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夢見星ーるい
るいは、職場にいた。
社員「はぁ、また忙しい。誰も手伝ってくれやしない」
社員B「どうして私ばかり書類の量多いの?」
るいには、聞こえなくていいはずの声が
たくさん聞こえていた。
るいは、自分の仕事を早く終わらせて
手伝った方がいいのかな?と考えながら
仕事に追われていた。
でも、自分の仕事さえ終わらないのに
そんなことは、るいにも難しかった。
るいは、もう限界だ。と、思っていた。
気付かなくていい声にまで反応して、
勝手に疲れてしまっていた。
涙が出ていた。
そして、その時ーー
「全部背負わなくていい」
「人の分まで苦しむ必要はない」
そのとき――
目が覚めた。
消えそうで消えない羽が、
そっと揺れていた。




