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番外小話置き場  作者: わやこな
手先の手先
7/43

神様の手先の手先 人物設定覚え書き

もったいないので投下の設定集。

本編に出してない情報とか未来の情報とかもちょろっとのせてます。




●ミレイス

 人身実験の結果亡くなった水の国の第十三子、第四王女。享年16。現在18歳。なお兄弟は上に12人の兄姉と2人の弟がいたが本人は知らないし覚えもない。母とは産後すぐに死別してから後、研究預かりだったため、まともな名前もない。

 ミレイスの母であるキサに特に似ていたので、キサに妄執を抱いて実験を主導していたアサテラ第四王子からの期待は大きかったようだが、あえなく死亡して湖に投棄された。結果、なんの因果か精霊の器として生まれ直す。アセンシャがレイスに近いし水場で出来たしと適当に名付けたが、キラキラした瞳で受け入れた。生前の記憶は朧ながらも、嫌な記憶だと認識している。尊敬する人はアセンシャ。

 透き通るような薄青(み空色)から白へ変わる肩下までの髪を流した、水底を思わせる青黒の瞳の美少女。

 特技は水の魔法。呪歌も使える。水場だと元気が出る。一人称は「私」で口調はですます控えめだが、徐々に明るく元気になる。

 精霊由来の嘘がつけない純粋さ故に、無条件の好意でズヤウに接していくが、次第にその好きがいつもと違うことに気づくころには、がちがちに愛されてしまった模様。


●ズヤウ・オモト

 かつての風の国の第三位王位継承者の影武者。享年17。現在167歳のシギの雑用係兼弟子。貴族の子でカイハンの乳兄弟。従兄弟でもある。唯一王の瞳という曙色の瞳を持った、王の庶子である第三王子への嫉妬や害意を代わりに受けて死にかけていたところ、なんだか面白そうとシギに拾われる。

 シギが面白がって与えたシギの鱗の影響で、手足が異形の鱗獣で瞳は蛇に似た瞳孔を持つようになった。元銀髪、現鈍色の髪の美青年。また、マナ詰め込みのせいで、瞳の色は夜明けから朝焼けにかわる瞳になった。見つめると相手の魔力集中を乱す希有な魔眼持ち。現在でも風の国を壊したものの原因の一つとして語られているため、色混じりの目は魔の瞳と恐れられている。

 百年超の熟成させたこじらせボーイ。なお貞操は前も後ろも戦時の性欲のはけ口ついでに奪われたため人嫌い。特に欲にまみれた人間が大嫌い。

 気持ちを素直に伝えることに臆病になっているため口先は辛辣。かつての孤独や疎外が祟ってか、内に入れた相手には執着強いし執念深いし過保護。つまり愛が重い。

 一人称「僕」、口調はぶっきらぼう。特技は短距離の空間転移と真空波で切り裂くこと。魔法は満遍なくそこそこ使える。ポーティア家とは、ひいひいひいひいじいちゃんくらいの遠い血のつながりがあったりする。つまり愛が重い一族出身。


●カイハン

 本名、エトゥス・カイ・ゼノクニカ。元風の国第三王子。享年16。現在166歳。現シギの雑用係かつ宝物管理人こと倉番。子どもの頭ほどある猛禽類グリフォンの頭だけで首から下はない魔力でできた石像。風の魔法で自由に飛べる。

 抑圧された環境下のため反動で、また気に病むズヤウを励ますべく自由人な軟派気質に。ズヤウは納得していないが、こんな形でも命を繋いでくれたシギには感謝している。

 乳兄弟兼影武者なだけあって、面影がそっくりなのでズヤウはお気に入り。ものすごく嫌な顔してやめろ鳥頭と言われるまで、ちょっかいをかけるのが趣味。ズヤウが狩りの時に執拗に鳥を狩る元凶でもある。

 メンタル強者で、よく口が回る。また、謀略、教唆、策謀も割りと好き。第三王子に力はないと思われていたが、裏からかき回す天才だった。風の国に見切りをつけて水の国に売った戦犯だが知るものはもう二人と神々しか残っていない。

 橙(曙色)の眼に白と灰色の羽。名前由来は、エトゥスは道徳、あとは愉快犯、風の国。


●赤穂のアセンシャ → 星の管理者マネエシヤが生み出した配下。見た目は赤黒く長い巻き毛に金の猫目の美女。気まぐれだが、面倒見がいいので、割と信用がおけるほうの神々の配下。美しいものに目がなく、見目の良い者や心根の美しいもの、独自の美を貫くものが大好き。あら、素敵! いっぱい協力しちゃう!

 特技は薬や魔法に関すること。

 長年の任務(恋物語収拾)のおかげで、世話焼き気質が増してしまった。その最中で、キサを見つけ、ミレイスを見出して保護していた。保護ついでに趣味と好奇心から、可愛い子だし素敵な出会いがあるといいわね~と思ってた所、シギから弟子のズヤウに良い相手いるかとの相談事を受ける。そして相性の良さそうな人を占ったところ、ミレイスがでたことから、あら~♡と喜び仕掛けた。シギには話を通している。なお、知ったときズヤウは神なんてクソだと言いそうになって飲み込み、えらい顔をしていた。だがミレイスは離さない。そこは感謝されている。

 一人称は「わたくし」、口調は気の良いお姉さん風。名前由来は斡旋者。本性は赤い尾の長い体を持つ毛長の竜。


●金腕のシギ

 マネエシヤ配下のあまり信用をしすぎないほうが良い方。見た目は肩まで伸びた金髪を一つ結びに括った碧眼の褐色美男。服装は緩く技術者風。アセンシャとは愛しの片割れかつ似たもの同士で気が合う。

 なお、道具を作るようになったのはアセンシャが誉めてくれたのもあり、また凝り性に目覚めたため。そして発明品に色んな表情をするアセンシャを見たいがため。特技は物作り全般と魔法に関すること。破壊はちょっとした趣味。

 基本的に片割れのおねだりに弱い。あと、気まぐれで偏屈なので、気にくわないことは力業で解決しがち。ただ、弟子兼御用聞きでもあり、美味しい飯や家事を手際よくこなすズヤウは見た目を含めて気に入り。カイハンも最初は殺すつもりだったが、交渉してきたくそ度胸と性格が気に入ったので、そのとき作った作品の一つである翼獣の置物に魔法で魂を入れた。宝物とか見張ったり探ったりとかよろしくね、と任せている。自身の作品や物には愛情深い。アセンシャの気に入りでもあるミレイスも一応尊重している。

 一人称は「私」、口調はプライド高めの丁寧語。名前由来は技師。本性は多腕の黄金竜。


●星の管理者マネエシヤ

 天空を操る神と大地を操る神が適当に作った星の監視役ほしいよねって勝手な理由で作られた神々の唯一の子。実質的な世界の支配者だけれど中間管理職。美しい姿で作られたはずが、男女の形をとると神々が互いに嫉妬するため、光の輪郭を纏う人型に落ち着いた。不憫。

 本人はマイペースに環境管理だけしているため、恋愛のまんねり防ぎたいんだけどと近年(数百年前)言い出された神々の無茶ぶりから、配下を作ってお任せすることにした。良い子を作ってよかったよかった、なおっとり神。人間は大して興味ない。配下がもつ赤と金の色合いは当初自分がもらうはずだった父母の色だった。名前由来はマネージャー。



◎水の国 ミクノニス王家

●モゲンタル・ハムシン・ミクノニス

 現王(63)。急激な体力の衰えと権力欲への渇望から若返りをもくろむ。好色家で、爵位関係なくお手つきが居る。王妃は死亡しており、空位のまま。時期王座を渡す気もないため、子どもたちの争いを煽って遊び半分に見ている。若さを求め、自身の長男の体を乗っ取ったが精神が耐えきれず魔物と化した。


●サクヤラ・キヨチル・ミクノニス

 第一王子で無き王妃の子。病弱であり余命幾ばくもないとの噂が出回っている。実際は、王の代わりの器になるために若くして精神を殺されて生かされていた。動乱の最中、王に体を乗っ取られ死亡。享年29。


●オトイラ・フスト・ミクノニス

 第二王子で側妃の子。28歳。母親似で黒髪褐色肌の大柄なフェロモン男。賭博好き。散財が多く、気ままで奔放な性格。権力争いと父の企みに気づいており、こりゃ駄目だと投げやり気味になった結果、気を紛らわせようと享楽的に生きることになった。老若男女だれでも相手にできるとは本人談。各地に愛人がいるうえ、真面目とは程遠いが、王子の中では一番の常識人でもある。

 厳格なテネスナイとの相性は悪いが、イマチとは気が合う方。打ち解けたら仲良くなって、テネスナイが抜刀して首をはねかける騒動をいつか引き起こす模様。イマチが即位した後は、適当にあそびつつ外交役として活躍する。ただし、治世が安定してからはオトイラによる愛人問題や愁嘆場や修羅場が浮き彫りになり、イマチたちが頭を抱えることになる。色んな意味で自由で愛に生きている人。

 部下に苦労性の生真面目男の侍従と、凶相のヒャッハーどもがいる。魔獣調伏の才能持ち。ペットは可愛がるタイプで現在の最愛は巨鳥のチッチ、雌の五歳。


(第三王子は、落馬の事故。第一王女は病没している)


●アサテラ・エデイータ・ミクノニス

 第四王子で側妃の子。化粧を施した美女のような男。露出を極端に嫌う。第三王子と第二王女とは数ヶ月の差で生まれたため同年の27歳。従順さを示すために、王は絶対であると言いつけを守って去勢して、王の宦官として生きていた。歪な家庭環境で育ったため、まっとうな生き方を知らない。

 過去、ミレイスの母が王や母に犯されている姿を覗き見て、交流したことで、ミレイスの母であるキサに歪んだ愛情を持つようになった。アサテラの中で理想たる女性像を得た。

 老いず、いつまでも美しくいなければ。あの美しさを再現するための研究をしなければ。愛しい彼女のために。わたしもあのように美しくならなければ。キサにふさわしく。キサがほしい。という偏執狂。ミレイスの母そっくりに整形を試みている。すべては彼女と一つになるため。彼女を排したやつらを排すため。魔物化の研究は母の手を経由して再発見してしまった。

 この美への歪さをアセンシャは気に入ってはいたが、シギの悋気によるレッドカード手前だった。

 ミレイスを研究とは言え手元に置いていたのは、キサのためでもあり、キサへの布石でもあった。ほんのひとかけらでも、愛情はあったのかもしれない。


●コンハラナ・ケフェナ・ミクノニス

 第二王女で無き王妃の子。27歳。ふくよかで食に五月蠅い。第五以下の妾腹の王子や王女が手段を選ばぬ父の命令によって消されたことを知っている。

 イマチをテネスナイに引き渡した同母妹の第三王女エスメラダ・マルネ・ミクノニスが殺されてからは、色々と探るようになり、現王家の様子を警戒している。危機察知能力に秀でており、害意に敏感。かつて、王に逆らうつもりはないことを示すために、毒を飲まされて不妊体質となっている。

 さらに、家臣の男の後妻に下賜されることで、王位継承権を放棄する意思表示をして地方へと逃げ、静養と称して引きこもりつつ、テネスナイと手を組むように水面下で動いていた。身分は降嫁したことによりポーティア辺境伯夫人となった。なんだかんだで今の夫や義理の娘が大好きな仲良し家族を得たちゃっかり勝ち組。


●ラルネアン・イマチ・ミクノニス

 水の国末位の王子。第十四子で第九王子。10歳。ミレイスの弟だが面識はない。イマチは元々の名前。庶子で、王や上層部の声で王家の第四王位継承者に迎えられたが、持ち前の勘の良さで死亡フラグを回避し続けていた。

 第六感に優れ、魔力感知に長ける。なんとなく魔力つかった? などの揺らぎが分かる。その能力に目をつけられて王家入りさせられた模様。ほかにも目をつけられた子もいたが、長く持たず没している。

 祖母のテネスナイ、義姉のエスメラルダの手引きにより元風の国の重要都市、カヒイ街に迎え入れられた。テネスナイとは現水の王家で唯一血のつながりがある。死別した母が、テネスナイの血筋の末端であった。さらには祖父(前々代王)と目元がそっくり。このことから祖母のいやに甘い対応を引き出した。

 乳児期と幼少期と第三王女の庇護下におかれていたが、ろくに教育をされてこなかったため、まだまだ言葉遣いも荒く、好奇心旺盛。紺色の髪、黒のつり目がちの勝ち気そうな少年。

祖先にアセンシャが取り持った関係の人間がいるおかげで、神々や人外の電波を時折受信できる。洗礼名はテネスナイがつけた。

 水の国の王座について以降、彼なりに粉骨砕身頑張りすぎては王妃となったフリエッタに抑えられて甘やかされつつ、そこそこ長生きする。王妃との仲は良好で、妾や側妃は不要なほど跡継ぎに恵まれた。


●テネスナイ・ダスィア・ミクノニス

 水の国前王太后。現在の水の国王家の祖母にあたるが、直接的な血は異なる。正当な血筋である前王と前王妃は弑され、地方へ追いやられた。現王家とはにらみ合っている。かつての風の国の事柄は学んでおり、危険な研究に手を伸ばしていると聞いたことから、堅牢な都市であるこの都市に居を構えて、研究成果の一部を押収した。王家の子が被害に遭っていると知り、どうにか末位の王子の保護に乗り出した。

 イマチのつり目なところが、夫に似ていて可愛いと思っている。立派な孫馬鹿であることを除けば、竹を割ったような性格の人格者。68歳の貴婦人。青灰色の髪に灰色の瞳。夫とは年の差婚。



◎そのほかの人々


●抵抗軍

 旗印にかつての悲劇の王子の子孫がいるからと唆されて、大義を得たと立ち上がった烏合の衆。なお、実際は悲劇の王子の子孫ではない。第四王子の側近であった。

 野心家だが情に厚く、涙もろい中年の大男のサムエル。頭目は周囲に埋没するのが特技のバーデン。能力としては鍛えればそこそこくらい。補助役に政治に秀でた頭の回るやつをおけば、宮廷でもこまらないだろと鍛えられ、イマチつきの私兵からゆくゆくは軍の一部を押しつけられる男たち。民衆には成り上がりものの逸話として愛されるようになった。


●フリエッタ・ポーティア

 ポーティア家長女、12歳。イマチの婚約者だが面識は幼い頃に一度きり。直情的なお転婆姫で、初対面で素直で明るく自由なイマチに惚れて以来、猪突猛進でアタックしつづけている。なお、好みのタイプはイマチに出会う前はカイハンのような人がタイプだった。

 愛が重い家系で、思い込んだら一直線なきらいがある。第二の母となったコンハラナとは、よき親娘関係を築いている。もしコンハラナになにかあれば、ベタ惚れした父が怖いからというのも理由の一つ。

 蛮族の娘と言われるほど、武器の扱いや鉄火場には自信がある模様。得意武器は槍斧。よく淑女らしさを投げ捨てた言動をしてはお付きの侍女に諫められている。

 動乱が落ち着いてからは、イマチを誘って故郷ポーティアで行われる「最愛を運べレース」への出場(彼女はもちろんイマチを運ぶ側である)を試みているが、現状参加は果たせていない。


●教育係兼、王の専属使用人

 王の命令により従って、研究をしていた魔法使いグループ。トップは第四王子。研究の寄与のため、王の種をもらって高魔力の素養がある女を市井から浚っては孕ませて捨てていた。子どもは外界に興味を抱かせないよう、依存させるように育てさせ、喜んで協力するようにさせていた。あれこれといろんな方法で試しており、ミレイスのときは魔力を注入して美貌を保ち、若返るか試したが、拒否反応により死亡したため、命令に従って辺境の湖に捨てた。あちこちにはびこる異形の魔物を再び生み出す元となった。


●フロウリー卿

 テネスナイの近衛師団団長。普段は衛士服で街の見回りをしているが、イマチが来てからはほぼイマチ回収係となっている。大らかな人格者で、団員からの人気も強い。妻子がおり、一家全員がテネスナイに仕えている。


●ケアレ

 テネスナイの近衛師団所属、イマチの護衛の一人。背が高く、凜とした女性騎士。風の国の風習が強く残る土地出身。もう一人のイマチ専属護衛、男性騎士のカルカロとは夫婦。若く見えて40近くで、同じく近衛師団を目指す息子がいる。フロウリー卿とは親戚。


●キサ

 ミレイスの母。16で召し上がられ、王の子を何人か出産後、20歳で身体虚弱により死去。皇帝やアサテラ、アサテラの母であるコヨウィンの執着と偏愛を受けていた。人を狂わせる類いの美貌を不運にも持った女性。ムーンやノクターンに書かれるような爛れた宮廷生活の最中孕まされ、子を取り上げ続けられて発狂。もともとは素朴な性格で、歌が好きな一人の村娘だった。

 アセンシャが気に入って夢を訪れたことがあり、交流は何回かあった模様。ミレイスに形見を渡すようにアセンシャに願って死んだ。




◎世界観などについて


・この世界の魔法について

 魔力の源は神の愛の結果できた余剰品。魔力は世界に溢れまくっているため、魔法は才能と集中と習熟次第で誰でも使える。魔力切れなどはない。ただし、人によって要領限界がある。


・神にとっての人

 「丹精込めて育てている作品に住んでいる虫。害虫じゃないなら生かしていようかな」といったスタンスのため、魔力を不当に扱う国や配下に干渉する生き物は消される。


・国名と首都

 風の国=ゼノクニカ。水の国=ミクノニス。土の国=チクノニツ。火の国=クノニヒ。木の国=クノニキ。金の国=ンクノニコ。すべて文字入れ替えのみ。神の怠惰である。

 大陸は五つの花弁を開いた形で、中心に水の国、周囲を上から右回りに、土金木火風の順で囲んでいる。

 風と水は同盟国。火と木は姉妹国で双方王配が兄弟。金の国は鎖国状態。土の国は多方面と交流中。


・登場した都市や街について

 ナカハ街 → 水の国と風の国の間にあった街。百年の経過により、水の国の文化に飲まれかけている。自然が豊富な場所で、とくにジビエなどの肉料理が有名。


 カヒイの都 → 五角形の魔物よけの壁に囲まれた元風の国の主要都市の一つ。現在執政官が水の国から訪れて治めている。貴族街と下町がある。アセンシャの借宿は下町地下の隠れ家。中央に行けば行くほど権威がある者たちが集まった高級邸宅が並ぶ。百年経過しても風の国の気質が残っており、自由な人たちが多く、水の国の圧政や政策に不満を持つ者は少なくない。


 プロフェン街 → 土の国に近い街。大きな賭博場がある。貧富の差が激しく、歓楽街も有名。


 ポーティアの都 → 水の国辺境伯が治める土地。火の国の境界近くにある。高地であり、冬や春に荒れやすい元風の国の領土において、一番冬がきつい場所。火の国の文化もすこし流れてきているため、独特な風習がある。また寒冷地で厳しい環境から、盗賊や山賊にも悩まされており、小競り合いのため武力に力を置いている。最愛を運べレースがある。


・洗礼名と名前について

 洗礼名がある場合は、よほど仲良くない限りは洗礼名を呼ぶのが普通。名前は親しい仲にのみ。これは全世界上位層共通の認識。


・宗教はあるの?

 神様が実際にいるとわかっているので、一神教はない。現存する神を排除しようと動き、星の環境を悪化させると漂白化されるということを知る人は知っているので。それでも定期的にあれこれ沸いてしまう模様。何もしなければ神々は放置してくれる。



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