13部分 モフモフ道のススメ、OppaiVeryLove(Y)には負けてられへん
大兎様ヤラカス。
2日目 どこかの村 青いかね
駄猫雑貨店から戦略的撤退(据え膳逃亡ではない)を果たし青いかねに戻ると珍しく?と言ってもまだ二日だが受付にはウォルフさん。大兎様はいずこ。嫌な悪寒がするでー。
「ウォルフさ…お義父さん珍しいんじゃないですか?表に出てるなんて。お義母さんはどこかに出かけたんです?」
「あー鷹王君、かみさんは買い出しと報告を兼ねて回ってる所だよ。バニーに伴侶ができたとね。数日中にはお披露目も考えてるのでそのつもりで頼むね。」
「わ…わかりました。なんかまだ実感もないですが、俺やバニーが挨拶回り?しなくてもいいんですか?そういや村の住人になるんだから村長さんとかにはいこうと思ってるんですが」
「この村は自治的な意味でまとめ役はスタシャがやっているからもう既に終わっているさ。そういう訳で村の皆の所にまわっていってるんだよ」
「成程、そうだったんですね~。それとキキの姉さんが戻ってきて、キキの事をと思ってた矢先だったので一旦戻ってきたんですが、そういえば二人のご両親はこの村にいないんですか?」
「あの双子の両親はまだ彼女たちが10歳ぐらいの時に他界してね。それからは私達が後見しながら二人であのお店をやっていたんだけど、去年にソラネコランドって所のトラさんがララちゃん見初めてね。結婚してソラネコランドに行ったんだよ。行くまでキキ置いていけないって悩んでたんだけど、私達がいるから安心してお行きと見送ったんだけどね」
「今搔い摘んでしか聞いてないんですが、なんでもそのトラさんが洞窟に行ったきり戻ってこなかったらしく半年待ったけどお金も尽きて戻ってきたと」
「そんな事があったのか。それじゃあ今は店にいるんだね、ララちゃんも。わかった、かみさんには私から言っておくよ」
ふむ。そんな事があったのか。駄猫も頑張ってたんだな。駄菓子菓子、だからといって見境なくさかりまくるのは…あれ?俺がバニ-たんにしてる事と変わらんような。まぁなんだ、少しはもふってやるか。
部屋に戻り、暫く二人でララとキキの事とか話し合っているとなんか部屋の中からでも聞こえるような階段の音がして、これは大兎様だな。
「鷹王君、ちょっといいかい?今、村のみんなに二人の事話してきたんだけどね。少し大変な事になってるというかマイッチャッタナア。今後、妙齢の未婚集団がかなりの人数と独り者の年上の者たちが一目黒髪様にって押しかけてきそうな勢いでさ。ひとまずはうちのバニーと結婚するからって抑えてきたけど、ある程度は覚悟が必要だよ。それから、ララの事は聞いたよ。無理強いはできる立場じゃないけど、お願いするよ」
「お義母さん、またえらい爆弾抱えてきましたねえ。ちょっと急すぎるのと俺自身まだそこまでそんな人数養っていく気量があるとは思ってないんで、少なくとも昨日今日のようなペースで話持ちかけられると困るなあというのが本音です。昨日も言いましたが黒髪伝説だけで盲信されてこられても無理すぎますよ。スタシャさん困らせたくないし、出来ることはするつもりですので、何とかブレーキかけておいてください。ほんと村の女性の件は少し時間が欲しいです」
「わかったよ。その件は時間がいる。少し待っててほしいと伝えておくさ。ララの方はどうなんだい?」
「今もバニーたんと話してたのですが、本人がそれでいいなら二人揃って受け入れようかと。今雑貨店の方でも本人達話し合ってると思いますが、夜にはまたここに来るように言ってありますし」
「ありがとうね。押し付けるつもりはないんだけど鷹王君にとっては次から次へとって感じになってるからね。獣人族は総じて思い立ったら吉日みたいなところはあるんでね。私達夫婦ももう義理とはいえ親になるんだし、出来るだけ協力するさね。今はララキキの事考えてくれれば十分さ」
何だか話がまた斜め上に展開してもうドンブラーイレグイフラグなんですが。
こうなったら途中下車は出来そうにもないし、スタシャさん達も協力してくれるというので少しは安心できそうやで。
いっちょ本腰入れてモフモフ道を極めるとするか。OppaiVeryLove(Y)には負けてられへんしのぉ。しかーし、俺もおっぱい革新党員でもあるのだよ。バニーたんの二つの胸のふくらみは何でもできる証拠なんだよ。結構なお手前でつよ?副βとええ勝負?カイデー。
また双子丼はお預けの様だ?
まぁもう確定パトランプまわってますがな。うひ。
次こそは、と昨日も言ったな?まだ夜にならなかったんだよ。
ブーイングは大兎様まで。勇者絶賛募集中。




