↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
BOY'S MIND IN THE SYMPHONY  作者: keisei1
BOY'S MIND IN THE SYMPHONY
PR
7/59

SWEET MEMORIES

 死の床で夢見ている 幼き日々の姿無き幻

 今際の際の追想 幻覚にも似て 弾ける時空の果てへ


 ベッドで跳ねる御使い 羽毛の飾りで鮮やかに浮かぶ

 箱から出てきた人形 踊る影と闇を光に包み込む


 sweet memories 体離れる

 sweet memories 漂う記憶 

 sweet memories うたかたの夢 手で転がして 今噛み締める

 甘い余韻と戯れた時を 愛して 愛して 眠りが誘う 果てしない旅へ



 夜の宴まだ終わらぬ 記憶を辿る哀切のアルバム

 手招きをする追想 妖しげな香り部屋中を満たす


 ロープを走る一輪車 街路の裏へと夕刻に消えて

 宙から舞い散る結晶 きらびやかな雪と雫を描き出す


 sweet memories 手繰り寄せてる

 sweet memories 光るモニュメント

 sweet memories 君笑う声 鼓動抱き締めて 今蘇る

 気儘な仕種 自由な想い 奏でて 奏でて 音が導く 限りなき世界



 金糸銀糸の織られたベッドに

 男は横たわり 琥珀色の夢を見る

 それは男の死に際の幻想にも似て



 sweet memories 歓喜に震えて

 sweet memories 見えない場所へ

 sweet memories 色鮮やかな 油彩画の道を 男は辿りゆく

 波打つ心 仄かな予感を 愛して 愛して 静かに向かう 無限の彼方へ


 sweet memories これは終わりでも ノスタルジーでも

 仄かな夢で 淡い幻想でもなく 空の贈物 僕を連れ出して

 これは続く夢 愛して 愛して 溢れだす限り 君のその腕で 今も隣に





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。