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芸能事務所の若社長ですが、所属タレントが不祥事を起こしすぎて胃が限界です  作者: 雪だるま


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32/43

32 ギスギスの3人

 テレビ局。


 大型特番『春の映画&ドラマ大集合スペシャル』収録日。


 楽屋前の廊下には、妙な緊張感が漂っていた。


 理由は簡単だった。


 エミリア・神崎。


 月城麗奈。


 そして、最近急激に売れてきたぶりっ子系美人女優、花園みるく。


 この三人が、同じ番組に出演することになってしまったのである。


 番組側からすれば豪華だった。若手美人女優が三人。話題性抜群。番宣効果抜群。視聴率も取りやすい。編集もしやすい。SNSも盛り上がる。だが、現場スタッフからすれば胃が痛かった。なぜなら、エミリアと麗奈は以前に掴み合い写真が流出した犬猿の仲であり、花園みるくは最近「天然で可愛い」「守ってあげたい系」として急浮上しているが、業界内では計算高いぶりっ子として有名だったからである。


 控室。


 エミリアは台本を読んでいた。表情は平静。しかし目が鋭い。


 マネージャーが小声で言う。


「エミリアさん、今日はくれぐれも穏便にお願いします」


「分かってる」


「麗奈さんと花園さんがいます」


「知ってる」


「絶対に挑発に乗らないでください」


「乗らない」


「本当ですか」


「乗らないって」


 その瞬間、廊下から明るい声が聞こえた。


「おはようございまぁす!」


 月城麗奈だった。


 明るい。


 華やか。


 笑顔。


 完璧な王道ヒロイン。


 白いジャケットに淡い色のスカート。カメラがなくても、まるで雑誌の表紙のように立っている。美形である。自分が美形だと分かっている立ち方である。


 麗奈はエミリアを見た。


「あ、エミリア。今日一緒なんだ。よろしくね」


 笑顔。


 しかし目が笑っていない。


 エミリアも笑った。


「よろしく。麗奈」


 笑顔。


 しかしこちらも目が笑っていない。


 空気が一度凍った。


 スタッフが目を逸らした。


 そこへ、さらに甘い声が割り込んだ。


「わぁ、麗奈さんとエミリアさんだぁ。みるく、こんなすごい方たちと一緒で緊張しちゃいますぅ」


 花園みるく。


 二十歳。


 近年急浮上中の美人女優。


 ふわふわした巻き髪。


 少し上目遣い。


 小さな声。


 両手を胸の前で合わせる仕草。


 守ってあげたい系。


 ただし、現場スタッフの中には「この子は絶対に全部分かってやっている」と思っている者も多い。


 みるくは二人の間に入るように立った。


「今日はよろしくお願いしますぅ。みるく、失敗しないように頑張りますねぇ」


 麗奈が明るく笑う。


「みるくちゃん、最近すごいよね。ドラマも話題だし」


「そんなぁ。麗奈さんに言われるなんてぇ、みるく照れちゃいますぅ」


 エミリアはその様子を見て、無言で台本を閉じた。


 そして。


 急に。


 声を変えた。


「えへへ。エミリアもぉ、今日は緊張しちゃうなぁ」


 麗奈の笑顔が一瞬止まった。


 マネージャーも止まった。


 花園みるくも止まった。


 エミリアは続ける。


「麗奈ちゃんもみるくちゃんも可愛いからぁ、エミリア、隣に立つの恥ずかしいかもぉ」


 完全なぶりっ子だった。


 しかも上手かった。


 演技力があるので、本物のぶりっ子に見える。声の甘さ、首の傾け方、目線、指先の動き、全部がやたら自然だった。


 麗奈は一瞬だけ顔を引きつらせた。


「……エミリア、どうしたの?」


「えぇ? どうもしてないよぉ? 今日はみんな仲良く番宣だもんねぇ?」


 エミリアはにこっと笑った。


 麗奈は理解した。


 こいつ、遊んでいる。


 しかも、自分と花園みるくを同時に揶揄っている。


 花園みるくも理解した。


 こいつ、ぶりっ子を真似している。


 しかも妙に上手い。


 みるくは笑顔のまま言った。


「エミリアさんってぇ、そういう感じもできるんですねぇ」


「うん。みるくちゃんに教えてもらおうと思ってぇ」


「えぇ、みるくなんて何も教えられないですぅ」


「そんなことないよぉ。すごく参考になるもん」


 笑顔。


 甘い声。


 しかし空気は刃物だった。


 麗奈はそれを見て、明るい声で割り込んだ。


「二人とも仲良しだね。今日は楽しい収録になりそう」


「そうだねぇ、麗奈ちゃん」


 エミリアが言う。


「麗奈ちゃんもいつも明るくてすごいよねぇ。どんな時でもキラキラしててぇ」


「ありがとう」


「本当に尊敬しちゃう。裏でもずっとそのままだったらもっとすごいのにぃ」


 麗奈の笑顔が固まった。


 スタッフ全員が聞かなかったふりをした。


 みるくが小さく「わぁ」と言った。


 麗奈は笑顔のまま返す。


「エミリアも、最近すごく清純派っぽくなったよね。曲のタイトルも可愛かった」


「清純派売りですがなにか?」


「そう、それ」


「ありがとう。麗奈ちゃんも恋愛映画ヒットしてよかったねぇ。演技より顔と雰囲気で押し切れるの、才能だと思うぅ」


「エミリアもホラー映画で顔だけ褒められてたもんね。分かるよ」


「うん。顔も才能だよねぇ」


 三人とも笑顔だった。


 全員、笑顔だった。


 だが控室の温度は三度くらい下がっていた。


 その頃。


 病院の個室。


 レイは平和だった。


「のだぁあああああ!!!」


 ただし、うるさかった。


 ベッドの上でゲーム機を握りしめている。退院前の検査待ちで、医師から「安静」と言われていたはずだが、ひまりが見舞いに持ってきたレースゲームに完全に熱中していた。


 ひまりは椅子に座り、ふわふわ笑いながらコントローラーを操作していた。


「社長さん、またコースアウトしてますよぉ」


「速すぎるのだぁあああああ!!」


 レイの画面では、車が壁に激突していた。


「ちょっとは社長に忖度しろなのだぁあああ!!」


「えへへぇ。ゲームは真剣勝負ですぅ」


「ひまりぃ!お主、歌もドラマもゲームも強いのだぁ!才能の暴力なのだぁ!」


「社長さんも頑張ってますよぉ」


「慰めが優しいのだぁ!でも勝ちたいのだぁ!」


 レイは必死だった。


 病室のテーブルには、東雲綾華から差し入れられた果物と、瑠璃から届いた上品な花、エミリアから送られた「退院したら働いて」という短いメッセージカードが置かれていた。


 レイは一瞬だけエミリアのカードを見て言った。


「エミリアは冷たいのだぁ……」


 ひまりは笑う。


「でも心配してましたよぉ」


「本当なのだぁ?」


「はいぃ。『社長、倒れてる場合じゃないでしょ』って言ってましたぁ」


「それ心配なのだぁ?」


「たぶん」


 レイは少し嬉しそうだった。


 その瞬間、ひまりの車がゴールした。


 一位。


 レイは十二位。


「のだぁあああああ!!」


「勝ちましたぁ」


「また負けたのだぁあああ!!」


「もう一回しますかぁ?」


「するのだぁ!」


 完全に安静ではなかった。


 一方、テレビ局では本番が始まっていた。


 スタジオ。


 司会者は大ベテランだった。若い女優同士の妙な空気を察しつつ、それを番組として面白く回す力がある。


「今日は話題の女優陣が集まってくださいました。まずは月城麗奈さん」


「よろしくお願いします!」


 麗奈は明るい笑顔で手を振る。


「そしてエミリア・神崎さん」


「よろしくお願いします」


 エミリアは上品に微笑む。さっきまでのぶりっ子は一度引っ込めている。


「そして花園みるくさん」


「よろしくお願いしますぅ。みるく、緊張してますぅ」


 観客が可愛いとざわつく。


 司会者が笑う。


「いやぁ、皆さん華やかですね。スタジオが明るい」


 麗奈が即座に返す。


「ありがとうございます。今日は皆さんとご一緒できて嬉しいです」


 エミリアも微笑む。


「私も、同年代の方とご一緒できる機会は刺激になります」


 みるくが言う。


「みるくはお二人に挟まれて、もう夢みたいですぅ」


 画面上は完璧だった。


 若手美人女優三人の華やかな共演。


 だが、スタッフ用モニターの前にいる関係者たちは胃が痛かった。


 なぜなら、ちょっとした返答の端々に、微妙な棘が混ざるからである。


 司会者が聞く。


「皆さん、それぞれ宣伝される作品がありますが、まず麗奈さん。今回の恋愛映画、かなりヒットしていますね」


 麗奈は笑顔。


「本当にありがたいです。たくさんの方に観ていただけて、ヒロインとして幸せです」


 エミリアが拍手する。


「素敵ですね」


 麗奈が振り向く。


「ありがとう」


 エミリアは微笑んだ。


「麗奈ちゃんらしい、明るくて可愛い役でした」


「ありがとう。エミリアも今度やってみたら?」


「うん。いつか演技力が必要な恋愛映画に出たいな」


 一瞬、空気が止まった。


 司会者はさすがだった。


「なるほど!恋愛映画にも色々なタイプがありますからね!」


 強引に回収した。


 次にエミリアの番。


「エミリアさんは社会派ドラマから一転、今回は映画の宣伝ですね」


「はい。今回は家族との関係を描いた作品で、感情の揺れを大切に演じました」


 みるくが甘い声で言う。


「エミリアさんってぇ、感情を強く出す役がお上手ですよねぇ。みるく、見習いたいですぅ」


 エミリアはにこっと笑った。


「ありがとう。みるくちゃんも、いつも可愛らしさを崩さないところがすごいと思う」


「そんなぁ」


「ずっとそのままでいられるの、本当に技術だよね」


 みるくの笑顔が一瞬だけ固まる。


 麗奈は横で笑いを堪えた。


 そしてみるくの番。


「花園さんは、今話題のドラマで一気に注目されていますね」


「はいぃ。みるく、まだまだ未熟なんですけど、皆さんに支えていただいてぇ」


 麗奈が笑顔で言う。


「みるくちゃん、現場でもそのまま可愛いんだろうね」


「そんなことないですぅ」


 エミリアが即ぶりっ子声に切り替えた。


「えぇ、でもみるくちゃんは本当に可愛いよぉ。エミリアも、みるくちゃんみたいに守ってあげたくなる女の子になりたいなぁ」


 観客は笑った。


 司会者も笑った。


 みるくは笑顔のまま固まった。


 麗奈は下を向いて肩を震わせた。


 エミリアは完璧な笑顔。


 スタジオの空気は、テレビ越しには華やかだった。


 現場では地獄だった。


 その頃、病院。


「のだぁあああああ!!」


 レイはまた負けていた。


「なんでひまりはカーブを曲がれるのだぁ!?」


「曲がる時にボタンを押すんですぅ」


「吾輩も押してるのだぁ!」


「たぶん押しすぎですぅ」


「ゲームにまで人生の厳しさを教えられるのだぁ……」


 ひまりは笑いながら言った。


「社長さん、少し休みますかぁ?」


「嫌なのだぁ!勝つまでやるのだぁ!」


「お医者さんに怒られますよぉ」


「ゲームは心のリハビリなのだぁ!」


 そこへ東雲綾華が入ってきた。


「リハビリですか?」


 レイが固まった。


「のだ?」


 コントローラーを持ったまま動かない。


「東雲殿……」


「お加減はいかがですか」


「今までは元気だったのだぁ……」


「今は?」


「恥ずかしいのだぁ……」


 ひまりがにこにこ言った。


「社長さん、ずっと負けてますぅ」


「ひまりぃ!言うななのだぁ!」


 東雲は小さく笑った。


「お元気そうで安心しました」


「のだぁ……」


 レイは急に大人しくなった。


 ひまりはゲーム機を置く。


「じゃあ、ひまりはそろそろお仕事に行きますねぇ」


「のだ?」


「リハーサルですぅ」


「おふざけ曲を歌うのだぁ?」


「はいぃ。今日は『宿題しろなのだっ♡』ですぅ」


「社会貢献なのだぁ」


「えへへぇ」


 ひまりが去ると、病室は静かになった。


 東雲は椅子に座る。


「無理はなさらないでくださいね」


「のだぁ」


「本当に」


「分かってるのだぁ」


「先ほどまで叫んでいたようですが」


「ゲームは別腹なのだぁ」


「別腹ではありません」


 その頃、テレビ局の収録は佳境に入っていた。


 企画コーナー。


『若手女優が選ぶ、ライバルだと思う人は?』


 スタッフ全員が「なぜこの企画を入れた」と思った。


 司会者も一瞬だけ目を細めたが、プロなので進める。


「皆さん、ライバルだと思う方はいますか?」


 麗奈が先に答える。


「私は、同世代の皆さん全員が刺激になる存在です」


 完璧な回答。


 エミリアは微笑む。


「素敵な答えですね」


 麗奈も微笑む。


「エミリアは?」


「私は、自分より良い芝居をする人は全員意識します」


 これも悪くない。


 だが麗奈が笑顔で言う。


「エミリアらしいね。芝居に真剣で」


「麗奈もいつかそういう答えを言う日が来るよ」


 麗奈の笑顔が一瞬止まる。


 みるくが慌てて入る。


「みるくはぁ、皆さんが憧れですぅ。ライバルなんて恐れ多いですぅ」


 エミリアが即座に同じ声色で言う。


「えぇ、みるくちゃん謙虚で可愛いぃ」


 麗奈が耐えきれずに少し笑った。


 みるくは笑顔のままエミリアを見る。


「エミリアさんも可愛いですぅ」


「ありがとう。みるくちゃんに言われると嬉しいなぁ」


 完全にぶりっ子合戦だった。


 司会者が強引にまとめる。


「皆さん、それぞれ個性がありますね!」


 まったくその通りだった。


 収録後。


 控室前。


 三人は笑顔のまま並んだ。


 スタッフ用の記念写真を撮るためである。


「はい、笑ってください」


 三人は完璧に笑った。


 麗奈は明るく華やか。


 みるくは甘く可憐。


 エミリアは上品な清純派スマイル。


 写真だけ見れば、若手女優三人の仲良しショットだった。


 実際の空気は、冷戦だった。


 撮影が終わると、麗奈が小声で言う。


「エミリア、今日ずいぶん可愛かったね」


 エミリアも小声で返す。


「麗奈も相変わらず明るい良い子だったね」


 みるくが笑顔で言う。


「お二人とも仲良しなんですねぇ」


 二人同時に言った。


「違う」


 その瞬間だけ、なぜか息が合った。


 麗奈とエミリアは互いを見て、すぐ目を逸らした。


 みるくはにこにこしていたが、内心では思っていた。


(この二人、面倒くさい)


 同時に、こうも思った。


(でも話題にはなる)


 芸能界では、それも強さだった。


 夜。


 病院の個室。


 レイは特番の切り抜きを見ていた。


 東雲が帰った後である。


 ひまりも仕事へ行った。


 レイはベッドの上でスマホを見て、目を細めた。


「のだぁ……」


 画面には、エミリアがぶりっ子声で「エミリアもぉ、緊張しちゃうなぁ」と言っている場面が映っていた。


 レイは震えた。


「エミリアが……」


 さらに震える。


「清純派を超えてぶりっ子になってるのだぁ……」


 そして。


 叫んだ。


「のだぁあああああ!!吾輩のいないところで面白いことするななのだぁああああ!!」


 病院の廊下で看護師が反応した。


「田中さん、静かにしてください」


「ごめんなさいなのだぁ……」


 すぐ小さくなる。


 スマホを見る。


 SNSでは既に盛り上がっていた。


『エミリア今日どうした?』

『ぶりっ子エミリア草』

『麗奈との空気が怖すぎる』

『花園みるくとエミリアのぶりっ子対決面白い』

『三人とも笑顔なのにギスギス』

『司会者が頑張ってた』

『エミリア、演技力の無駄遣い』

『麗奈が笑い堪えてるの好き』


 レイはしばらく読んだ。


 そして真顔で頷いた。


「視聴率取れそうなのだぁ……」


 経営者だった。


 結局そこだった。


 翌日。


 スターライト本社では、エミリアが戻ってきた。


 社員たちは皆、特番を見ていた。


 エミリアは平然としていた。


「何?」


 新マネージャーが言う。


「昨日のぶりっ子、話題になっています」


「そう」


「麗奈さんとの空気も話題です」


「そう」


「花園さんとのやり取りも」


「そう」


 エミリアは台本を開いた。


「番宣できたならいいでしょ」


 そこへ瑠璃が来た。


「見ました」


「……瑠璃も?」


「はい」


「何か言いたい?」


 瑠璃は少し考えた。


「とても上手でした」


「褒め方」


 ひまりもやって来た。


「エミリアちゃん、可愛かったですぅ」


「ひまり、それ本気?」


「本気ですよぉ」


「ならいいけど」


 その時、レイからビデオ通話が入った。


 病院のベッドの上。


 背景に花。


 顔は妙に元気。


「エミリアぁあああ!」


「うるさ。病院でしょ」


「見たのだぁ!お主、ぶりっ子が上手すぎるのだぁ!」


「女優だから」


「次のピュア・クラウン新曲にぶりっ子パート入れるのだぁ!」


「嫌」


「決定なのだぁ!」


「入院中に余計なこと考えないで」


「吾輩は休養中でも企画するのだぁ!」


 瑠璃が静かに言った。


「社長、まずはお身体を大切にしてください」


 レイは即座に大人しくなった。


「はいなのだぁ……」


 エミリアが呆れた。


「瑠璃には弱い」


 ひまりが笑う。


「綾華さんにも弱いですよぉ」


 レイは画面の向こうで顔を赤くした。


「その話は今しないのだぁ!」


 結局、特番は放送前からネットで話題になり、宣伝としては大成功だった。


 麗奈は王道ヒロインの笑顔のまま棘を隠し、花園みるくはぶりっ子系美人として爪痕を残し、エミリアは演技力を無駄に使ってぶりっ子を完璧に演じた。


 そしてレイは病院でゲームに負け、騒ぎ、看護師に怒られ、ひまりに慰められ、東雲に静かに注意されていた。


 芸能界は今日も忙しい。


 だが少なくとも、病室のレイは少しだけ休んでいた。


 ほんの少しだけ。


 ただし、スマホのメモには既に新曲案が増えていた。


『ぶりっ子清純派ですがなにか』


 退院後、また地獄が始まりそうであった。

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