38話
アイスウルフに乗り風を感じながら走っているとバッタリ スカルモンキーと遭遇してしまった
「くるみ!」
勇気が慌ててくるみに声をかけたが心配は必要無かったようだ
ガキん!
アイスウルフに乗ったまま盾でスカルモンキーの攻撃を防御した
「大丈夫」
恭弥は後ろの1体を狙い
「スナイパーアロー!」
恭弥の放つ矢が弧を描き後ろにいたスカルモンキーに当たる
カーン
「っち」
威力が足りず弾かれて終わったがスカルモンキーが恭弥の方を向いた
「はぁぁ!!」
勇気が飛び出してきて くるみが抑えていた1体を切り捨て、勇気が乗っていたアイスウルフが恭弥の仕留め損なった1体を倒した
「すまん!」
恭弥が矢を構えながら言った
「ショックアロー!」
最後のスカルモンキーの肩を衝撃で打ち砕いた
「っふ!」
勇気が横から刺し討伐完了
「すまん、一撃で仕留められなかった」
恭弥が浮かない顔で言った
「大丈夫よ、あの一撃で2体目が私に向かなかったんだもの」
「あそこで敵の注意を分散させたのはさすがの一言だね」
「お、おう まぁな」
ちょっと照れた
「何照れてんだよ」
勇気がジーッと見つめた
「照れてねぇよ!さっさと行くぞ!」
恭弥が照れてから数分後
「だから照れてねえし!」
「誰に言ってるのよ」
「さあ?」
「敵がいないうちに次の層の作戦会議するぞ」
アイスウルフで移動しながら会議するようだ
「次は中ボスで リッチ だったわよね」
「魔法使ってくる初めての敵・・・・・・」
「あぁ闇属性の魔法を使ってくる面倒なやつで魔攻がとにかく高い」
「攻撃は基本くるみに流してもらってたけど今回は」
「あんまり受けたくはないわね」
「くるみちゃんには今回は緊急防御に徹して貰う」
「このままアイスウルフに乗って戦闘すれば良いのよね」
「アイスウルフの機動力が思ったより高く戦闘にも使えるって分かったからくるみちゃんはこのまま行く」
「僕は出し惜しみなしでいきなりトップギア?」
「正直まともに攻撃が通るのは勇気だけだ、だからMPポーションをガンガン使って良いからとにかく攻撃で」
「了解」




