↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOでスローライフするつもりがなぜかソロ最強プレイヤー?  作者: うさだデジ子
西エリア・ヴィレグルア森林樹・エリアボス編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

175/278

EPISODE.174話〘集結する戦力――光魔竜翼討伐会議〙

ギルド四天王全員がトレンとリョウに協力する事になり、【光魔竜翼冷翠黎轟ジンライベルエアーバーン】について情報共有を行う流れとなった。


その前に、トレンはロックバロスギルド長へ相談を持ちかけた。


[ロックバロスギルド長、ご相談があります。]


[ん? 相談とは何だ?]


[実は冒険者二人を同行させる予定なのですが、今回は奇襲される可能性があります。正直、守りながら戦う余裕がありません。]


[なるほどな。要するに、その地域を緊急危険エリア指定にする必要があるという事だな。上級ランク、かつS級ランク以上しか立ち入り出来ないよう制限を掛ける必要がある。]


ロックバロスギルド長は少し考えた後、頷いた。


[わかった。その冒険者二人についてはワシが説得しよう。但し、一つ条件がある。]


[なんでしょう?]


[【光魔竜翼冷翠黎轟ジンライベルエアーバーン】の素材を少し譲って欲しい。それが条件だ。]


[もちろん構いません。なぁ、リョウ。]


[問題無いっすよ。今回は守りながら戦える自信が無いっすからね。]


[おお! ありがとう、トレン、リョウ。それじゃ早速手配してくる。]


そう言うとロックバロスギルド長は部屋を後にした。


するとトレンはアルジェリナギルド長へ向き直った。


[アルジェリナギルド長にも素材はお譲りしますよ。ロックバロスギルド長だけというのも申し訳ないですから。]


[トレン、リョウ。本当に感謝するよ。]


[こちらこそですよ。いつもお世話になっていますから。]


話を終えた俺たちはギルドを後にし、約束していた冒険者ギルド前へ向かった。


――――――――――


[ナギサ、バレグ、お待たせしました。]


[大丈夫ですよ。]


[それじゃホームを見せてね、トレン、リョウ。]


[わかりました。案内しますね。]


トレンとリョウはナギサとバレグをホームへ招待した。


なお、『四精霊の樹木』と従魔たちは事前に非表示設定へ変更してある。


ホームへ到着したナギサとバレグは、周囲を見渡しながら感嘆の声を漏らした。


[やっぱり素晴らしいホームですね。]


[そうですね。鍛冶錬金工房付きにして正解でしたね。]


[ええ。従魔たちものびのびと過ごせますし、先に鍛冶錬金工房を購入して良かったと思っています。]


[私たちも鍛冶錬金工房を購入するわよ、バレグ。]


[はい。トレンさん、リョウさん。見せて頂きありがとうございました。]


[どういたしまして。]


[それじゃ冒険者ギルドへ向かいましょう。]


[[わかりました。]]


俺たちはそのまま冒険者ギルドへ向かった。


店内へ入ると、いつもとは違う慌ただしい空気が流れていた。


(……流石だな。上手くやってるよ、ロックバロスギルド長。)


[な、何事なの? バレグ。]


[少し受付嬢さんに聞いてきますね。]


バレグは受付へ向かい、しばらくして戻ってきた。


その表情はどこか険しい。


[大変です。俺たちが向かう予定だった南西のヴィレグルア森林樹が、緊急危険エリア指定になったそうです。]


[どういう事? なんで急に? それじゃ依頼は?]


[冒険者狩りが再び現れたんだよ、お嬢さん。]


突然聞こえた声に振り向くと、そこにはロックバロスギルド長が立っていた。


[あなたは?]


[お二人は初めましてだね。私は冒険者ギルド長のロックバロスだ。よろしく。]


[[ギルド長!?]]


ナギサとバレグは目を丸くした。


[ナギサです。]


[バレグです。]


[冒険者狩りとは……まさか私たち以外にも現れたと?]


[その通りだ。現在調査中なんだ。結果が出るのは明日になる。済まないが、それまでは別の依頼を受けて欲しい。]


[そうなんですね……わかりました。]


ナギサは少し残念そうに頷いた。


[トレン、リョウ。また日を改めて行きましょう。]


[もちろんですよ。]


[問題無いっすよ。また予定を合わせるっす。]


[ありがとうございます。]


[それじゃ今日はこれで失礼します。]


[わかりました。リアルでまた連絡しますね。]


こうして俺たちはナギサとバレグと冒険者ギルド前で別れた。


[さて、俺たちはホームに戻るか。]


[そうっすね。]


ホームへ戻ったトレンたちは、『四精霊の樹木』と従魔たちの非表示設定を解除した。


するとファヴァン、ヴァルーラ、ガルロード、ギーガルスが大樹から降りて来て、俺たちに抱きついて来た。


俺たちはそれぞれの頭を撫でながら笑う。


しばらくホームで従魔たちと遊んだ後、トレンはあるアイテムを作成した。


そしてその後、【翠烈陣氷帝】のギルドホームへ向かうのであった。


[ここかぁ。相変わらずギルド四天王のホームは凄いな。]


そう、俺たちはギールオルドラさんに呼ばれ、ギルドホームへやって来たのだ。


[やっと来たね。トレン、リョウ。ようこそギルドホームへ。]


[ギールオルドラさん。]


[中へどうぞ。みんな待ってるぜ!]


俺たちは中へ入り、大広間へ案内された。


[来たか、トレン、リョウ。それじゃ【光魔竜翼冷翠黎轟ジンライベルエアーバーン】討伐会議を開くぞ。]


俺たちは席へ着いた。


[お待たせしました。]


[大丈夫だよ。そこまで待ってないさ。]


ギールオルドラがそう言うと、その場にいた全員が頷いた。


今回集まっているのは【翠烈陣氷帝】だけではない。


ギルド四天王全員が揃っていた。


[それじゃ改めて確認するぞ。今回の相手は西エリアボス【光魔竜翼冷翠黎轟ジンライベルエアーバーン】だ。]


その言葉に全員の表情が引き締まる。


[トレン、リョウ。改めて情報を共有してくれ。]


[わかりました。]


トレンとリョウは、これまでに得た情報を説明し始めた。


こうして俺たちは、西エリアボス【光魔竜翼冷翠黎轟ジンライベルエアーバーン】の討伐会議に参加するのであった。

次回も夕方頃に投稿致しますのでご了承下さい。


これまで読んて頂いてる皆様、評価して頂いてる皆様、本当にありがとうございます。(`・ω・´)ゞ


これも、ひとえに読んで頂いてる皆様のお陰です。本当にありがとうございます。


最後に、お願い致します。ブックマーク登録して頂けたら幸いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。