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Hope dream  作者: 一宮侑叶
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私の思い

体を全て洗い終えて、湯船に浸かりながら考える。

私がトリマーになったら?と。

お母さんもお父さんも、私が中学受験することを薦めていて、5年生になったら塾に入るということも決まっている。

感謝はしている。でも、そんなに嬉しくない。

塾に入ったら、ロイとお散歩する時間が減る。おまけにトリマーさんが見れない。

勉強は大事。トリマーだって資格が必要だ。

でも、一番の望みはお母さんとお父さんと少しでもいいから3人で過ごしたい、ということ。

小さい頃も、小学校に上がってからも、家族でお出かけしたのは1回か2回ほど。

分かっている。忙しいのは分かる。でも、少しぐらい休んでもいいんじゃないの?

ずっと考えていたら涙が溢れてきた。

泣いちゃダメなのに。

涙を押し込みお風呂から上がる。

急いで着替えて布団に潜り込んだ。

でも、なかなか眠れなかった。

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