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歩きの道中、面倒事が来る

今回は少しミザイアに関係のある面倒事です。

「あー……走りたい」


「あんたはせっかちねぇ」 


「少しは……歩こう?」


ハドア鉱山から現在歩いてマドア墓地に向かっているのだが、いかんせん駄目だな、全速力で走れば5分とかからないのに歩くの辛い。


「てか、思ったより森なんだな、鉱山って言うぐらいだから岩がゴツゴツしてるのかと思ったのだが」


「今はあまり使われてないのよ、整備する人達もいないから植物は生えまくるわよ」


「ほぉ、そうなのか」


(雑談してる所悪いが、お客さんじゃぞ)


は?お客さん?


ガサガサガサガサ


「あ、あんた達……!!」


なんか林の中から出てきた6人ほどの謎の人物達に囲まれた。あの耳、エルフだしミザイアの知り合いかな?


「ミザイア様!!探しましたよ!!」


「王やゲリラ姫があなたを心配しておられです、我々と供に国に戻りましょう」


「いやよ!!あんな国に戻るなんて、それに父さんと妹が私を心配するわけ無いでしょ!!」


ほんほん、話の内容的にミザイアを連れ戻しに来たと、面倒くさいな……。


「ですが、王からは無理矢理にでも連れ帰れと命令されています」


「あんた達、私と戦って勝てるとでも思ってるの?」


「確かに、あなた一人なら無理でしょう、しかし……構えろ!!」


キィ


恐らくリーダーのエルフが号令すると、俺達全員に弓を構える。あれ?舐められてる?


(いや、ミザイアが例外的に寛容なだけであって、エルフはほとんどが傲慢だぞい?)


うわぁ、仲良くは出来ないなぁ。


「ミザイア、こいつらぶっ殺していい?」


「貴様!!ミザイア様になんという口の利き方だ!!」 


「殺すのは遠慮して欲しいけど、ぶっ飛ばすくらいならいいわよ」


殺しは遠慮したほうがいいと、それではステータス確認。


ディット、種族ハイエルフ、280歳、男、成長率80


体力18000


筋力15000


防御力33000(5000)


俊敏性20000


魔力45000


スキル、弓術B級、風魔法(中位)、気配遮断C級


装備品、深緑の衣、ボークアロー


よくもまあこれで喧嘩売ってきたなこいつら、ミザイア一人で全滅出来るじゃん。


「そんじゃ、ラミエラは念の為結界でも張っててくれ、瞬殺するから」


「分かった」


「いや殺さないでよ!?面倒だからね!?」


「人間如きが、何を生意気な……」


「目、離すなよ」


ヒュン、ドス


「ぎゃ!?」


まず一人


ヒュッ、ゴキッ、ドス


「ゴホッ!?」


「ぐごっ!?」


二人、三人目と


バッ、ズドォ、バチン!!


「ぎゃあ!?」


「げほっ!?」


ドサドサドサドサドサ!!


これで、五人は潰したよっと。


「・・・・・・・は?」


見えなかったかなぁ?まあこいつを基準に誰も死なせないよう蹴り倒しただけなんだけど。


「ば、馬鹿な!?」


「馬鹿はどっちだ木偶の坊、とろい奴らだよ全く」


「こ、この!!」


ギリィ、パシュ!!


「おっと」


パシッ


「なあ!?」


元気な奴だな、たかだか弓矢の速度で俺に当てれる訳ないじゃん、余裕で掴めるわ。


「う、ウィンド……!!」


「はいはいうるせえから寝てろ」


ヒュン、ズドォ


「ぐほっ!?」


ドサッ


「さて、こいつらが目を覚ます前に行くとするか」


「・・・・・・生きてるわよね?」


「殺してねぇって、信用しろ」


「私……結界張る意味、無かった」


「そんなこと無いって、それじゃ行くぞ~」


そんなこんなで、多少の面倒事はあったが、俺達はマドア墓地にまた向かい歩き始めたのだった。

実はこれで終わりでは無いのです。もしよろしければブックマークとレビュー、コメントよろしくお願いします。

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