EPISODE.100話〘逆鱗無双、トレン怒りの奥義〙
トレンVS魔人ギャレックヌーバ編後編を
お送り致します。
最後まで読んで頂けたら幸いです。
トレンと魔人ギャレックヌーバの戦闘が始まった。
俺は従魔達へ指示を出す。
「エアネス、ヴィーシュ、ペルナギ、レイディア。済まないが、手は出さないでくれ。レガクロスさんとセーラアスさんの支援を頼む。ヤツは俺一人で十分だ。」
「分かりました。」
従魔達はすぐにレガクロスさん達の元へ向かった。
そして俺は、ギャレックヌーバへ視線を向ける。
「さて……雑魚を片付けるか。」
「テメェェ!! ぶっ殺す!!
【魔闘魂】!!【魔人速】!!」
ギャレックヌーバは怒り狂ったように突撃してきた。
「後悔しなァ!!【魔闘衝撃波】!!」
凄まじい衝撃波が俺の腹部へ直撃し、そのまま壁まで吹き飛ばされる。
「――ドゴォォォン!!」
壁へ激突し、土煙が舞い上がった。
「何だァ!? 口だけ威勢を張って――……ボトッ」
何かが地面へ落ちる音が響く。
次の瞬間――
「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!イテェェェェェェ!!
う、腕がァァァァァ!!」
ギャレックヌーバの片腕が斬り落とされていた。
「……流石だな。新しい武器の威力は想像以上か。スキルも習得済み……後は自分自身の熟練度だけだな。」
俺は無傷のまま立ち上がる。
ギャレックヌーバが【魔闘衝撃波】を放った瞬間――その隙を突き、片腕を斬り落としていた。
そして今、俺の手には新たな武器が握られている。
バザドルへ向かう前に完成させた、俺の新装備――双剣。
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武器:【黎極黒虹翼龍双剣】
レア度★10 品質★10
耐久:30000
効果:攻撃860 腕力246 俊敏146
スキル:
【黒龍双】 【暗黒斬】
【翼龍炎斬】 【斬影天舞】
【黒龍流水】 【空斬刃】
双剣奥義: 【無双烈破瞬獄殺】
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武器:【黎極白虹翼龍双剣】
レア度★10 品質★10
耐久:30000
効果:攻撃860 腕力246 俊敏146
スキル:
【白龍双】 【聖白斬】
【翼龍氷斬】 【白龍流水】
【光廻天鳳】 【空斬刃】
双剣奥義: 【無双覇龍斬鉄双】
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※双剣の正式名称です。
俺は双剣を構え直した。
「さて……今度は俺の番だ!!【神速】!!」
次の瞬間、俺は一気に間合いを詰める。
「まずはこっちの双剣からだ。喰らえ!!
【翼龍炎斬】!!」
「ぐわぁぁぁぁぁ!!クソがァ!!【魔風烈破】!!」
だが、俺は冷静に迎え撃つ。
「【黒龍流水】!!」
ギャレックヌーバの攻撃を受け流し、そのまま上空へ逸らした。
「……ギアを上げるか。
【神速】……【斬影天舞】!!」
高速の斬撃がギャレックヌーバを切り裂く。
「ぐわぁぁぁぁぁ!!――ドゴォォォン!!」
ギャレックヌーバは地面へ叩きつけられた。
俺は静かに見下ろす。
「……雑魚が。立てよ。今ので全力じゃねぇだろ。本気を出せ。」
トレンの威圧に、ギャレックヌーバは本能的な恐怖を覚えていた。
――勝てない。
そう悟ったギャレックヌーバは、街ごと巻き込む自爆を選択する。
「威勢張るのもそこまでだ!!街ごと死ねやァ!!」
魔力が異常膨張を始める。
だが、その瞬間――
俺はもう片方の双剣へ持ち替えていた。
「その前に、テメェが死ね。クズが!!」
「なっ!?いつの間に背後に――!!」
「トドメだ!!双剣奥義!!【無双覇龍斬鉄双】!!」
――一閃。
「な……ば……バカな……人間……ごとき……に……」
――ズドォォォン。
ギャレックヌーバは真っ二つになり、そのまま崩れ落ちた。
俺は冷たく言い放つ。
「……地獄でも苦しめ。クズが。」
そしてギャレックヌーバの首を斬り落とした。
その後、俺は魔法陣を破壊する。
すると、周囲に溢れていた魔物達が次々と消滅していき――
バザドルの街の一部へ光が戻り始めた。
「一部だけか……。
完全に街を戻すには、まだ先へ進むしかないな。」
俺は双剣を収め、レガクロスさん達の元へ戻っていく。
「「トレン!!」」
「すみません。ヤツは倒しました。安心して下さい。」
「そうか……なら先へ進むぞ。
覚悟を決めろ。魔物達を殲滅する!!」
「「了解!!」」
こうして俺たちは再び前へ進み始めるのだった。
次回もバザドル街戦闘編トレン編です
お楽しみに
これまで読んて頂いてる皆様、評価して頂いてる皆様
本当にありがとうございます。(`・ω・´)ゞ
これも、ひとえに読んで頂いてる皆様のお陰です。本当にありがとうございます。
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