56話
頭痛がひどくて先週は休みました
勇気たち3人は迫る大会に向けて装備を買いにきた
大型ショッピングモールのブースに入る
「攻略者サイトで見たんだけど、闇騎士の大盾の効果が」
名前 闇騎士の大盾
ランク C
防御 60
魔防 20
スキル 闇属性耐性 小
恭弥が盾コーナーを素通りして言う
「さすがレア装備、盾一つでその効果はCランク装備の中でも上位クラスだと思う」
勇気がコソッとくるみに
「お金にしか興味がないのに・・・・・・」
「聞こえちゃうわよ」
「じゃあ、二人はここで防具を選んでてくれ」
「恭弥は?」
「俺は先に弓を見てくる」
そう言って恭弥は一人で奥へ行った
二人が選んでいる間に恭弥は
「お、あったあった」
Cランクの弓コーナーを見つける
バッグから今まで使っていた弓を取り出す
「短い間だったけどよくやってくれたよなぁ」
弓にヒビが入ってしまい、とても使えない状態だ
「サイズはこのくらいがいいから次も同じようなのにするか」
ショーケースに入っている高そうな弓を見る
・炎狼の牙弓 (えんろうのがきゅう)
値段420万円
「たっか・・・炎属性が攻撃にプラス?・・・・・・いらないな」
勇気が苦手とする敵にダメージが通るようにしたい
(あれ、氷属性って何が弱点何だ)
考えようとしたとき後ろから
「おぉ、いたいた」
「ん?」
「君じゃ恭弥君」
おじいさんが恭弥に話しかける
「ここは老人ホームじゃないですよ」
「あぁ、ご親切に・・・・・・ってわかっとるわ!」
「まだまだ元気ですね、それで何かようですか」
「全く最近の若い奴はいっつもそれじゃ、ちょっとそこのベンチで話そうか」
「早く選びたいのになぁ」
(そう言えば何で俺の名前)
「聞こえとるぞ」
二人はベンチに座る
おじいさんはゴソゴソとバッグを漁り中から木箱を取り出した
「ほれ」
木箱を恭弥に渡す
「何だこれ・・・」
「あーっとこんな時間じゃ、あ奴ら時間にうるさいからのう・・・じゃ、ワシは帰るぞ」
「ちょ、じいさん」
あっという間に走って行った
「とりあえず開けてみるか」
中には真っ白な弓が入っていた
「えーと」
中に入っている鑑定証明書に効果が書いてあった
名前 聖人弓
ランク A
攻撃 110
俊敏 30
スキル 闇属性特攻 大
「はい?」




