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次の日の朝、今後を話し合う

遅くなって申し訳ないです。

「ふわぁ~……眠い」


なかなか粘ったなあの暗殺者さん……お陰で寝不足だよ。


「レイシン君……おはよう」


「眠そうね、ちゃんと寝たの?」


「・・・・・・・・・」


起きてキッチンに向かうと、そこではラミエラとミザイアが朝食を作っていた。いつの間に材料買ってきたんですかね……まあいいや。


「実は、ちょっと寝不足でな……」


「何よ、ベッドが変わったせいで眠れなかったの?意外と子供ね」


「そういう事にしとくよ……」


あの後、ガルゴが聞き出した情報によると、依頼した奴は一人、この屋敷に新しく住んだ青年を仕留めて欲しいと大金を置いていったらしい……。


(まあ、十中八九あれを造った奴の差し金じゃな)


合成獣腐乱死体キメラアンデットね……なに?俺また変な奴に目を付けられた?勘弁してくれよまた俺の目標の自由に生きるから遠のくじゃん。


「レイシン君……大丈夫?」


そんな考え事をしてたら、ラミエラが心配して顔を覗いてきた。


「大丈夫だよ……眠いだけ」


「・・・・・・・・」


感情が紫だ、少し疑ってらっしゃる。


(まあ仕方ないじゃろう、お主を心配してるだけじゃ。ありがたくその気持ちは受け取っておけい)


ま、そうしておくか……。


「ほらほら、朝ごはん出来たわよ」


そう言ってミザイアがテーブルに出したのは、サラダとパン、そして目玉焼きとソーセージとベーコン……これ、なんの卵?黄身が緑色なんだけど。


(シーバードの卵じゃな、普通の卵じゃから安心せい)


シーバードとは……まあ平気か、食べよう。


「んじゃ、いただきます」


「いただきます……?」


あ、この世界にはそういう習慣無いのか。


「ねえ、いただきますってなに?」


「気にするな、俺の習慣だ」


そう言って俺はソーセージを口に運ぶ……お、旨い。


「むぐむぐ……それで、これからどうするの?」


「飲み込んでから喋れって……まあそうだな……」


ビザルストの野郎を倒す……簡単にはいかねぇだろうし……とりあえず、今全員が持つスキルを最大限強くするで良いと思うか?


(ふむ、妥当じゃな、そこから先はまだ行えぬし)


そこから先とは……とりあえず、そういう方針で行くか。


「とりあえず、今は俺達が持つスキルを全部最大にまで上げる事に専念しようと思う。ラミエラなら魔法を全部最上位までにして欲しい。俺は……戦闘に関するスキルを全部Sランクにする」


「簡単に言うわね……てか、私はどうするのよ」


「お前の固有スキル、影操作だったか、それの精度を上げるとか……」


「もむもむ……」


ラミエラよ、少しは話し合いに参加してくれ……ハムスターみたいに口いっぱいに頬張ってかわいい奴め。


(お主も大概ではないか)


やかましい、事実だから仕方ないだろうが。


「ま、詳しい事はまた後で決めよう。俺は少し出かけてくるよ、ごちそうさん」


「ちょっと~、どこに行くのよ~」


「調べたいことがあるんだよ、気にするな夕方には戻るから」


そう言って、俺はその場を後にする。さて、まずは第一容疑者に話を聞きに行きますか……。

続きが見てみたいと思ってくれた人はブックマークお願いします!!……はい、言ってみたかっただけです。玲真が言ってる容疑者とは、暗殺者達を送ってきた人物の事です。

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