12部分 キキは残念な駄猫ぢゃないにゃ!
さて、駄猫調教?しないとね。
2日目 どこかの村 雑貨店
再度雑貨店に向かうと、店の前で立っている猫人。
?駄猫何やっとんねん。はよちゃんと話するぞ。
有無を言わさず店の奥へ連れて行くとそこにはバニーたんと駄猫が話をしていて。
あれ?駄猫は俺が引っ張って…すわ分裂?別猫さん?やっちまった?
「鷹王来たのね。今丁度…ゑ?ララさん?帰ってきたのー久しぶり~元気にしてました?」
「あ…バニーちゃん…ひ、久しぶり。う…うん。今…帰って…来たら…この方に…」
「ねーちゃん帰ってきたにゃー。ご主人様、私の双子の姉のララなのにゃ。」
おまいら色々おかしいやんけ。キキララゆーたら妹じゃなくて弟キキやろがあ~宅急便の方じゃなかったのかよ。あ、あっちだったらキキじゃなくてジジで雄だったわ。スマン。駄猫と違って大人しそうでそっくりはそっくりなんやけどイメージとしては消え入りそうな深層のお嬢さん猫?駄猫と真逆すぎるなあ。
ちょっと待った待った。駄猫とちゃんと話するつもりで来たのに双子のお姉さん登場とかドンブラーズにまた餌投下事案ぢゃねーかよー。姉妹丼の中の特殊双子丼とか。待て待てまだどんぶりと決まったわけぢゃないってばよ。もうセッカチさん達め。
「あーなんかすみません。後姿がそっくりだったもんでつい駄猫もといキキと勘違いしてしまって。お姉さんのララさん初めまして。バニーの婚約者で昨日から青いかねにお世話になってる鷹王といいます。妹さんともなんか懐かれて一緒にって話をしに来たらお姉さん帰ってこられたのでまぁ軽く混乱してる所です」
「そう…でしたか。初め…まして…姉の…ララで…す。黒髪様…」
「ねーちゃんそうなのにゃ。黒髪様が本当にきたのにゃ。というかなんで帰ってきたのにゃ?トラさんと暮らしてるんじゃなかったのかにゃ?さては喧嘩して里帰りしてきたのかにゃ?」
「トラ…さん…洞窟で…稼いでくる…って…言って、帰って…こな…かった…の。待って…たのだ…けど…もう…半年…経ったし、お金も…底を…ついて」
「なんてことにゃ。そうだったのかにゃ。ごめんにゃ、許してにゃー」
ぶっ。ナンテコッタパンナコッタ。双子姉妹スペシャル丼に未亡人丼追加ですか。皇帝献上フラグぢゃあーりませんか。未亡人姉追加とかもはやドンブラーの呪いとしか思えんわー。頼むからちょっとでいいからイイハナシダー展開も妄想しておくれよ~。
「と言う事はララさんもここで住むってことでいいですか?駄猫もといキキとは今から今後の事とかお話するつもりで来たのでお姉さんも一緒に聞いていただけますか」
「はい…黒髪様…鷹王様…キキは…いいこ…です。私達…のかわり…に…このお店…ひとり…で…」
「ねーちゃんは聞いてわかると思うけど人前でしゃべるの苦手なのにゃ。あとで聞いてご主人様にちゃんと伝えるから許してあげてほしいにゃ」
「わかったよ。っていうか駄猫、やればできるじゃねーかよ。いつもそう言う風にしておけ。でだ、バニーたんにも懇願されたからっていう訳じゃないけど俺のモンになるのはまぁりょうかいするけど、姉さんも帰ってきたしここの店も閉めるわけにもいかないだろうから通い妻状態になっちまうけどいいか?2人の生活費位は出せるから無理に店続けろとはいわないけどどうだ?」
「キキは残念な駄猫ぢゃないにゃ!やればできる子だにゃ!店は続けるからそれでいいにゃ。だからはよぅ番にしてにゃー」
「つがいつがいゆーなホンマ駄猫め。さかりつきやがって。っていうかまたくっつくなっちゅうに、ゑ?
お姉さんも一生懸命くっつかんでよろしいいいいいいいいいいい。発情期までシンクロしてんのかよ、あーもーあかんわ。戦略的撤退を求める。バニーたん」
「ウフフ、いいじゃないですかー2人纏めて可愛がってあげれば。わたしの事はもっと可愛がって下さいね、はぁと」
「けしかけてどーすんねん。アカンアカンマジで一旦撤収や。こんな事ばっかりしてたら只のエロガキやんけ、駄猫、今後の事ねーさんとよー話して夜にまた部屋に来たらえーからな」
「わかったにゃ。キキ出来る子だと証明するにゃ。だからはよぅ…」
「もうえーっちゅうねん。バニーたん帰ろ」
ほんまこれどないせーっちゅうねん。イベント極振り地雷フラグだらけやでホンマ。こんな時はバニーたんもふって癒されないとな。
姉妹丼フラグは持ち越しの様だ?
今夜(次話)からはもう・・・2人きりは終わりぬ?




