調和
人はみんな、違う。
価値観も、
考え方も、
感じ方も、
歩く速さも。
だから、
ときどきぶつかる。
分かり合えないと感じる。
でも、
違うことは、本当に間違いなのだろうか?
あなたは、どんな世界を創ってみたいですか?
なぜ人は、違いがあると、ぶつかってしまうのだろう?
価値観。
考え方。
感じ方。
進む速さ。
人はみんな、違う景色を見ながら生きている。
だから、
分かり合えないと感じることもある。
比べてしまうこともある。
合わせようとして、苦しくなることもある。
けれどーー
もし、
魂にはそれぞれ違う色があるのだとしたら。
違うことは、間違いではないのかもしれない。
それぞれに、役割がある。
見える景色がある。
届けられる光がある。
同じ色は、安心と共鳴をくれる。
違う色は、広がりと気づきをくれる。
そのどちらも、世界には必要なのかもしれない。
もしかするとーー
調和とは、無理に同じになることではないのかもしれない。
誰かに合わせ続けることでもなく。
自分を消すことでもなく。
ひとりひとりが、自分の軸で生きながら。
未来の自分の音を響かせながら。
自然な流れの中で、少しずつ歩幅が合っていく。
ピタピタと響き合っていく。
それこそが、ほんとうの調和なのかもしれない。
そしてーー
もし、
世界が、競い合うためではなく。
それぞれの色を響かせ合うために、
存在しているのだとしたら。
わたしたちは、
これから、
どんな世界を創っていくのだろう?
調和というと、
みんなが同じ方向を向くことを思い浮かべるかもしれません。
けれど、
本当の調和は、「違いをなくすこと」ではないのかもしれません。
青には青の役割があり、
赤には赤の役割がある。
違うからこそ、生まれる景色がある。
誰かに合わせるために、自分の色を消さなくてもいい。
自分の音を響かせながら、
誰かの音にも耳を澄ませる。
そんなふうに、
それぞれが自分の場所で生きていたら、
いつか自然と、音と音が重なっていくのかもしれません。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。




