24/55
うるさい石
《ガチャ》
にこ「おはよう、URUちゃん」
URU「おはようございます。にこ様。」
珍しく、早起きのにこ。
にこ「朝食なぁに?」
URU「プログラミングされております、和食を作っています」
にこ「わぁーい!久しぶりの和食だぁ!」
るい「おはよう。にこ珍しいね?早起きするなんて」
にこ「なんだかあまり眠れなくて」
と、半べそ気味だった。
ヤシロが、あくびをしながら
1番最後に起きてきた。
ヤシロ「よぉ!」
転送交信石が、コテージ中に響き渡る声で
転送交信石「航行準備、完了」
と、告げる。
ヤシロ「飯くらい食わせてくれよぉ」
と、うんざり顔だった。
外を見ると、小型宇宙船が静かに待機している。
るい「にこ!宇宙船!」
るいが珍しく楽しそうに言った。
転送交信石「搭乗を推奨します」
ヤシロ「うるさいなぁ!」
URU「おにぎり…握りました。お持ちになってください」
にこ「え??」
るい「ありがとう、URUちゃん」




