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ギルドに帰還、驚愕の来客

今回は、前回の妖精の言ってた事を少し玲真が調べます。

「凄い!!本当に百薬草樹の種だわ!!しかも二つも!?」


「レイシン君……凄い!!」


「ありがとう、かなり疲れたけど」


あの後、俺は特に何も問題なくラミエラとミザイアの待つ宿屋に戻ってきた。さすがにしんどかった。


「そうだ、二人に聞きたい事がある」


「どうした……の?」


「今起きてる魔大陸との戦争って、どっちから始めたんだ?」


学園で歴史書を読んだが、簡易版を読んだからそこまで詳しい事は載ってなかった。


「それは……魔大陸側が仕掛けてきたのではなかったかしら?確か、和平交渉の場でその場にいた他の種族の王族をみんな魔大陸側が殺したって話でしょ?」


「うん……それ以降……ずっと戦争状態……だよ……?どうしたの……?突然……」


「・・・・・・・いや、ただ気になっただけだ」


あの妖精の話では、この戦争発生時人間から始めたらしい、だけどこっちの歴史では、魔大陸側が始めた事になってる……どうなってんだ?誰かが歴史を変えた?


(・・・・・・今は、気にしない方がええ)


ガルゴ?どうかしたのか?


(いずれ、わしが本当の事を全部教えちゃる、だから……今は気にするな、玲真)


・・・・・そうか、分かったよ。今は気にしない。


「それじゃ、早速ドルシンの冒険者ギルドに行くわよ!!早く依頼達成を伝えて修行するわよ!!」


「いやまず馬車だろ……それとも俺が全力で」


「やだ」


また拒否された……そんなに嫌ですか……。


「何言ってるのよ、そんなの私の影移動で一瞬で行けるわよ?」


そういやそんな効果あったな……改めて考えるとやばくないか?行った所であれば何処にでも行けるって。


「そんなら、それで戻るとするか、宿代払ってくる」


「それだったらもう払ったわ、安いのね、人間の宿って」


行動早すぎだろ、どんだけ修行したいんだよ。


「それじゃ、早速行くわよ!!二人とも、私に掴まって!!」


ウキウキだなぁ……まあいいか、行くとするか。


「ちなみに、初めてだと気持ち悪くなることもあるから気を付けてね」


「いや待てやそれ言うの遅……」


「それじゃ、行くわよ!!」


ニュイン


俺が言い切る前に、ミザイアの奴は影移動を発動した。ちなみにラミエラは若干諦めた顔をしていた。ミザイア、後でぶん殴る。



ドルシン、冒険者ギルド


ニュイン


「ほら!!着いたわよ」


ゴチン


「いたぁ!?何よいきなり!!」


「お前は一言言うのが遅いんだよ……ラミエラ、大丈夫か?」


「・・・・・・レイシン君の、全力の方が……辛い」


え?そうなの?てかここって……。


「ギルドマスターの部屋じゃねぇか!!何でわざわざここなんだよ!!」


「え?だってここの方が手続き早いかなって」


「この馬鹿たれ……まあいい、ギルドマスターは何処だ……」


ドタドタドタドタ


「誰か……走ってくるよ?」


おいおい、ギルドマスターの部屋に走ってくるって、かなり急ぎの要件じゃ……てかさ、今の俺達の状態って、ギルドマスターの部屋に盗みに入ってきた奴らに見えない?


(まあ平気じゃろ、多分)


全然平気じゃない不味いどうするか


ガチャッ


「ギ、ギルドマスター!!とんでもない人達が……あれ?何であなた達が?」


さぁてどうやって逃げるか、もしくはこのまま俺の話術で……。


「で、でもちょうどいいです!!あなた達に来客が……!!」


「来客……?私達に……?」


「は、はい!!それが……当代の勇者様達がいらっしゃいました!!」


「勇者?そんなのが?俺に?」


「そうです!!もうてんてこまいで……とにかく来て下さい!!」


うわぁ……また面倒くさい事になりそうだな……その俺の予感は、当たるのだった。

最近は忙しくてあまり更新は早くないですが、これからも頑張っていきます。

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