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詩「ぐずのうた」
お読みいただき有難うございます。
人は僅かなことに支えられたりする
今はそれもない
期待を止める訳ではない
ただその時を待って
そのときまで
がんばろうって
何とかしなきゃって
思うのに
寄りかかれないから
すぐに倒れてしまう
起きよう
でもまだ横でいたい
何かをするということと
何もしないでいることとの
混ざり合うところに
一人でいても
一人で決めることに
なんだか根拠を探してるみたい
それは遠い向こうにあって
どうしてそこまでにって
こういう繰り返し
なんとも頼りない言葉の数々
その意味達はこの時のために
意志や思いに鵜吞みせずに
気持ちを待って
ガスコンロに火をつけるように




