初めての
受けるクエストが決まったので、クエストの書かれた紙にカーソルを合わせ
ダブルクリックする。
「クエストを受けますか Y/N」メッセージウインドウが現れるのを確認し、Yを選ぶ。
「ギルドカウンタへ行ってください。」のメッセージが現れた。
ここに入ってきた時にカウンターに並んでいた3列は、
こうやってクエストを受ける手続の列だ。
「本当に、市役所みたいだね。」
「リアルだろ?」
「そういうものなの?」
「次の方、こちらへどうぞ。」
俺たちの番が回ってきた。
「えーと、この依頼を受けたいのですが。」
「はい、ありがとうございます。それではギルドカードの提示をお願いします。」
俺は、ギルドカードを出す。
「はい、確認しました。それではこちらの依頼は防具店「鎧屋」のミルフェールさんからの依頼になります。紹介料としましてギルドに銅貨20枚を御支払下さい。」
俺は受付で依頼者の情報を銅貨20枚とトレードする。
これは、まさしく仲介手数料だ。
鉄牢でのクエスト受注は違約金の概念がない代わりに、
手数料という形でギルドに対して些少の費用を支払い、
掲載されているクエストの挑戦権を購入することになる。
購入したクエストには有効期限があり、
その期限を過ぎるとクエスト自体が無効になる。
そんなわけで、俺たちは、クエストを行うため、「鎧屋」へと足を運んだ。
とっても少なくてすみません。




