65話
勇気たちは難なく決勝まで勝ち進み、予選大会の決勝まで上り詰めた
「ここで勝てば優勝ってことはもう本戦には出られるってことか」
「せっかくなんだし優勝しましょう」
「あぁ、二人とも油断せず本気でいくよ!」
相手は今までの情報によると
剣士、武闘家、風魔法士、炎魔法士の四人パーティーだ
このパーティーは息があうのか、黙々と攻撃をして敵を倒す戦い方だ
剣士と武闘家が同時に恭弥のもとへ攻撃を仕掛けてきた
(遠距離攻撃ができるやつからくるよな)
「パワースラッシュ」
「ブーストナックル」
力強い攻撃が襲いかかるが
「ワイドガード」
そばにいたくるみが盾を伸ばして攻撃を弾く
遠くから声が聞こえた
「ファ・・・ロー」
上から恭弥目がけて炎の矢が飛んできた
「また俺か!?」
と驚いた様子だがスナイパーショットで的確に攻撃を無力化した
「思ってたより簡単じゃなさそうだね」
「あぁ、勇気もやばかったら剣士側のスキル使ってくれ」
「私は武闘家を押さえるからそっちは頼むわよ」
勇気は剣士に接近し
「ソードスラッシュ!」
相手は攻撃を受けようとするが勇気は武器の性能の差を活かして相手の武器を破壊する
(よし、このまま押し切れそうだ)
後ろでくの字に吹き飛ばされた炎魔法士と風魔法士の攻撃を躱す恭弥が見えた
相手の剣士は自分の剣が折れたことに衝撃を受け少し固まっていた
その隙をついて
「ソードスラッシュ」
相手に直撃をさせた
剣士は倒れ、運ばれていった




