EPISODE.80話〘信頼が結ぶ絆と進化の光〙
リアル仕事が終わって、投稿が夕方になりました。
申し訳ありません。
ペルナギ・サクメの進化編です。
最後まで読んで頂けたら幸いです。
突然の進化に、俺たちは驚きを隠せなかった。
すると、水の大精霊ウンディーメード様が静かに口を開いた。
[ペルナギとサクメの進化条件は、“互いの信頼”なのです]
[[信頼……?]]
[ええ。トレンさんとリョウさんは、常に二人を信頼し、優しく接していました。しかし、ペルナギとサクメは、故郷へ帰りたいという想いを上手く伝えられず、結果として不安や我儘を抱え込んでしまったのです]
ウンディーメード様は優しく微笑みながら続ける。
[ですが、今回お互いが本音を伝え合い、改めて絆を確かめ合えた。それこそが、進化条件だったのでしょう]
そう言って、ウンディーメード様は俺たちへ頭を下げた。
[ペルナギとサクメを、これからもよろしくお願いします]
[そんな、頭を下げないで下さい]
[俺たちはこれからも一緒に旅をするつもりですから]
俺たちは慌ててそう返した。
そして改めて、進化先を確認する。
[さて……ペルナギの進化先は二種類か]
…………………………………………………………
従魔:【ペルナギ】 基礎Lv25 契約者:トレン
…………………………………………………………
従魔:【サクメ】 基礎Lv25 契約者:リョウ
…………………………………………………………
種族:【ウンディーネヴァルキリー】
HP132 MP158
腕力92 体力101
俊敏113 器用126
知力115 精神117
スキル:
【浮遊】【支援魔法】
【アイテム錬成EX】【水斬撃】
【流水刃】【栽培育成EX】
【防圧壁】
【水魔術・上級】(NEW) 【氷魔術】(NEW) 【雷魔術・上級】(NEW)
協力: 【四龍召喚】
固有加護:【水の大精霊ウンディーメードの加護】
…………………………………………………………
種族:【ウンディーネディアクイーン】
HP146 MP164
腕力86 体力109
俊敏121 器用133
知力126 精神121
スキル:
【浮遊】【支援魔法】
【アイテム錬成EX】【水斬撃】
【流水刃】【栽培育成EX】
【防圧壁】
【水魔術・上級】(NEW)
【氷魔術・上級】(NEW) 【雷魔術】(NEW)
協力:【四龍召喚】
固有加護:【水の大精霊ウンディーメードの加護】
…………………………………………………………
……いや、ちょっと待て。
なんだこの化け物ステータスはぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
俺は心の中で全力ツッコミをしていた。
[リョウの方はどうだ?]
[サクメも同じっすよ……。いや、これ進化先ヤバすぎるっす……]
[だよなぁ……。これは本気で悩むぞ]
俺たちが進化先を見ながら悩んでいると、ペルナギとサクメがエアネスへ何かを伝えた。
するとエアネスが口を開く。
[お二人が別々の進化先を選んでも、私たちは受け入れるそうです。それでも、これからも一緒にいたいと言っています]
その言葉を聞き、俺とリョウは顔を見合わせた。
そして少し相談した後、同時に答えを出す。
[ペルナギ!]
[サクメ!]
[[【ウンディーネディアクイーン】へ進化!!]]
俺たちは同じ進化先を選んだ。
別々の進化先にすると、どこか離れてしまう気がしたからだ。
次の瞬間――。
ペルナギとサクメの身体が眩い光に包まれた。
やがて光が収まると、そこには以前よりも神秘的で、美しい姿となった二人が立っていた。
[……ウンディーメード様に似てるっすね]
[ああ。本当に似てる]
すると、ウンディーメード様が優しく微笑む。
[ペルナギ、サクメ。これからはトレンさんとリョウさんを支え、自分たちも信頼に応えられるようになりなさい]
ペルナギとサクメは真剣な表情で頷き、俺たちへ頭を下げた。
[これからもよろしくな、ペルナギ]
[サクメも一緒に旅するっすよ]
二人は嬉しそうに微笑んでいた。
すると俺は、ふと思い出した事をウンディーメード様に尋ねた。
[ウンディーメード様、一つお願いがあるのですが]
[どうしましたか?]
[水の精霊の里周辺にある素材や鉱石の採取・採掘許可を頂けないでしょうか? もちろん無断では採りません]
すると、ウンディーメード様は優しく微笑んだ。
[その程度の事なら構いませんよ。ですが、水の精霊たちの生活区域には入らない様にお願いしますね]
[[ありがとうございます]]
俺たちはウンディーメード様から正式に許可を頂き、水の精霊の里周辺で採取と採掘を行う事にした。
数時間後――。
俺たちは大量の素材や鉱石を採取・採掘し、大満足の結果となった。
[ここ、素材の質かなり良いっすね]
[ああ。下手すると南エリアでも上位クラスだな]
従魔達も楽しそうに素材集めを手伝っていた。
そして採取と採掘を終えた俺たちは、改めてウンディーメード様へ挨拶をする事にした。
[それでは、改めて二人をよろしくお願いします]
[はい。またこちらにも伺います]
[今度来る時は、もっとゆっくりするっす]
俺たちはウンディーメード様へ一礼し、水の精霊の里を後にした。
そしてパラエムの街へ戻り、ホームへ帰還。
その後、俺たちはログアウトし、それぞれ眠りについたのだった。
次回もお楽しみに
これまで読んて頂いてる皆様、評価して頂いてる皆様
本当にありがとうございます。(`・ω・´)ゞ
本当にランキング入りも予想外の位置にいるので
驚いています。
ひとえに読んで頂いてる皆様のお陰です。本当にありがとうございます。
ブックマーク登録して頂けたら幸いです。




