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BOY'S MIND IN THE SYMPHONY  作者: keisei1
詩人の終わり
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TO MOTHERLAND

 宴のあと 

 あの眩い ホールの光も 消えていく


 旅人たちは それぞれの鞄を手にして 

 晩年行きの列車に飛び乗りこんだ


 僕らは見届けるだけだ 全ての人が離れていったあと

 彼らがまっさらな荒野に 何を描き出すのかを


 魅惑的な美女は それはいたさ

 スタイルの整った女性たちも


 彼女たちは誘惑して 手を差し招いて僕らを呼んだけれど

 これは秘密だよ 僕らはそんな報酬 もう大切ではなかったんだ


 寂寥とした想いを抱え ホームにうずくまる

 僕らが戻るのは 血肉を分け合った君達の場所



 僕らは見送るだけだ 全ての人が想い出を口にしながら立ち去るのを

 彼らがまっさらな荒地に何を描きだすのかをイメージしながら


 才能ある男女 それはいたさ

 才気に溢れた若者たちも


 彼らは僕らに群がり 手を差し招いて声をかけたけど

 これは秘密だよ 僕らはもう そんな対価 必要ではなかったんだ


 寂寞としたベンチで 膝を抱える

 僕らが戻るのは 骨身を合わせた君達の場所


 クローゼットに隠していた 秘密が明らかにされる時

 僕らは分け隔てられる まるで神話の男女のように


 それは一つの悲劇だが 別に悲しむことはない

 だってまたもう一度会えるからね



 大きなアイデア 大きな資本が 僕らのもとを行き来したけど

 僕らは使い 使われ それなりの報酬を持って マザーランドへ帰る


 悲鳴と歓声と ちょっとした痛みに包まれて

 僕らが戻るのは 涙を分かち合う君達の場所


 これは秘密だよ 僕らはあの帆船に乗って マザーランドへ帰る

 どうか最後に 「ありがとう」と 言わせておくれ









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