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宇宙時空委員会特別指令~復讐姉妹~  作者: 月
想われ星

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想いシカ

何故だか静かな宇宙船の中――。


ヤシロが突然口を開いた。


ヤシロ「想いシカに会えたらいいなぁ!」


リンリン「はい。リンリンも想いシカさんに会ってみたいんです。」


るい「想いシカ?」


にこ「重いの?」


ヤシロ「今の流れ……どう考えても、体重じゃないだろ。人の大切な想いを大切にしてくれてるシカだ」


にこ「神秘的だねぇ」


にこは、モウモウちゃんを連れて、

旅に出ていた。

想われ星には、モウモウちゃんも

連れて行ってあげたい。と、

にこは思っていたようだった。


るい「会えたら何かあるんですか?」


ヤシロ「会えるだけでも凄いけど、きっと何かが見えるんじゃないかぁ??」


リンリン「リンリンは……夢で、想いシカさんを見たことがあります。だから……想われ星には、1度行ってみたかったんです」


るい「リンリン見たんだ?」


リンリン「はい!リンリンの夢ですけどね」


ヤシロ「いやー、夢にもなかなか出た話は、聞かないし、リンリンのところには現れたのかもなぁ?」



――もうすぐ、淡いピンクと優しいオレンジに包まれた、想われ星が見えてくる頃だった。

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