体調が戻る、依頼を受けに行く
今回はまた朝食から始まります。朝食は大事だからね。
「ふわぁ……治ったな」
(ふむ、意外と早かったな)
「まあな、寝まくって体力消費抑えたし」
ラミエラとミザイアが買い物に行った翌日、俺は体が完治したことがすぐに分かった。まあただの貧血だったんだけど。
「さぁて、そろそろ本格的に修行しねぇとな……」
そうして、俺は1階のキッチンに向かう。既にラミエラとミザイアが朝食を準備していた。
「おはようレイシン、ようやく体調戻ったのね」
「レイシン君……おはよう」
「ああ、おはよう」
さて、今日の朝食は……パンと恐らくジャム、後はソーセージですか……米食いたい……。
「いただきます……」
「ねえ、今日はどうするの?いい加減修行するのでしょ?」
「まぁな、とりあえず今日はギルドに行って依頼を受けようと思う」
「もむもむ……」
ラミエラは修行の話より飯を食う方が大事みたいだ。可愛いから良いけど。
(かかか!!本当にお主はラミエラに対しては甘いのぉ!!)
うっせうっせ、さて、それじゃ行くか……。
「ごちそうさま、それじゃ俺準備しとくから、屋敷の外で待ってるぞ」
「分かったわ、少し待っていて」
「もむもむ……」
ラミエラ、朝からそんなに食べて平気なのか……まあいいや、必要な物を持って外で待つとしよう。
ガチャリ
「今日も晴れてるな~、雨とか降らねぇの?
(降らぬというか、降らさぬアホがおる)
ん?それどういう意味?
(知らんでええ、あやつに関わるとろくな事にはならん)
・・・・・・なんか分からないが、天候に関してそれに関わる奴がいるのね。
「まあ、今気にしても仕方ねぇか……」
「お待たせ~」
「ああ、んじゃ行こう、か……」
「は、恥ずかしい……」
「似合ってるから大丈夫よ、ねえ?レイシン」
「・・・・・・・・・・」
・・・・・今まで、ずっと学生服みたいなのだったのに、少し胸元強調されてる服になってる……控えめにヤバい。
「と、どう……かな?」
「・・・・・あ、ああ、似合ってるよ」
(かっはっは!!お主、本当に初心じゃのぉ!!普段では考えられんわい!!)
黙れ、俺だってまだまだ恋愛初心者だ。
「そ、それじゃ、行くか」
「ふふふ、そうねぇ」
「う、うん……」
そうして、俺はなんとなくラミエラに対してぎこちなくなりながら、冒険者ギルドに向かったのだった。
二人の様子を見て楽しむガルゴとミザイアなのでした。もしよろしければブックマークとレビュー、コメントお願いします。




