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考えない日
にこ「さ、今日は何も考えない日!」
るい「それが一番難しいんだよね」
URU「“何も考えない”状態は、記録に存在しません」
にこ「え、怖っっ」
URU「それは、一体どのような状態なのでしょうか?」
にこ「んーっ??」
るい「難しい話題だね、URUちゃん」
るいは、クスッとしてしまった。
少しの間、静かな時間が流れた。
にこ「……でもさ」
るい「ん?」
にこ「こういう時間が、“何も考えてない”ってことなんじゃない?」
URU「……解析中です」
その返答に、
るいはまた小さく笑った。
コテージは、2人にとって
とても居心地が良い場所になっていた。
――ここなら、
少しだけ、心が軽くなる気がした。




