IN TOKYO AT 2085
ネオンの花魁が笑っている 妖しげな微笑み
この幻想の街を抜けて 僕らは時代を飛び越える
ニュースペーパーの片隅に 描かれたゴシップ
紙屑となり 砂礫と消えて 僕らはリアルに辿り着く
影になる
Ah 立ち昇る炎に包まれた街で どこまで
僕は焼かれた その骸を曝け出す
鳴り響くサイレンが 耳をつんざいて
鼓動まで奪い去る 高い悲しみの塔が
この夢が 灰となり 全て枯れ行く前に
この地球に手を伸ばす 君を信じて
翻すマントが浮かぶ 夜闇に映る道化
笑みを零して奪い去る 全ての形ある財産を
けたたましく響く音が パブリックビューワーを覆い
衝動さえも 分かち合う 一瞬の技巧の虜に
君は 瞬く間に
Ah 燃え盛る烈火に包まれた都市で
どこまで 僕は爛れたその瞳を曝け出す
自由求め 飛び出した 四人は晒されて
廃墟の上 惨殺体 廃棄されたままで
僕の夢が 掠れ行き 全て消えてしまう前に
この地球を抱きしめる 愛だけを胸に
刹那の白昼夢を 突き刺した リアリストのトライデント
凍える僕らを貫いて 君は神話の中へ
途切れなく 続いていく この悪夢の中で
鼓動までも奪い去る あの悲しげな塔が
この夢が塵となり 一息で消える前に
この地球に手を伸ばす 君を信じて
自由求め 駆け出した 四人は撃ち抜かれ
廃坑の裏 焼死体 廃棄されたままで
僕の夢が潰されて 全て霧消する前に
この地球を抱きしめる 愛だけを胸に
君だけが道しるべとなり 漆黒の空で輝けと




