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VRMMOでスローライフするつもりがなぜかソロ最強プレイヤー?  作者: うさだデジ子
西エリア・特殊イベント編

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EPISODE.218話〘特殊鉱石採掘――迫る魔獣四天王、三体同時襲来〙

特殊鉱石採掘編・序章をお送り致します。


最後まで読んで頂けたら幸いです。

トレンとリョウはナナとマイ、ナギサとバレグへ一旦ホームへ戻ると伝えたが、何故か四人もホームへ行ってみたいと言ってきた。


俺は四精霊の大樹が見えないよう設定を変更し、さらに従魔たちの姿も見えないように設定を切り替えた。


[わかったよ。案内するよ。]


こうして、トレンとリョウは四人をホームへ迎え入れた。


[凄い家だね。この和風屋敷……もしかして、ナギサたちもトレンと同じ和風屋敷なの?]


[ええ、そうですよ。トレンと同じ和風屋敷にしましたよ。ナナ。]


[それに鍛冶錬金工房も造ったんです。トレンのホームを参考にさせてもらいました。]


バレグはそう説明した。


ナナとマイも和風屋敷に興味を示していた。


[俺とリョウはアイテムの補給をしてくる。]


[わかったわ。ナナとナギサ、バレグはこの辺りにいるから。]


マイがそう言うと、俺たちはストックしていたアイテムをマジックボックスから取り出し、必要な分を補給した。


[お待たせ。それじゃ正門前にいるギールオルドラさんたちと合流するぞ。]


こうして、トレンたちは正門前でギールオルドラたちと合流すると、街を出たところでローリエナが【ワープ】を発動させ、再びヴィレグルア森林樹の入り口へ到着した。


[さて、ヴィレダリア洞窟へ向かいましょう。トレン、リョウ。]


トレンとリョウは即座にスキルを発動させた。


しかし――。


エリアボスを倒した場所付近には、あの嫌な気配がまったく感じられなかった。


[どういう事だ? いないぞ。俺たちがエリアボスを倒した場所付近に、あの気配がない。]


[まさか移動したっすか?]


[可能性はあるな。リョウはレガクロスさんに伝えてくれ。俺はギールオルドラさんに伝える。移動したなら嫌な予感しかしないぞ。]


[そうっすね。とにかくレガクロスさんに伝えるっす。]


俺たちはレガクロスさんとギールオルドラさんへ状況を伝えた。


[わかった。それなら一気にエリアボスを倒した場所付近までワープしよう。]


[そうしましょう。]


[なら決まりだな。ローリエナ、頼むよ。]


[ええ、わかったわ。いくよ。【ワープ】]


トレンたちはエリアボスを倒した場所付近まで【ワープ】で移動した。


トレンとリョウは即座にスキルを発動させた。


ナナたちに聞こえないよう、小声で話し合う。


[リョウ、ヤバい感じがするぞ。しかも俺たちが向かうヴィレダリア洞窟にいる。]


[自分も察知したっす。かなりヤバいっすよ。レガクロスさんとギールオルドラさんに伝えた方がいいっすよ。]


俺とリョウは即座にレガクロスさんとギールオルドラさんへ状況を伝えた。


[わかった。メンバーにも伝える。]


[こっちもメンバーに伝えるよ。]


レガクロスとギールオルドラは、それぞれのメンバーへ状況を伝え、いつでも戦えるよう準備を整えた。


そして、トレンとリョウも戦闘準備を整える。


[それじゃ、ヴィレダリア洞窟へ向かいましょう。ナギサ。]


[ええ。残り六種類の鉱石を採掘しに行くのですもの。トレンたちにも協力をお願いしていますしね。]


一方、ナナとマイは西エリアへ来るのは初めてだったが、この場所にいる魔物たちの強さを肌で感じ取っていた。


もちろん従魔たちは主人たちを守るように前へ出て、周囲を警戒していた。


[ストム、ヴィーナ、ありがとう。でも私も一緒に戦うわよ。]


そしてマイの従魔たちも主人を守るように前へ出て警戒する。


[グラネス、エルマ、ありがとう。一緒に警戒するわよ。]


ナナとマイはナギサとバレグを護りながら、慎重に進んでいく。


トレンたちは、ナナとマイが付いているなら大丈夫だろう――そう思った、その瞬間。


凄まじい炎弾が迫ってくる気配を察知した。


[ペルナギ、【水霊大盾】!]


[サクメ、【水霊障壁】!]


トレンとリョウは即座にペルナギとサクメへ指示を出し、襲い来る炎弾を防ぎ切った。


[やっぱりな。リョウ、集中しろよ!]


[もちろんっすよ。まさか……魔獣四天王が三体同時とは予想外っすよ。]


【翠烈陣氷帝】と【炎國乃黎闘翠】のメンバー全員は驚きを隠せなかった。


[バカな……俺たちがあの時に殲滅したはず……。]


[だが何故だ? 生きていたって事かよ!]


俺はナナ、マイ、ナギサ、バレグへ指示を出した。


[ナナ、マイ、ナギサ、バレグ! お前たちだけでヴィレダリア洞窟へ行け! アイツらは俺たちが引きつける。ローリエナさん!]


[ええ、ミューレイミ、行くわよ。【ワープ】]


[わかったわ。ギールオルドラ、こっちは私たちに任せて。]


[頼んだぜ。ローリエナ、ミューレイミ。]


ローリエナの【ワープ】により、ナナたちはヴィレダリア洞窟へ向かった。


[さて、これで存分に暴れられるな。トレン、リョウ。]


レガクロスがそう言うと、トレンとリョウは装備チェンジを行っていた。


[ナナたちには見せられないからな。]


[そうっすね。いきなり全開モードでいくっすよ。]


[俺たちも行くぜ! レガクロス、やるぞ!]


[当然だ。魔獣四天王を今度こそ殲滅するぞ!]


[[[[おう!]]]]


こうしてトレンとリョウ、そして【炎國乃黎闘翠】と【翠烈陣氷帝】は、まさかの魔獣四天王三体との激戦へ挑むのであった。 

次回もお楽しみに。


これまで読んて頂いてる皆様、評価して頂いてる皆様、本当にありがとうございます。(`・ω・´)ゞ


これも、ひとえに読んで頂いてる皆様のお陰です。本当にありがとうございます。


最後に、お願い致します。ブックマーク登録して頂けたら幸いです。

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