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依頼一つ目、ハーピィを仕留める

作り直しました、そしていろいろ変更しました。

冒険者ギルドを出発してから四日後、キレエヌの森


「はあ……ようやく着いたか、ケツいてえ」


「すいませんね、こいつらじゃこれが一番早いんですわ」


「分かってるよ、馭者さん、戻ってくれて構わないぜ?」


「へい、ありがとうございやした」


そういい残して、馬車は帰って行った。やっぱり馬車嫌いだ……自分で走った方が早い。


「情けないわねぇ、Aランク冒険者の特権で借りてる馬車だからかなり良い方なのよ?」


「いや、そもそも遅いのが嫌いなんだよね」


「そもそもなんで馬車より全然速いのよ」


「レイシン君……出来れば……これからも……馬車がいい」


そんなに嫌ですか……う~ん……誰かを抱えるときはかなり加減してるんだけど。


(それでも時速何百kmも出てるんじゃからそりゃきついじゃろ)


あ、そんなにスピード出てたのね。


「しかし、しばらくここで生活していたけど、ハーピィなんざ見たことねぇけど、どんな奴なんだ?」


「見た目は……鳥と人の……合成獣キメラかな?」


「性格は……ちょっと言いたく無いわね」


よく分からん、多分見た目は俺が想像してるので正しいと思うんだけど。


(まあ……見りゃ分かる)


そうですか、しかし、本当にいろいろいるんだねここは。


(そりゃな、ここにはいろいろあるからの)


いろいろ?何さそれ。


(今は知らんでいい、早うハーピィ仕留め)


相変わらずケチケチ獄炎王ですなぁ、まあいいや探そう。


「とりあえず、ラミエラ、それっぽいのいるか分かるか?」


「ん~……いろんなのがいっぱいいるから……よく分からない」


「そうか……仕方ねえ、自分の足で探すか」


つっても、ここかなり広いんだけど。


・・・・・・キャハハ


「ん?なんか笑い声が聞こえないか?」


「あら、案外近くにいるじゃない」


「ん……こっち」


「え?いや待てって」


笑い声?ハーピィって笑うのか?人間みたいな声だったけど。


(さっきラミエラが言ってたじゃろ、鳥と人間の合成獣キメラみたいな見た目と)


ああ、だから……いや、いよいよどんな性格か分からないな、人間ぽいなら知性はねぇの?


(まあ……無くはないが……)


なぜ言いよどむ?


「ほら、いたわよ、ぴったり20匹」


「ほう、どれどれ……って、え?」


〈キャハハハハハ!!〉


歩いて数分、そこにいたのは腕の所が翼で足が鳥の足の鳥人間……なんだけど、え?辺り一帯にいろんな生物の死体がバラバラになって落ちてるんだけど。


(ハーピィの別名は無邪気な悪意、奴らは、面白いと思った事はなんの疑問も無くやる、それがたとえ自分を死なせるようなことでも、端から見れば残酷だと感じる事でもの、だから討伐対象になるんじゃよ)


・・・・・・・・・ああ、なるほど、そういう事ね。


「しかし、エグいな……」


「まだ魔獣とかだけだから良いけど、これが人間とかエルフとかになることがあるのよね」


「昔は……よく町や村が……無くなったって……」


ヤバすぎだろ、こいつらステータスどうなってんだ?


ハーピィ、成長率65


体力1000


筋力5000


防御力2000


俊敏性10000


魔力0


ふむ、単体だとそんなに強くねぇな。


(だがのぉ、これが数集まると厄介なんじゃよ)


まあ確かに、無駄にすばしっこいし、羽虫かな?


「とりあえず仕留めますか、ミザイア、拘束頼んだ」


「分かったわ」


グン、ビダァン


〈キャ!?なになにこれ!!面白ーい!!〉


マジで知性あるように見えて無いのな。


(うむ、昔は獣人と同一視されたりしたが、今は違うの)


〈ねえねえ!!次は何して遊ぶ!?〉


〈またバラバラにする!?〉


〈それとも何か食べる!?〉


駄目だこいつらうるさすぎる。


「さっさと仕留めるか、なっと!!」


ズバァン!!ブシュ


俺はハーピィ6匹程を同時に切り飛ばした。


〈え?何今の!!面白ーい!!〉


〈もう一回やって!!〉


「・・・・・・・・・・・ミザイア、後処理してくれ、気持ち悪い」


「はいはい、最初からそうしとくべきだったわね」


ビキ、グチャン


残りの14匹はミザイアに影で潰してもらった。あー、気持ち悪い……


「レイシン君……大丈夫?」


「なんか……仕留める事自体は躊躇いないんだが……こういうのは、気分悪い」


(だから人気無いんじゃよ、ハーピィは)


もう受けるのはやめよう……。


「それじゃ、次に行くか……」


「そうね、とりあえず羽だけ千切りましょう」


「うん……」


その後、俺達はキレエヌの森からミザイアの影移動で一旦ドルシンの町に戻ったのだった。

予告無しに変えてスイマセンでした。もしよろしければブックマークとレビュー、コメントよろしくお願いします。

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