表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOでスローライフするつもりがなぜかソロ最強プレイヤー?  作者: うさだデジ子
第1エリア〜南エリアの街・パラエム街編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

59/222

EPISODE.58話〘新たなる進化への予兆〙

2本目の投稿致します

中編です

俺たちは【光冥乃氷輪】のインザクさんから届いた招待状を受け取り、【炎國乃黎闘翠】のメンバー達と共に始まりの街へ向かっていた。


道中は雑談を交えながら移動していたが、俺にはずっと気になっていた事がある。


そこで、俺はレガクロスさん達へ疑問をぶつけた。


[あの、レガクロスさん。今回のミゴ高原峠の護衛依頼、何故受けたんですか? 普通なら受けないと思っていたので……理由を聞いてもよろしいでしょうか?]


[ん? 理由か? トレンは面白い事を聞くな。いいぜ、その質問に答えてやるよ。みんなもな。]


ガッサさん、オーガロさん、セーラアスさん、シーラレイさんも静かに頷いた。


[実はな。君たちが始まりの街から南エリア・パラエム街へ来る前、俺たちの所へ手紙が届いていたんだ。差出人はインザクとイザギーラの2人。内容は君たちについてだった。詳細は本人達から聞いた方がいいから話さないけどな。]


レガクロスさんは少し笑いながら続ける。


[最初は“何故そこまで?”って思ったよ。だから当初は、トレンが言う通り断るつもりだった。でもな、メンバー達の意見で受ける事に変わったんだよ。な、みんな。]


[ああ。俺の所にも手紙が来てたんだ。差出人はバラムだ。あいつとは同じ故郷の出身なんだよ。]


[えっ!? 【光冥乃氷輪】のバラムさんと知り合いだったのですか!?]


[俺だけじゃねぇぞ。シーラレイとセーラアスも他のメンバーと知り合いだ。そうだよな?]


[ええ、そうよ。私たち2人はアージェラとウルティと同じ教会の仲間なの。ね、シーラレイ。]


[その通りですよ。私たちの所にも手紙が届いたんです。差出人はアージェラとウルティでした。みんなそれぞれ繋がりがあるんですよ。]

シーラレイさんは微笑みながら、俺たちを見た。


[本当に、トレン君とリョウ君は手紙に書かれていた通りの子達なのね。納得するわ。]


[そうよね。あの冷徹なアージェラが、余程じゃないと協力しないのに、“この2人なら協力する”って書いてたもの。最初は意外だったけど……今なら何となく分かるわね。]


――ちょっと待ってぇぇぇぇぇぇぇぇ!?


何で【炎國乃黎闘翠】の皆さん納得してるんですか!? 俺たち、ほぼ初対面ですよね!? 何でそんな信用されてるんですか!?


すると、そんな俺たちを見てレガクロスさんが笑った。


[まあ、そういう事だよ。それよりトレン、リョウ。【月乃轟璃雷】と【光冥乃氷輪】との出会いを聞かせてくれよ。]


[そうそう。手紙だけじゃ分からないから、君たち本人から聞きたいわ。]


[分かりました。じゃあ最初に【月乃轟璃雷】、その後に【光冥乃氷輪】との出会いを話しますね。]


俺はまず、【月乃轟璃雷】との出会いについて話し始めた。


商業ギルド長からの指名依頼で出会った事。

グラディア山岳での採掘。

そして、黒炎翼ラウザーバードとの激闘――。


一通り話し終えると、レガクロスさん達は興味深そうに聞いていた。


[なるほどな。そういう出会いだったのか。じゃあ次は【光冥乃氷輪】だな。]

[それはですね……。]


今度は【光冥乃氷輪】との出会いについて話した。

テイマーギルド長からの指名依頼。

結晶ラビット捕獲。

轟怪猿モンギレイドの奇襲――。

全てを話し終えた俺は、レガクロスさん達を見る。


[これが、俺とリョウが出会った経緯です。]

[本当に、とんでもない戦いばかり経験してきたんだな……。]


[だな。手紙に書かれてた内容を読んでいたから、今の話を聞いて余計に納得したよ。]


[私たちでも今回の襲撃で大変だったのに、トレン君達はもっと危険な戦いを経験してたんですものね。]


[こりゃあ、今度はあいつら本人にも直接聞きたくなったな(笑)]


そんな雑談を交わしているうちに、俺たちは始まりの街へ到着した。

そのまま【光冥乃氷輪】ギルド団のホームへ向かう。

すると、インザクさん達が出迎えてくれていた。


[レガクロス、久しぶりだな。元気そうで何よりだ。トレン、リョウも久しぶりだな。]

[お久しぶりです、インザクさん。招待状が届いて驚きましたよ。]


[詳しい話は中でする。とりあえず、今日は手配した部屋でゆっくり休んでくれ。詳しくは明日話そう。]


[分かりました。そうさせて頂きます。]


俺たちはインザクさんが手配してくれた部屋へ案内され、そこでようやく一息ついた。


[さて、ステータスを確認するか。]


…………………………………………………………


【トレン】

Lv30 種族:ヒューマン

職種:【素材採取師】


HP186 MP235

腕力62 体力64

俊敏86 器用100

知力102 精神77


ボーナスポイント71P(Lv1アップ時+3P)


スキル

【採取】Lv10 【採掘】Lv10 【捜査】Lv12

【錬金】Lv7 【調合】Lv7 【植物図鑑】Lv6

【鑑定】Lv13 【テイム】Lv7 【使役】Lv7

【風属性・上級】Lv6 (NEW!) 【鍛冶】Lv4

【精霊召喚】【風の精霊加護】【水の精霊加護】 【水属性・上級】Lv4


奥義:【エクセルエアーストリームバースト】

協力魔法:【メテオエアーウィンド】


【所持品】

従魔の卵: 【光の精霊】【聖獣ユニコーン】

精霊の指輪: 【火の精霊】


…………………………………………………………


従魔:エアネス

種族:【シルフクイーン】

基礎Lv30 契約者:トレン


HP168 MP207

腕力91 体力82

俊敏100 器用111

知力111 精神96


スキル

【風魔術・上級】【採集】【浮遊】

【支援魔法】【生産術EX】【合成EX】

【豪運】【風神速】【風神壁】

【風神覚醒】


協力魔法:【メテオエアーウィンド】

固有加護:【風神大精霊加護】


…………………………………………………………


従魔:【ヴィーシュ】

種族:【神翼鳥】

基礎Lv20 契約者:トレン


HP121 MP91

腕力60 体力75

俊敏95 器用68

知力102 精神55


スキル

【羽刺】【炎斬波】【炎剣舞】

【氷炎】【氷零砲】 【飛行】

【風刃】【トルネードババード】


…………………………………………………………


従魔:【ペルナギ】

種族:【ウンディーネ】

基礎Lv19 契約者:トレン


HP86 MP112

腕力50 体力50

俊敏64 器用86

知力68 精神70


スキル

【水魔術】【浮遊】【支援魔法】

【アイテム錬成EX】【水斬撃】【流水刃】

【栽培育成EX】【防圧壁】【水龍召喚】


…………………………………………………………


【リョウ】

Lv30 種族:竜人

職種:【剣闘士】


HP218 MP126

腕力116 体力105

俊敏94 器用83

知力79 精神81


ボーナスポイント85P


スキル

【剣術】Lv7 【体術】Lv11 【槍術】Lv5

【闘魂】Lv12【闇属性】Lv1

【テイム】Lv7【使役】Lv7

【鍛冶】Lv1 (NEW!)【水の精霊加護】

【水属性・上級】Lv2 【精霊闘霊】


奥義:裁きの雷鳴撃波


【所持品】

従魔の卵: 【光の精霊】【聖獣ユニコーン】

精霊の指輪: 【土の精霊】


…………………………………………………………


従魔:ナイトディラン

種族:【キングウルフ】

基礎Lv30 契約者:リョウ


HP201 MP164

腕力112 体力114

俊敏133 器用103

知力111 精神92


スキル

【威嚇】【雷撃】【爪圧】

【炎煉撃】【察知】

【氷炎撃】【雷光壁】

固有加護:【インフェルウルフの王権】


…………………………………………………………


従魔:【ヴェイルガー】

種族:【翼竜鳥】

基礎Lv20 契約者:リョウ


HP121 MP86

腕力60 体力77

俊敏96 器用72

知力64 精神60


スキル

【羽刺】【風斬波】【廻天舞】

【炎氷】【雷光撃】【飛行】

【炎刃】【ハリケーンファイヤー】


…………………………………………………………


従魔:【サクメ】

種族:【ウンディーネ】

基礎Lv19 契約者:リョウ


HP86 MP112

腕力50 体力50

俊敏64 器用86

知力68 精神70


【スキル】

【水魔術】【浮遊】【支援魔法】

【アイテム錬成EX】【水斬撃】【流水刃】

【栽培育成EX】【防圧壁】【水龍召喚】


…………………………………………………………

【所持金】

501万G(2人共有) ※EPISODE.56話の報酬はまだ受け取っていない状態です。

…………………………………………………………


[ヴィーシュとヴェイルガー、そろそろ進化するはずなんだけどな〜。]

[そうっすよね。何かトリガーがあるんすかね?]


[クヴァ?]

[クワァ?]


ヴィーシュとヴェイルガーが「呼んだ?」と言わんばかりに飛んできた。


[ヴィーシュ。そろそろ進化するかなって思ってたんだよ。でも、ヴィーシュには本当に助けられてる。これからもよろしくな。]


[そうっすね。ヴェイルガーは虹翼ルガーギスの卵から孵化したっすからね……。正直、親を倒した俺たちを恨んでても仕方ないと思ってたっす。だからずっと、少し怖かったっす。]


リョウはヴェイルガーへ真剣な表情で語りかける。


[ヴェイルガー。もし俺たちに殺意があるなら受け入れる。契約解除だってする。でも、一緒に居てくれた日々は忘れない。それでも、これからも一緒に居てくれるか?]


[クワァ!! クワァ!!]

するとエアネスが通訳してくれた。


[“一緒にいたい”と言っています。ヴィーシュもヴェイルガーも、主と共に旅を続けたいのです。もちろん、私たちもナイトディラン、ペルナギ、サクメも同じですよ。]


[ありがとう。ヴィーシュ。]

[ありがとうな。ヴェイルガー。]


その瞬間――。


その瞬間、ヴィーシュとヴェイルガーの身体が眩い光に包まれた。


[[まさか……進化!!]]


俺たちが驚きの声を上げたその時、部屋の扉がノックされた。


[どうしたの!? 叫び声が聞こえたけど……って、待って!? まさか!?]

[従魔の進化!? エアネスとナイトディラン以来ね!]


入って来たのはウルティさんとアージェラさんだった。


[アージェラ、あなた進化を見た事あるの!?]

[ええ。黒炎翼ラウザーバード戦の後にね。]

[どうしたのって……え!? 凄く輝いてる!!]

[嘘でしょ……初めて見たわ。]


騒ぎを聞き付けたのか、さらにシーラレイさんとセーラアスさんも部屋へやって来た。


[とりあえず、ドア閉めて下さい!]

俺が慌てて頼むと、4人は急いでドアを閉める。


[とりあえず、進化先を確認するか。リョウ。]

[そうっすね。皆さんも気になってるみたいっすし。]


俺たちは、ヴィーシュとヴェイルガーの進化先を確認するのだった。

3本目は夕方になる予定しています。

次回、後編をお送り致します。

お楽しみに


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ