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079 雷の精霊を探しに行った

モヤジーのオヤジのムナジーと話をして、感電死の事件を聞いた。


これって、きっと精霊の仕業だよね。

依頼おねがいは断ったけど、興味はある。


宿に戻ってエリに相談した。

「感電死の事件って気になる?」


「そうじゃのぅ。ムナジーの話だと、黒焦げになるのじゃろ。魔物では無さそうなので、人族または精霊だと思うのじゃ。」


「何で魔物ではないの?」


「魔物だったら殺した獲物は喰う。喰う以外で殺す事はあまり無いじゃろ。黒焦げの死体が残ってると言う事は、喰って無いと言う事じゃ。」


「なる程。精霊かも知れないなら、パズズに聞いて見よう。街の外の目立たない場所で召喚しようか?」


「聞くだけだったら、念話で直ぐ聞けるのじゃ。離れていても契約精霊と会話出来るからのぅ。」


「お!それは良いね。ついでに精霊の泉の状況も聞いてね。」


「了解じゃ。」

エリはパズズと念話で会話した。

暫く色々会話していた。


「話を聞いたのじゃ。」

「良し、聞こう。」


皆でエリの周りに集まるとエリは話始めた。

「どうやら、パズズと同じく異世界から召喚された雷の神獣がいるらしいのじゃ。そいつが泉から出て戻って無いらしい。」


「お!ビンゴか。一発解決だね。」


「どうやら異世界から召喚された精霊達と元から泉に居た精霊達はあまり仲が良くないらしい。

それで、命令を聞いたら飛び出して戻って来ないと言ってた。」


「異世界から召喚した精霊達?

まだ他にもいるの?」


「他にも何体かいるらしいのじゃ。」

「ふむ。いっその事そいつらと契約しちゃおう。」


「出来ればそれが良いと思うのじゃ。皆、強力な実力らしいのでのぅ。」


「是非、そうしよう。」


「パズズが来て直接雷の神獣と会話したいらしいので、街の外の目立たない場所で召喚するのじゃ。」


「良し、行こう。ところで、精霊の泉の状況はどうだい?」


「現在、泉にいる精霊達には、言い聞かせて、都市は襲わない様にしたと言ってたのじゃ。」


「取り敢えず一安心だね。」


「そうじゃのぅ。」


俺達は宿を引き払って街を出た。

森に入ると、俺が気配探知で周りに誰もいない事を確認後、エリはパズズを召喚した。


風が吹き、エリの前で渦巻く。

渦の真ん中にパズズが登場した。


何か挨拶した方が良いかと思って。

「やあ!お疲れ。」

と言ってみた。


「オ疲レ様デス。」

とパズズが答える。

普通に会話出来るな。


「早速、雷の神獣を探しに行こう。」

「承知シマシタ。」

「行くにゃ。」


「二手に分かれようか?

エリと俺とペロのチームと、パズズとハルカとダルアのチームに分かれれば、エリチームが雷の神獣を見つけても直ぐ召喚出来るしね。」


「ソレハ不要デス。我ハコノ森グライナラ全体ヲ探知出来マス。」


「おお!流石大精霊だ。直ぐ探知してくれ。」

パズズの風探知が森中を駆け巡った。


「アッチニ居タ。」

パズズが指差す。


「皆、ドラムに乗って行こう。」

パズズが指差した方向にパズズの後を追って、ドラムに乗って進む。


進むにつれて暗雲が広がる。


「近クニ居ル。」

パズズが叫ぶ。


稲光、そして雷鳴。


パズズはドラムの前で右手を開いていた。その手に雷撃が当たっていた。


速いよ。光の速さって反則だ。


雷雲に見え隠れして黒い影が浮かぶ。

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