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指名で依頼、警戒を高める

今回は前回の3ヶ月後の話です。そしてようやくガルゴの謎発言が分かっていく話に向かっていきます。

「俺達に指名で依頼?」


「ああ、どうかな?君達3人なら、何とかなると思うんだが……」


冒険者ギルドの依頼をバンバン受け初め3ヶ月、ギルドマスターに呼び出されて、俺達に指名で依頼が来た。そんなに有名になってたのかね。


(ふむ、まあかなりの依頼を受けて達成してたからの、だが……ふむ)


この人、感情若干赤い色出てるんですよね~……罠かな?それとも無理矢理嘘つかされてる?赤と青が混ざって紫みたいになってるんだけど。


(この町は発展してるが小さい、この男の権力もそこまで強くなかろう、圧力をかけられとるの)


はあ~……断ったら後が面倒くさいな。


(仕方ない、充分に警戒しておくのじゃぞ)


「分かりましたよ、どんな依頼です?」


「ありがとうございます、実は最近新たらしいダンジョンが見つかりまして、そこの先行調査をお願いしたいんです」


ふむ、ダンジョンね……しばらく行ってないから構わないが……準備は充分にしたいところだな。


「ちなみに場所は?」


「リノア山脈の麓にある村の近くです」


(リノア山脈?それは……遠すぎぬかね?馬車なら2週間以上かかるが……)


くっそ遠いじゃん、嫌だな~絶対に罠だな~クソが。


(それにリノア山脈か……ふむ?ダンジョンなんぞあったか?あの辺りは比較的弄ってないと思ったが……増設されたのかの?)


どういう意味ですかね、マジで行きたくねぇなぁ。


「それじゃ、準備出来次第すぐに出発しますわ」


「はい、馬車の方は……」


「いや、それはこちらで準備します。とりあえず今日は戻るので」


そう言って、俺はギルドマスターの部屋を出る。さぁて、どうするかな……。


「・・・・・・・・レイシンさん、すいません、どうかご無事で」



玲真達の屋敷、リビング


「えぇ~!?リノア山脈!?」


「それ……遠すぎる……気がするよ?」


「だよな、でも指名で依頼されちまったら仕方ねぇ」


屋敷に戻ってから、ラミエラとミザイアに依頼の内容を話した。やっぱり遠すぎるみたいだな、罠確定ですね。


「とりあえず明後日出発しよう、ちなみにミザイア、リノア山脈行ったことなかったり……?」


「しないわよ、あの辺りほとんど何も無いから行く必要ないもの、ダンジョンがあるなんて思わなかったし」


「だよね~……なあ、今回ばかりは俺が二人抱えるから走ってかない?馬車じゃ時間かかり過ぎるぜ」


「ええ~……どうなの?ラミエラ」


「やだ」


あら、ラミエラ確固たる意思、でも今回は引き下がらない。


「なあ、頼むぜラミエラ、馬車で2週間はきついって」


「でも……」


「なら、私が影移動でなるべく近くまで行くから、そこからレイシンに運んで貰いましょう?私もさすがに馬車で2週間はきついわ」


お、ミザイアが味方になった。


「ううん……分かった、今回は……我慢する」


うっし言質取った!!今回は馬車じゃねぇ!!


(お主忘れるなよ?これは罠じゃからな?)


もちろん、まあ……どうにかするしかねぇな。


「んじゃ、それじゃ明日準備な、解散」


「ミザイア……後悔すると……思うよ」


「そんなになの?大袈裟じゃなくて?」


「君達ひどいよ泣くぞ」


そして、二日後、玲真達はリノア山脈に向かう事になった。そして、玲真達はこの世界の重大な出来事に巻き込まれていくのだった。

次回、Sランク冒険者登場、もしよろしければブックマークとレビュー、コメントよろしくお願いします。

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