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VRMMOでスローライフするつもりがなぜかソロ最強プレイヤー?  作者: うさだデジ子
西エリア・特殊イベント編

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EPISODE.214話〘特殊素材採取――巣城迷路に眠る未知の素材〙

ミラーアジロの巣城大捜索編・後編

をお送り致します。


最後まで読んで頂けたら幸いです。

それぞれ別れ、巣城の広大な捜索を進めていた。


巣城の内部には、倉庫のような穴が無数に存在していた。


トレンはギールオルドラ、ローリエナと共に、一つひとつの穴を捜索していた。


穴の中には、鉱石類や薬草類、さらには魔物の死骸――恐らく食糧として備蓄されていたのだろう――などが大量に保管されていた。


何故かエアネスたちは、それらをペルナギのマジックアイテムへ次々と収納していく。


トレンは【捜査】を発動したまま奥へ進んでいく。


すると――。


とんでもないものを発見した。


次の穴を捜索していたトレンは、奥に置かれた一つの卵を見つけた。


他の備蓄品とは明らかに異なる存在感を放っている。


[ん……卵?]


不思議に思ったトレンは、すぐに【鑑定】を発動した。


その瞬間――。


トレンは衝撃の事実を知ることになる。


[なっ……嘘だろ……なんでここにあるんだよ。]


[どうした? トレン、何か発見したか?]


[何か見つけたの? トレン。]


[ギールオルドラさん、ローリエナさん……これなんですが。]


[[なっ……嘘でしょ!?]]


トレンが見せた卵に、二人は驚愕するのであった。


一方、リョウ、ミューレイミ、ヴァイザー、デルタスも穴を隅々まで捜索していた。


結晶系や鱗系の素材を次々と発見し、その豊富な備蓄量に驚く。


リョウはナイトディランたちが、それらをサクメのマジックアイテムへ収納していく様子に驚いていた。


そして、次の穴を捜索していた時だった。


リョウもまた、一つの卵を見つけた。


[……なんだ、この卵?]


違和感を覚えたリョウは、迷うことなく【鑑定】を発動した。


その瞬間――。


リョウもまた、衝撃の事実を知ることになる。


[なっ……嘘だろォォォ!! なんでここにあるっすか!?]


[どうしたの? リョウ、そんなに驚いて叫んで。]


[何か発見したか? リョウ。]


[声でびっくりしたがな。]


[ミューレイミさん、ヴァイザーさん、デルタスさん、この卵は……。]


[[[は!?……ええぇぇ~っ、嘘でしょ!?]]]


リョウが見せた卵に、三人は衝撃を受けたのだった。


その後、それぞれ隅々まで捜索を続け、ようやく目的の素材を発見する。


[見つけたわ。バレグ。]


[本当ですか?……トレンたちに知らせを……。]


バレグがトレンたちを呼ぼうとした、その時だった。


シーラレイが静かに制止する。


[大丈夫よ、バレグ。もう少ししたら、みんなこちらへ来るから安心して。]


五分後――。


トレンたちもそれぞれ合流した。


[なんだよ、この量は。]


[そうっすね。蜜っていうより……蜜塊っすよ。]


発見した穴は、全てミラーアリジロの蜜を備蓄していた場所だった。


[かなり広かったな。まだ見ていない場所もあるけど、今は残りの探索を終わらせないとな。]


[確かにそうね。これでミラーアリジロの蜜は確保できたわ。]


[残りの素材は、ミラーバタフライ、雷光毒牙、光蘭花の球根、この三つね。]


[ああ。それじゃ次の素材を探しに行こう。]


こうして、ミラーアリジロの蜜を採取したトレンたちは巣城を後にし、次なる特殊素材採取へ向かうのであった。

次回もお楽しみに。


これまで読んて頂いてる皆様、評価して頂いてる皆様、本当にありがとうございます。(`・ω・´)ゞ


これも、ひとえに読んで頂いてる皆様のお陰です。本当にありがとうございます。


最後に、お願い致します。ブックマーク登録して頂けたら幸いです。

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