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2022/05/15

3088.


「フッ・・・私はみずきのようには行かないぜ?」


「ザレゴトヲ。オマエモシズメテヤル。アノチキュウジンノヨウニ」


「あの地球人・・・みずきのことか・・・みぃずきのことかァーーーーー!!」


「ナ、ナニ・・・!?」



3089.


「み、美々香さんからとんでもないパワーが!」


「あ、あれは・・・! ちっとも穏やかじゃない心を持った者が、大して怒ってもないのにその場の状況を利用してそれっぽい台詞を叫ぶことによって目覚める伝説の戦士・・・スーパー地球人!」


「それのどこがスーパーなんですの?」


「多分名前だけ!」



3090.


「行くぞ! この私の、いや地球史上最高のマシン、スカーレット・オブ・フルムーン!!」


「出ましたわ! 美々香さんのスカーレット・オブ・フルムーン!」


「クッ・・・シカシ、ソンナチッポケナキカイデ、ナニガデキル」


「お前を倒すことができる」



3091.


「面倒だ。さっさと終わらせてやる。うおぉぉぉぉっ、食らいやがれぇ! オーバートップ・スカーレット・レボリューション!!」


「出ましたわ! 美々香さんの超級必殺技! オーバートップ・スカーレット・レボリューション!」


「いつ見ても凄まじいグランドフィナーレだわ・・・!」


「ナ、ニ・・・グ、グワァァァァァァァァァ!!!」



3092.


「ワンタローーーウ! マサカオマエガ、マケルナンテ」


「ニタロウ・・・スマナイ、アトハマカセタゾ・・・」


「ワンタローーーウ!!」


「やれやれ、忙しい奴らだ」



3093.


「オマエタチ、テキヲオレヒトリニシタカラッテ、カッタキデイルナヨ」


「いやもう3勝したんだが」


「ソモソモ4バンショウブトイウノガ、キリガワルカッタ。ダイ5セントイコウジャナイカ」


「聞けよ」



3094.


「まあ別にいいんじゃない? 付き合ってあげれば」


「ヨユウミタイダガ、オレノノウリョクヲワスレタノカ? ジュミョウヲウバウノダゾ」


「私の音楽に寿命はないわ」


「ナ・・・ナニ・・・!」



3095.


「もちろん、私のマシンにだって寿命はないぜ?」


「ナニ・・・!!?」


「わたくしのサバには寿命がある・・・ここはお2人に任せるしかなさそうですわね」


「で、どうするんだニタロウ? どうせお前、直接攻撃をしてきたやつの寿命しか縮められないんだろ?」



3096.


「ナ、ナ・・・ヒ、ヒキョウダゾ、ドウグヲツカウナンテ!」


「おいおい、これは競技会じゃないんだぜ? 実戦にルールなんてあるかよ」


「ご兄弟たちと同じ目に遭いたくなければ、早くお逃げになった方がよろしいのではなくて?」


「まだまだとっておきのレクイエムが、残ってるわよ」



3097.


「クッ、クソ・・・オボエテオケーーー!」


「けっ。造作もない連中だったな」


「ええ。わたくしたち4人の前では、どんな敵も恐るるに足らず、ですわね」


「今日もいいリズムが刻めたわ。また誰かと一戦交えたいものね」



3098.


「さーて帰るかー」


「そうですわね。何だかどっと疲れましたわ」


「変な連中だったからねー。楽しかったからいいけど」


こうして、地球の平和は守られた。ありがとう、美々香、みずき、サバ令嬢、そしてマリリン!

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