表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
宇宙時空委員会特別指令~復讐姉妹~  作者:
忘れられない涙

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
62/131

URUの涙グラス

変わらないいつものコテージ。


キッチンでは、URUが

ナポリタンスパゲティを

作っていた。


にこは、ぼーっとしていた。


《パリンッ》


にこ「あっ……!!」


いつもURUが使っていた、

水色の透明グラスをにこが割ってしまった。


URUは、割れたグラスを静かに見つめていた。

気付いていたが、

何も言わなかった。



にこ「URUちゃん……ごめんなさい。これ、いつも使ってて、大切そうにしてたのに」


URU「にこ様……お怪我はございませんか?」


にこ「本当にごめんなさい。私……あの……喋る大木に言われたこと考えてて……ぼーっとしちゃって……URUちゃんの大切なもの壊しちゃったぁぁ」


にこは、泣いた。


URU「それより、にこ様。泣いているお顔より、

笑っているお顔の方が、ずっと素敵ですよ」


にこは、涙をぬぐいながらも、

割れたグラスから目を離せなかった。

胸の奥の重たい気持ちは、消えなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ