表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
これは想定外です  作者: らんらんらん
22/81

閑話 デートプラン4

 


 フォレストラズベリーのジャムが切れた。

 好物なのに。むぅ。

 近場で売っていないんだよね。



「フォレストラズベリーのジャムが切れたんです」


「あちゃー。こっちであまり売ってるの聞かないね」


「だから、収穫に行きましょう?」


「えっ、うん」


「大丈夫です!魔物は護身用魔道具で弾きます」



 この頃には、アンジェリーナの貪欲な食欲にクロードも慣れた。止めても無駄である。

 今までは、ちょっと危険くらいの場所しか連れて行かなかったが、護身用魔道具を装着したクロードなら大抵の場所に連れて行ける。

 デートプランがハードプランになるのも近い。



「さあ、この籠に摘んで下さい。鮮やかな赤が食べ頃です。摘みながら食べてもいいですよ!」


「いっぱいだね〜!甘酸っぱい!美味しい!」


「こっちにスイートピーチもありました!あーん」


「あーん?…甘くて瑞々しい!」


「こっちも収穫しときますね」



 クローマ大森林の奥地で、フォレストラズベリーの収穫が始まった。

 たまに蛇や猿の魔物が飛び出してくるが、魔道具の前には無力である。

 クロードに向かって行き、弾き飛ばされたところを、アンジェリーナの魔法で瞬殺だ。



「沢山採れましたね!帰ったら早速ジャムにします。スコーンも焼いて、お茶にしましょう」


「わあ、摘みたても食べられて、ジャムも食べられるなんて幸せだな〜」


「はい!美味しいは正義です!」



 大瓶5個と小瓶10個のジャムができた。

 公爵家のお土産用にいくつか包む。

 クロードのおやつ用に大量のスコーンとジャムも分けた。明日の休憩に食べるだろう。



「熱々ふわふわのスコーンと甘酸っぱいジャム最高だね!毎日食べたい」


「他のジャムもどうぞ。こっちのブルーハニーベリーも美味しいですよ」


「!蜂蜜みたいにトロッとしてるのに、甘酸っぱい!初めて食べたよ!」


「煮詰めると皮まで溶けて蜂蜜みたいになるんです。紅茶に入れても美味しいですよ」


「本当だ!アンジーと居ると初めてがいっぱいだ!」



 ほのぼのと休日は過ぎて行く。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ