伐完了となった。


俺たちは補償アイテムを確認した。


【雷氷鉱石】×10

【炎氷鉱石】×10

【煉雷鉱石】×10

【黎紅月鉱石】×10

【黎翠龍鉱石】×10

【翠縁雷鉱石】×10

【黎翠雷鉱石】×10

【黎翠光鉱石】×10

【黎煉炎鉱石】×10

【黎翠闇鉱石】×10

【ポーション・極】×5

【マジックポーション・極】×5

【エリクサーポーション・極】×5

【生命の蘇生雫】×5

【従魔の卵】

【従魔の卵】

…………………………………………………………


リョウも同じアイテムだったそうだ。

[とりあえず、従魔の卵を【鑑定】するよ。]

俺は4つの従魔の卵を【鑑定】した。


[…………………………………………(唖然)]

[トレン? 結果は?]

[まず、リョウの従魔の卵から言うね。]

[【聖龍アルティメットドラゴン零】]

[【聖雷翼バハバード】]


[そして、俺の従魔の卵は――【聖黎海オリンヴァイア】と【聖黎天ルークラム】だ。]


[え? ……ハァァァァァァァァァァァ!!]

俺たちは予想外の補償に驚くのであった。

今日から3日間はリアル仕事で忙しくなりますので、投稿が不定期時間になる可能性が有りますので

改めて、ご了承下さい。

これまで読んて頂いてる皆様、評価して頂いてる皆様

本当にありがとうございます。(`・ω・´)ゞ

本当にランキング入りも予想外の位置にいるので

正直驚いています。

これも、ひとえに読んで頂いてる皆様のお陰です。本当にありがとうございます。

ブックマーク登録して頂けたら幸いです。

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