表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
宇宙時空委員会特別指令~復讐姉妹~  作者:
月しずく星編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
98/130

静かな決意

にこ「雪しずく星へ帰らないの?」


ハク「え……?」


ヤシロ「僕たちは君を、きっと雪しずく星へ帰らせたいんだ」


ハク「僕は……大事な友達を裏切ったんだ。あの時、僕にはもう構わないでくれ。って言ってしまったんだ……」


ハクは、地面を見ていた。


るい「……優しかったから、そう言ったんじゃないかな」


ハク「え……?」


るい「私は、なんとなくあなたを見てそう感じます」


ヤシロ「雪しずく星の雪は止まらなくなったよ」


ハク「そうか……僕が守るべきものなのは分かっているんだ。だけど、裏切ったことへの罪悪感は、僕には重たいんだ」


にこ「みんなさ、ちょっとくらいワガママもするし……後悔もするよ?」


リンリン「リンリンも、にこさんと同じ意見です」


ハク「そうなのかな……ずっと、月のしずくを、ただぼんやり見ていたんだ。何も気づけてなかったのかもしれないね」


ハクは、少し寂しそうに笑っていた。


るい「雪しずく星へ一緒に行きませんか?」


にこ「私たちが一緒なら大丈夫だよ、ハクくん」


ヤシロ「宇宙船にも君が座れるだけのスペースはあるよ」


ハク「気持ちに整理がつかないんだ」


るい「……整理がつかなくても、いいと思います。


向き合うことの方が、大事な時もありますから」


ハク「分かった……」


ハクは静かに言った。


リンリン「では、皆さんで雪しずく星へ行きましょう!」


《テクテク》


リンリンは、小型宇宙船へ

皆より早く歩き出していた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ