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BOY'S MIND IN THE SYMPHONY  作者: keisei1
詩人の終わり
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56/59

IN TOKYO AT 2085

 ネオンの花魁が笑っている 妖しげな微笑み


 この幻想の街を抜けて 僕らは時代を飛び越える


 

 ニュースペーパーの片隅に 描かれたゴシップ


 紙屑となり 砂礫と消えて 僕らはリアルに辿り着く


 影になる



 Ah 立ち昇る炎に包まれた街で どこまで 


 僕は焼かれた その骸を曝け出す



 鳴り響くサイレンが 耳をつんざいて


 鼓動まで奪い去る 高い悲しみの塔が


 この夢が 灰となり 全て枯れ行く前に


 この地球に手を伸ばす 君を信じて



 翻すマントが浮かぶ 夜闇に映る道化 

 

 笑みを零して奪い去る 全ての形ある財産を


 

 けたたましく響く音が パブリックビューワーを覆い


 衝動さえも 分かち合う 一瞬の技巧の虜に 

 

 君は 瞬く間に



 Ah 燃え盛る烈火に包まれた都市で 


 どこまで 僕は爛れたその瞳を曝け出す



 自由求め 飛び出した 四人は晒されて


 廃墟の上 惨殺体 廃棄されたままで


 僕の夢が 掠れ行き 全て消えてしまう前に


 この地球を抱きしめる 愛だけを胸に



 刹那の白昼夢を 突き刺した リアリストのトライデント


 凍える僕らを貫いて 君は神話の中へ



 途切れなく 続いていく この悪夢の中で


 鼓動までも奪い去る あの悲しげな塔が


 この夢が塵となり 一息で消える前に


 この地球に手を伸ばす 君を信じて



 自由求め 駆け出した 四人は撃ち抜かれ


 廃坑の裏 焼死体 廃棄されたままで


 僕の夢が潰されて 全て霧消する前に


 この地球を抱きしめる 愛だけを胸に



 君だけが道しるべとなり 漆黒の空で輝けと








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