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〇番外編 少年と仔猫13
「ただいまー」
「ニャフー」
元気にお家に帰ります。
宿屋の厨房裏口から入ります。
「クッキーノ、ニャンタおかえり」
黒のドレスに白のエプロンをかけ、腕まくりの少女が応えます。
「シュガーナ姉ちゃん、今日は凄い指輪をゲットしたぞー」
「あら、調子いいわね。おめでとう」
「うん。魔法の威力が上がるぞー」
手を洗いながら報告します。
「いい効果ね。クッキーノ」
「そうだぞー」
虹色にきらめく、指輪を見せます。
僕もシュガーナ姉ちゃんも笑顔です。
「さあ、賄いを食べましょう」
食事しながらお話します。
「今日もニャンタが、がんばったぞー」
「またニャンタが頑張ったのね。偉いわね」
ニャンタをモフります。
ゴロゴロいいだします。
「ニャフ〜ン♪」
食事を終えて後片づけです。
洗って棚に戻します。
「クッキーノ、ニャンタ。部屋に行きましょう」
地下の食料倉庫に降ります。
倉庫の片隅が住まいです。
「シュガーナ姉ちゃん、これ貯める分だぞー」
銅貨六枚を手渡します。
笑顔で受取ります。
「はい、ありがとう。クッキーノ、ニャンタご苦労さま」
明日の納品で、依頼完了です。




