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詩「ほんの」
詩「ほんの」
ほんの幾らかの人は
自分たちを知っている
群れから離れたドールのように
群れからはぐれた小象のように
演説家であり
手助けをしたり
懲らしめたりするのは
音楽を聴き
詩を謳い
競い合って
道を譲って
料理を振る舞うのは
アメーバを真似ていることも
静かな目を開いたら
そこに小象が鳴いていた
遭遇は工場にも置時計にも
目撃されないだろう
遭遇は異なる世界に
広がりを持って生息する証明であり
茂みに避難するのは
それを知る人なのだろう
詩「ほんの」
ほんの幾らかの人は
自分たちを知っている
群れから離れたドールのように
群れからはぐれた小象のように
演説家であり
手助けをしたり
懲らしめたりするのは
音楽を聴き
詩を謳い
競い合って
道を譲って
料理を振る舞うのは
アメーバを真似ていることも
静かな目を開いたら
そこに小象が鳴いていた
遭遇は工場にも置時計にも
目撃されないだろう
遭遇は異なる世界に
広がりを持って生息する証明であり
茂みに避難するのは
それを知る人なのだろう