EPISODE.20話〘ランク5と工房設置許可証〙
本日2話分投稿です。(`・ω・´)ゞ
翌朝――日曜日。
俺はいつものルーティンをこなしていた。
軽く運動をし、ストレッチを終えた後に入浴。
そのまま朝食を済ませ、VRMMOへログインする。
[リョウ、もうログインしてたのか]
[はいっす。所持素材を整理してたところっすよ]
[なるほど。俺も確認するか]
俺たちは現在所持している素材を確認することにした。
――――――――――――――――――――――
【トレン所持素材】
上級薬草×20
浄化水×50
毒消草×25
麻痺草×10
魔草×35
クイーンカマキアリの牙×1
クイーンカマキアリの蜜×1
カマキアリの魔石×1
クイーンカマキアリの魔石×1
スクリューバードの羽根×10
スクリューバードの爪×10
スクリューバードの嘴×5
ジェルラビットの肉×12
ジェルラビットの牙×6
スネークガンの鱗×16
ドリアードの蜜×1
ベアーブラドの肉×5
ベアーブラドの毛皮×1
スネークギルの革×1
スネークギルの肉×5
虹翼ルガーギスの羽根×10
虹翼ルガーギスの魔石×1
虹翼ルガーギスの嘴×1
【鉄鉱石】×16
【風鉱石】×5
【地鉱石】×4
【翡翠鉱石】×2
【浮遊石】×2
【召喚の儀書】
【ポーション・上】×15
【デス・ポーション】×19
――――――――――――――――――――――
【リョウ所持素材】
薬草×22
上級薬草×5
浄化水×12
毒消草×8
麻痺草×6
クイーンカマキアリの羽根×1
クイーンカマキアリの牙×1
クイーンカマキアリの蜜×1
カマキアリの牙×40
カマキアリの蜜×40
スクリューバードの羽根×10
スクリューバードの爪×10
スクリューバードの嘴×5
ジェルラビットの肉×2
ジェルラビットの牙×6
スネークガンの鱗×8
ドリアードの枝×1
ドリアードの蜜×1
ドリアードの葉×1
ドリアードの大木×1
ジュアオークの肉×5
ジュアオークの魔石×1
虹翼ルガーギスの羽根×10
虹翼ルガーギスの魔石×1
虹翼ルガーギスの嘴×1
【ポーション・上】×10
【鉱山採掘権利書】
――――――――――――――――――――――
所持金
350000G
(トレン:290000G・リョウ:60000G)
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[……かなり集まってるな]
[自分たち、結構頑張ってたんすね]
素材確認を終えた俺たちは、各ギルドへ報告へ向かうことにした。
まず最初に訪れたのは冒険ギルドだった。
受付嬢へギルド長との面会希望を伝えると、しばらくしてギルド長室へ案内される。
[トレン、リョウ。突然面会希望とはどうした?]
ギルド長ルージュが不思議そうに尋ねてくる。
[実は、カマキアリ討伐依頼の帰りに、クイーンカマキアリと遭遇したんです]
次の瞬間。
[……何だと!?]
ルージュの表情が一変した。
[クイーンカマキアリが出現したのか!? 詳しく説明してくれ!]
俺たちは東森で起きた出来事を詳しく説明した。
大量発生したカマキアリ。
地下の巣。
そして、クイーンカマキアリとの戦闘。
さらにナイトディランが群れを殲滅したことも伝える。
説明を聞き終えたルージュは、深刻そうな表情を浮かべた。
[……最悪の場合、別個体のクイーンが存在する可能性もあるな]
そう言うと、すぐに秘書へ指示を飛ばす。
[国へ緊急報告だ! さらにカマキアリ討伐依頼を上級指定へ変更しろ!]
[かしこまりました!]
秘書は慌てて部屋を飛び出していった。
そしてルージュは再び俺たちへ向き直る。
[討伐証明になる素材はあるか?]
[はい。クイーンカマキアリの羽根があります]
俺はアイテムボックスから素材を取り出した。
ルージュは確認し、大きく頷く。
[間違いない……本物だ]
[済まないが、証拠品として買い取らせてくれないか?]
[大丈夫です]
[ありがとうございます]
俺たちは了承した。
その後、ルージュは手続きのため一度部屋を出る。
数分後――。
戻ってきたルージュは、大量の報酬金をテーブルへ置いた。
[これが討伐報酬だ]
【カマキアリ討伐報酬】40000G
【クイーンカマキアリ討伐報酬】100000G
[[ええええぇぇぇぇぇ!?]]
思わず俺たちは叫んでしまった。
[当然の金額だ。クイーンカマキアリは上級危険指定モンスターだからな]
なるほど。
確かに、あれほど危険なら納得だ。
さらに――。
【冒険者ギルドランクが5になりました】
アナウンスが表示された。
[ランク5からは、東西南北エリアの高難易度依頼が受注可能になる。受付で確認してくれ]
[ありがとうございます]
俺たちはギルド長へ一礼し、冒険ギルドを後にした。
続いて向かったのは商業ギルドだった。
こちらでもギルド長との面会を希望し、すぐに案内される。
[虹翼ルガーギスに遭遇しただと!?]
商業ギルド長も驚愕していた。
俺たちはグラディア山岳での出来事を詳しく説明する。
採取依頼の帰り道。
突然の襲撃。
そして虹翼ルガーギスとの激闘。
説明を終えると、ギルド長は深く息を吐いた。
[……よく生きて帰って来たな]
[討伐証明はあるか?]
[はい。羽根ならあります]
俺は【虹翼ルガーギスの羽根】と、依頼品の【魔草×5】を提出した。
ギルド長は満足そうに頷く。
そして秘書へ指示を出した後、再び俺たちへ向き直った。
[まずは納品報酬だ]
提示された金額を見た瞬間。
俺たちは固まった。
【報酬:320000G】
[[さ、三十二万Gぅぅぅぅ!?]]
[虹翼ルガーギスの素材は超希少だからな。当然だ]
さらにギルド長は、一枚の証明書を取り出した。
[そしてこれが、ギルドランク5到達報酬だ]
【鍛冶錬金工房設置許可証】
[これがあれば、ホームへ工房を設置出来る]
[工房……!]
ついに本格的な生産設備が解放されたのだ。
俺たちは思わず顔を見合わせる。
[ありがとうございます]
その後、俺は以前話していた件を切り出した。
[以前お話していた採掘の件ですが、同行可能な日程はありますか?]
するとギルド長は即座に答えた。
[六日後なら大丈夫だ]
[了解しました。その日にお願いします]
[ああ。当日は指名依頼として用意しておこう]
こうして全ての依頼を終えた俺たちは――。
新たな可能性を胸に、ホームへ戻るのだった。
ここまで読んで頂いてる皆様、本当にありがとうございます。
明日の投稿はお昼頃になりますご了承下さい。
(`・ω・´)ゞ




