表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
宇宙時空委員会特別指令~復讐姉妹~  作者:
境界銀河編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
75/130

当たり前の時間

八宝菜と餃子で盛り上がっていた。


にこ「ねえ……ブレイさんってさ」


るい「ん?」


にこ「そういえば、あの時――

こんなことも言ってなかった?」


るい「何?」


にこ「感謝は当たり前の中で生まれている。

気付くか気付かないかここが分岐点!って」


るいは、少し考えてから、うなずいた。


るい「……言ってたね」


にこ「私には、少しだけ難しかったかも。お姉は分かる?」


るい「……少し分かるかもしれない」

るいは、湯気の立つ八宝菜を見つめた。


るい「こうして、みんなで

ご飯を食べられることも――


当たり前じゃないのかもしれないね」


にこ「そういうことなの?」


るい「多分、そういうことだよ」


ヤシロは、コップを持ちながら静かに言った。


ヤシロ「……休めるときに、ちゃんと休めよ」


ライラ「そうね。それがいいよ」


にこ「え?」


ヤシロ「次の旅は、きっと――

今までより少し重いかもしれないな。

なんとなくそう思う。

そろそろサカキさんに、報告しないとまずいなぁ。また怒られる」


皆、不安も混じりながら、

でも笑っていた。


ここが、

帰ってこられる場所だから。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ