引っ越し完了、襲撃者あり
今回、まだ玲真は平穏に暮らせないそうです。
「レイシン、あんた何処行ってたのよ。私達はもう部屋決めたわよ?」
合成獣腐乱死体を倒した後、ひとまず二人と合流した。どうやらあの変なのは俺が見た部屋にしかいなかったみたいで一安心である。
「レイシン君……大丈夫?」
「ん?ああ、大丈夫だよ、俺も部屋は決めたし……掃除もしたしな」
「しかし、本当に誰も掃除してなかったのね。埃まみれで大変よ、ラミエラがいてくれて助かったわ」
「風と水魔法で……片付けた」
便利屋かな?てか何気なく魔法複合使えるようになってるし。
(本当に魔法の才は輝くのこの娘は)
マジでラミエラの親父がクソだったか……ん?
「そういや何も言ってなかったけど……ミザイアもここに住むのか?」
「そうよ、駄目なの?」
「いや、駄目じゃねぇけどさ」
エルフの王族ならどっか屋敷でも持ってそうな感じだけど……。
「まあいいわ、お腹空いたしご飯食べに行きましょ!!」
「うん……レイシン君、行こう?」
「あいあい、分かったよ」
ま、別に構わねぇか、ラミエラも受け入れてるし……。
「そんじゃ、行くとするか……」
そうして、俺達は街まで晩飯を食いに出かけたのだった。
「ふぃ~、とりあえず……これで動きやすくなった」
夜、ラミエラ達はもう寝たらしい。俺は……未だに眠れない。
「・・・・・・・・必ず、あいつを倒す」
そう決めたのはいいが……何をどうするか……ステータスじゃ全く届かないし……。
「とりあえず……スキルを全部S級にしねぇと……」
あいつは、持っているスキルが全部S級だった。俺も、少なくともそうならなければ戦いにすらならねぇ……。
「なあガルゴ、ビザルストって……」
(玲真、考え事をしてるところ悪いが……お客じゃぞ)
お客?こんな夜中に……誰だ?
(どうやら、武装してるみたいじゃぞ)
・・・・・・・なるほど、お客さんだわ。誰の差し金だ?ギルドマスターか?あの変なの作った奴か?
(分からん、だが殺る気満々じゃな)
やれやれ、ようやく家を手に入れて、初日の夜にこれかよ……まあいい。
「ガルゴ、何人いるんだ?」
(そうじゃな……5人じゃな)
5人か……そんだけいりゃいいか……。
「ガルゴ、2人だけ生け捕りする。尋問はは任せていいか?何処の差し金か聞き出してくれ」
(面倒な……まあいいじゃろう、やってやるわい)
さあ、空気の読めない奴らには地獄を見せてやろう。
次回はもう少し早く投稿したいですね。




